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テクノロジーの資格 No.1 第1・2級陸上特殊無線技士 資格

第1・2級陸上特殊無線技士の資格とは?

陸上特殊無線技士の資格とは、無線設備の技術操作を行うために必要な総務省認定の国家資格のこと。具体的には、テレビ局などの中継回線の無線設備や、携帯電話の基地局の操作を行ったり、資格を持たない人の無線操作の監査をしたりもします。第1級と第2級は、仕事の範囲に差があります。第2級陸上特殊無線技士の場合は、地上にある基地局の無線を扱えるほか、タクシーやパトカーなど、陸上を移動する無線局での操作ができます。第1級陸上特殊無線技士になると、第2級ができる操作に加え、多重無線と言われる分野の無線も扱えます。放送局や電子通信会社、メーカーなどで無線設備を保守するエンジニアには第1級の資格が必要なので、第1級陸上特殊無線技士を取得しておくと、就職の可能性はさらに広がります。
この資格に関わる職種
○第1級陸上特殊無線技士…携帯電話などの公衆通信を行う電気通信事業会社、放送局、無線設備を製造するメーカー、メーカーの設置する無線設備を保守する会社のエンジニア など
○第2級陸上特殊無線技士…自営陸上移動通信用の無線局を設置している一般の企業、警察・消防・市役所などの官公庁で無線局の無線設備を運用するエンジニア など

第1・2級陸上特殊無線技士の資格を取得するためには?

第1・2級陸上特殊無線技士の資格を取得するためには、無線工学、法規の2科目の試験を受けて合格するか、養成講習会を受講した後に修了試験に合格すれば資格を取得できます。しかし、一番取得しやすいのが、国家認定を受けた専門学校などで授業を履修することでしょう。日本工学院 電子・電気科の電子工学コースは、総務省から資格認定を受けているので、第1級・2級どちらの資格も必要な科目を履修するだけで取得することができます。第1級陸上特殊無線技士は2週間程度の講習会で、第2級陸上特殊無線技士は3日程度の講習会で取得できます。私たちが気づかない広い分野で無線の技術は使われています。資格を取得しておけば、就職の大きなアドハンテージになるでしょう。
【主催団体】
財団法人 日本無線協会
http://www.nichimu.or.jp/

プロからのアドバイス

吉川忠久さん
日本工学院 テクノロジーカレッジ
電子・電気科 教員
第1級陸上特殊無線技士は、電子工学コースの学生なら、必要な科目を履修するだけで、卒業と同時に取得できます。この資格があれば、陸上に開設するほとんどの無線局の無線設備の操作が行えるとともに、総務省の無線局の検査に代わる登録点検事業者の点検員としても勤務することができ、幅広く活躍することができます。就職を第一に考えるのであれば、2年次への進級時に実施する、第1級陸上特殊無線技士の認定講習会に合格して、4月からの就職活動に生かしましょう。
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