診療情報管理士とは、医師によって書かれたカルテの情報を整理し、診療情報として管理・分析をする仕事です。医師や看護師なども取得をめざす、いま注目されている医療資格のひとつです。本校は診療情報管理士受験認定校として、試験科目に沿った画期的なカリキュラムで試験合格をめざします。さらに電子カルテシステムやビジネススキル、パソコンスキルもバランスよく学び、診療情報管理士として即戦力で活躍できる実力を身につけます。活躍の場は病院をはじめ、医療系ソフトウェア会社まで多岐にわたります。
医師などが診療情報を記載したカルテを受け取り、記載すべき項目に不備はないかなどを細かくチェックします。
-
医師などが診療情報を記載したカルテを受け取り、記載すべき項目に不備はないかなどを細かくチェックします。
国際疾病分類(ICD)に基づき、カルテの最終診断名をコードに変換してコンピュータに登録します。
-
電子カルテのデータを分析・解釈して活用。各種統計なども作成したり、医師の指示に従ってカルテ開示も行います。

山室 淳さん
日本医科大学多摩永山病院勤務
診療情報管理士科2011年卒
都立府中西高校出身
![]()
私の診療情報管理士としての仕事は、主に入院された患者さんの病名をコーディングしたり、医師や看護師が研究で使用するカルテの管理などです。現場では、まだまだ覚えることがたくさんあることを痛感しています。目標は医師や看護師から信頼される診療情報管理士になること。求められた情報を正確に素早く提供できるようになりたいですね。
医療保険から医療機関(病院など)に支払われる治療費(診療報酬)が出来高払いから包括払い(DPC)方式へ移行しています。病名で決まるDPCにはコーディングが必要となり、その専門職である診療情報管理士の必要性が高まっています。
診療情報管理士が、管理や分析する医療情報は、病院経営の面で役立つため、医師や看護師が診療情報管理士の資格を取得することもあります。診療情報管理士は医療事務職の中では給与が高めに設定されているのもメリットといえます。
病名や病歴などの医療情報は、診療情報管理士によって集計・分析されることで、日本全体と地域の医療のあり方を考える材料となります。患者さんの安全を守り、日本や地域の医療に貢献する大きな喜びとやりがい、感動があります。

診療管理士系科目を中心に4つのカテゴリーで構成されたカリキュラムで、診療情報管理士としての基礎を固めます。医療知識を学ぶ医療系、PCの基礎から実務で活用できるスキルを身につけるパソコン系、社会人に必要な知識やマナーを養うビジネス系科目も充実しています。

3年次になると、徹底して試験対策を行います。診療情報管理士認定試験の受験対策講座も開始され、最大の目標に向けた集大成を行いながら、就職対策にも力を入れます。
診療情報管理士を最重要取得資格に認定し、授業・補講・模擬試験で徹底的にサポートします。また診療報酬請求事務能力認定試験、ITパスポート試験も就職に有利な資格なので重点的にサポート。他の資格も対策講座を選択制にするなど、一人ひとりの資格取得意欲に応えます。
| 6月 | 医療系スキル | ||
| 接遇・マナー系スキル | |||
| 9月 | パソコン系スキル | ||
| 11月 | 医療系スキル | ||
| 接遇・マナー系スキル | |||
| 医療系スキル | |||
| 接遇・マナー系スキル | |||
| 12月 | 接遇・マナー系スキル | ||
| 3月 | パソコン系スキル |
| 6月 | 医療系スキル | ||
| 7月 | 医療系スキル | ||
| 9月 | パソコン系スキル | ||
| 10月 | パソコン系スキル |
| 2月 | 診療管理士系スキル |
![]()
診療情報管理士科では、本校への入学以前に、指定のIT系資格を取得している人を「IT系資格特待生」として入学金相当分または一部を給付する制度を用意。この制度を利用して、自分の夢のスタートを優位に進めていきましょう!
大学病院や総合病院の診療情報管理室や医事課のほか、各保健施設などが診療情報管理士の職場となります。電子カルテの普及が進む今、診療情報管理士の活躍の場はどんどん広がります。さらに診療情報管理士科では、医療事務の実務能力も養成しているため、あらゆる医療機関への就職を可能にしています。また、パソコン系スキルやビジネス系スキルを武器に一般企業へ就職することも可能です。

- 濱田 友里さん
診療情報管理士科2011年卒
宮崎県立宮崎北高校出身
![]()
東京慈恵会医科大学附属病院、日本医科大学付属病院、財団法人癌研究会 癌研有明病院、昭和大学病院、海老名総合病院、聖マリアンナ医科大学病院、板橋中央総合病院グループ、北里研究所病院、日本医療事務センター など
![]()
![]()
![]()
医療の基礎知識を
徹底マスター
診療情報管理士に必要な医療の基礎知識をじっくり学びます。パソコン操作やレセプト作成法などの基礎的なことから電子カルテまで徹底的に身につけます。医学やITの初心者でも無理のないカリキュラムです。
![]()
多彩な授業で高度な
専門性を高める
国際疾病分類に基づいてコーディングを行う「分類法」「臨床医学各論」で知識を修め、病院経営に関わるDPCも勉強します。さらに情報系の国家資格の取得もめざします。
![]()
試験本番に向けて
学習の総まとめ
診療情報管理士認定試験専門課程の合格対策も始まり、試験本番に向けて学習の総まとめを行います。また就職対策にも力を入れます。
※診療情報管理士科では1年次と2年次の後期に病院実習を行います。
臨床医学各論
感染症の特長や治療法、各種診療記録の内容を理解します。
診療情報管理論
診療情報の理解を深め、情報の活用法を学びます。
国際疾病分類概論
国際疾病分類(WHOによる疾病等の分類)について学びます。
サービス接遇
病院での接遇や受付の応対、敬語などの基本を学び、ロールプレイングを通して実践的に学びます。
すべての実習室で、高速ネットワークのブロードバンド環境が整っており、常時接続OK。放課後も開放しています。また、実習で使う診療報酬明細書(レセプト)を作成するためのレセコンシステムは医療現場で使うものと同じシステムで、最新型のものを完備しています。
医療事務というと、女性中心のイメージでしたが、近年は男性の割合も多くなってきています。病院管理スタッフとして病院経営を担う役割から採用されることが多く、活躍の場がどんどん広がっています。診療情報管理士は、男性にも人気の仕事として注目されています。実際診療情報管理士科でも、全体の約半数が男子学生です。

診療情報管理士科が取り組む「病院勤務医が求める中堅医療秘書育成のためのレベル別プログラム開発」が2010年度、文部科学省より優れた取り組みと評価され、採択されました。診療情報管理士科の取組は、新しい医療秘書のスタイルを生み出すものとして期待されています。

専門学校 日本工学院の診療情報管理士科は、東京、神奈川、埼玉、千葉の一都三県など関東近郊からの通学者のほか、東京 蒲田、東京 八王子に設置してある学生寮を利用して、全国からも多数入学しています。家具や食事付きの学生寮はとても快適で、学生生活を安心して過ごせます。オープンキャンパス+体験入学では学生寮を見学することもできます。





























