教育の質を高める2つの制度
学生がそれぞれの進路に向かい、専門性の高い学びを進めていくために、日本工学院では2つの制度を制定。専門分野の領域ごとに分かれた6つのカレッジを設置するほか、専任教師が学生の学びから就職、生活面をサポートするクラス担任制など、他校にはない教育体制を構築しています。
カレッジ制 : カレッジ制とは
分野ごとの教育内容をグレードアップするために、 学ぶ分野を6つのジャンルに制定
日本工学院では、2007年よりさらに専門性を追求する学習環境を実現するために、これまでの学科を発展させたカレッジ制を導入。クリエイターズ、デザイン、ミュージック、IT、テクノロジー、スポーツ・医療という6つのジャンルを冠し、総合専門学校のメリットはそのままに、分野ごとの教育内容をグレードアップ。6つのカレッジが独自の教育理念を持ち、それぞれが“つくる”をキーワードに特色ある専門教育を行いながら、“日本工学院”という“理想”のもとに、多彩なスペシャリストを育成するためのシステムです。
カレッジ制によるメリット : より高い「専門性」の追求と、さまざまな業界に対応できる 「総合性」を身につけることが可能です
カレッジ制の目的は、長い歴史の中で培ってきた「総合性」を強化しつつ、それぞれの分野での「専門性」をいっそう高めていくことにあります。各カレッジはそれぞれの教育理念を持ち、専門性をさらに追求していきますが、同時にカレッジ間の垣根を取り払い、柔軟なカリキュラム、情報の共有などによって、これまで以上の「総合性」を持たせます。このように専門性と総合性を高度に融合させた新たな教育環境によって、時代の求める真のプロフェッショナルを育成しています。