声優・俳優をめざす学生の2年間の集大成。卒業公演を開催
2年前、若き青年たちは声優や俳優、そしてスタッフになる夢を追いながら日本工学院に入学してきました。一人ひとり切磋琢磨しながら基礎を学び、その集大成としてプロの演出家・俳優の指導の下、卒業公演を行います。今までの経験を糧に羽ばたいていく卒業生たちの成果をぜひご覧ください。
蒲田校
卒業公演 その1
『キラメク!』
卒業公演 その2
『『東京原子核クラブ』
蒲田校 卒業公演 その1
『キラメク!』
作:有吉朝子 演出:中野志朗(文学座)
2026年2月10日(火)~12日(木) 入場無料 全席自由
女流作家・佐々川漣はどんな高価な宝石よりもほしいものがあった。それは女性のための雑誌を刊行すること。
夫の田上佐登吉の金銭的援助を受け、ルンペン詩人、小説家、プロレタリア作家たちが集い、輝かしい『女性芸術』創刊号が世に送り出される。しかし資金難と厳しい検閲により雑誌は発行禁止に追い込まれてしまう。
世の中は戦時体制へと傾き、夫そして漣自身も体調を崩してしまう。『女性芸術』を通して苦楽を共にした仲間たちはそれぞれ別の道へ。
それでも漣は再び立ち上がり機関紙『煌ク』の発行に向け奮起するのだが・・・
演出家 中野志朗
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プロフィール
文学座演出部所属。
2007年度文化庁在外研究員としてベルリンに演劇留学。代表作は『男は男だ』『20000ページ』『ファウスト第一部』など。
日程・開演時間
2026年
2月10日(火)A 18:00
2月11日(水・祝)A 13:30/B 18:00
2月12日(木)B 13:30
場所
日本工学院専門学校片柳記念ホール(3号館地下1階)
詳しくはこちら
東京都大田区西蒲田5-23-22
最寄り駅JR京浜東北線、東急池上線、東急多摩川線「蒲田駅」西口より徒歩2分
お問い合わせ
日本工学院専門学校 声優・演劇科
TEL:03-3732-1130 (平日11:00〜16:00)
日本工学院専門学校 演劇スタッフ科
TEL:03-3732-1129(平日11:00~16:00)
2026年1月7日(水)より受付開始いたします
※公演中の録音・録画・写真撮影は禁止です。
※駐車スペースはございません。公共交通機関をご利用ください。
※悪天候により公演中止となる場合があります。
※未就学のお子様のご来場はご遠慮ください。
※お客様の個人情報はチケットの取り扱い業務以外には使用いたしません。
※チケットは当日受付にてお渡しいたします。
蒲田校 卒業公演 その2
東京原子核クラブ
作:マキノノゾミ 演出:須藤黄英(劇団青年座)
2月21日(土)~23日(月・祝) 入場無料 全席自由
昭和初期、下宿屋「平和館」には個性豊かな住人たちが集まっていた。
理化学研究所に勤める友田もその一人。原子物理学の研究に没頭するものの、欧米に次々と先を越され、悔しさを募らせていた。
そんな折、下宿屋の娘の見合い相手である海軍中尉・狩野は、原子核エネルギーを兵器として利用できないかとひらめく。のちに「原子爆弾」というものが現実となってしまうことをその時はまだ誰も予想していなかった。
時は流れ、物理学は大いなる進歩を遂げる中、日本は戦時下へ。平和館で青春を共にした若者たちにも召集令状が届く。
ノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎博士をモデルに、激動の時代に翻弄されながらも理想と信念を胸に走り抜けた若者たちの軌跡を描く。
演出家 須藤黄英
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プロフィール
青年座文芸演出部に所属。
新作、近代古典、翻訳劇などジャンルを絞らずに幅広く手掛けている。近年では『シェアの法則』『黄色い封筒』(第16回小田島雄志・翻訳戯曲賞団体賞受賞)『柿紅葉のころ』などを演出し、高い評価を受けている。
日程・開演時間
2026年
2月21日(土)A 18:00
2月22日(日)A 13:30/B 18:00
2月23日(月・祝)B 13:30
場所
日本工学院専門学校片柳記念ホール(3号館地下1階)
詳しくはこちら
東京都大田区西蒲田5-23-22
最寄り駅JR京浜東北線、東急池上線、東急多摩川線「蒲田駅」西口より徒歩2分
お問い合わせ
日本工学院専門学校 声優・演劇科
TEL:03-3732-1130 (平日11:00〜16:00)
日本工学院専門学校 演劇スタッフ科
TEL:03-3732-1129(平日11:00~16:00)
2026年1月7日(水)より受付開始いたします
※公演中の録音・録画・写真撮影は禁止です。
※駐車スペースはございません。公共交通機関をご利用ください。
※悪天候により公演中止となる場合があります。
※未就学のお子様のご来場はご遠慮ください。
※お客様の個人情報はチケットの取り扱い業務以外には使用いたしません。
※チケットは当日受付にてお渡しいたします。