豊かな表現力を持つキーボーディストをめざす
ピアノ・キーボーディストとしてバンドで活躍したい、ソロで歌を歌いたい。ピアノ・キーボード専攻では、その夢を徹底的にサポートします。めざすのは、あらゆるジャンルを演奏できるテクニックを身につけた、独自の豊かな表現力をもつピアニスト、キーボーディスト。楽器演奏の基本テクニック、イヤートレーニング、作曲・編曲など、キーボーディストとして幅広い技術を身につけます。
学べること
学びの領域 : 音楽の幅を広げ、自己表現を豊かにする多彩なレッスン
キーボード専攻では、音楽の幅を広げ、自己表現を豊かにすることを重視した多彩な実習プログラムを用意しています。授業では、ポップスを中心とした幅広いジャンルに対応できる基礎力を養い、音楽的な表現力を高めます。個別レッスンやアンサンブルを通じて、即興演奏やアドリブソロにも対応できる柔軟な演奏力を身につけ、総合的な音楽力を養います。
授業Pick UP!
基礎 : キーボード演奏の基本を学ぶ
クラシックでは扱わないコード理論やリードシートの読み書きを学びます。ポップスにおいて重要なコードのボイシングを正確に行えるよう、反復練習を通じて基礎力を徹底的に鍛えます。これにより、幅広いジャンルに対応できる演奏の土台を築きます。
応用 : 表現力を広げるアレンジ技法
基礎を習得した後は、コードバッキングやアルペジオのパターンを学び、課題曲のコピーを通じて様々なキーボーディストの演奏スタイルを吸収します。さらに、リハーモナイズやアレンジ技法を実践的に学ぶことで、音楽に独自の表現を加える力を養います。
個別レッスン : 多彩な音色と演奏技法を習得
個別レッスンでは、運指トレーニングなどの基礎練習に加え、オルガン、シンセサイザー、エレクトリックピアノ、ブラス、ストリングスなど、様々な音色に対応した演奏技法やボイシングを学びます。これにより、ジャンルや楽曲に応じた柔軟な演奏力を身につけます。
アンサンブル : バンド演奏での実践力を磨く
アンサンブルでは、ジャンルに適した音色選びやバッキングパターンを学びます。特に歌ものを演奏する際には、ヴォーカリストの抑揚や息遣いに合わせたニュアンスやリズム感を強化し、バンド全体のサウンドを支える演奏力を磨きます。
講師解説 : 即興性とアレンジ力を磨き、音楽の可能性を広げる
キーボード専攻では、まず基礎をしっかりと固めることで、即興性やアレンジ力を磨くための土台を築きます。その上で、アドリブソロをドラマチックに演出するためのアプローチを学び、ジャズやブルースなど即興性が求められるジャンルでの演奏力を高めます。また、ヴォーカリストコースの学生のコード付けを手伝ったり、ライブでのサポート演奏を通じて、アレンジや弾き語りスタイルの演奏経験を積むことができます。こうした多彩な学びを通じて、キーボードという楽器の可能性を広げ、音楽的な表現力を深める環境が整っています。
オープンキャンパス+体験入学でもっと知る
プロミュージシャンの講師による楽器演奏レッスンを体験し、入学後の姿をリアルに感じる機会を提供しています。ギター、ベース、ドラム、キーボードの各楽器ごとにわかれ、基礎から丁寧にレクチャーします。
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進学を考えているあなたに向けて、オープンキャンパス+体験入学の他にもさまざまなイベントをご用意しています。イベントに参加し進路選択のヒントを見つけてみましょう!
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プレイヤーコース(ミュージックアーティスト科)
詳しい情報をもっと知りたい方は、プレイヤーコース紹介ページをご覧ください。ギター専攻を設置するミュージックアーティスト科プレイヤーコースでは、コースでの学びや卒業生のデビュー実績、講師などのトピックについても詳しく説明しています。プレイヤーコース紹介ページをチェックし、学びの全体像をご確認ください。
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本科は、文部科学省が認可を行う制度「職業実践専門課程」の認定を受けています。職業実践専門課程は「職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成する」ことを目的としたもので、カリキュラムの編成や授業内容、教員研修などにおいて、各分野の企業と連携しながら実施することが編成要件となっています。この課程を通じて、最新の実務的スキルを身につけることができ、卒業後は採用企業からそのスキルを高く評価され、就職において有利になることが期待できます。
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