大学・短大・専門学校出身からめざせる編入学
ITスペシャリスト科(4年制)への編入制度を用意しています
日本工学院では、大学など他の教育機関の卒業者を対象に、日本工学院 ITカレッジのITスペシャリスト科(4年制)への編入制度を用意しています。ITスペシャリスト科卒業時には、学士や短期大学士に加えて「高度専門士」の称号が与えられ、就職活動がより有利となります。
IT業界では、専門知識はもちろん、マネジメント能力や業務遂行能力に優れた人材が特に熱望されています。しかしこれらの能力は、2年制専門学校や大学ではなかなか身につけられないというのが現状です。そこでいま、多くのIT企業が注目しているのが4年制専門学校を修了した「高度専門士」。より高度なITスキルだけでなく、本当に必要なさまざまなビジネススキルを身につけた人材として期待されているのです。
編入生に優しいITカレッジ
ITカレッジでは、編入生に優しいサポートを数多く実施しています。「一人ひとりにわかりやすい授業」をモットーに、「ラーニングサポートシステム」を採用。通常の授業についての弱点補強やスキルアップはもちろん、資格試験対策や編入後の個別対応も万全です。また、クラス担任制なので、授業のことだけでなく、就職のことやメンタル面までいつでも手厚いケアが受けられます。
学科紹介
ITスペシャリスト科(4年制)
設置専攻: AI・システム専攻/ネットワーク・クラウド専攻/セキュリティ専攻
POINT1 : ITSSに基づいたカリキュラム編成
多くのIT業界が注目している「ITスキル標準」(ITSS)をカリキュラムに反映。大学や2年制専門学校ではなかなか学べない高度なスキル養成カリキュラムです。
POINT2 : 実践重視。実習時間は大学の2倍!
実習と座学の割合を比較してみると、大学との違いは一目瞭然。座学も、一般教養を中心とした大学と異なり、資格対策講座やビジネス系講座中心。あくまで実践重視です。
POINT3 : 企業の声を直接カリキュラムに反映!
日本IBMやヤフー、NTT、富士通、シスコシステムズ、クラウドエース、グルーヴノーツなど複数の企業の協力を得て、カリキュラムへのアドバイスの他、企業からの講師派遣や産学連携による共同研究などが行われています。
ITスペシャリスト科(4年制)に編入するためには
日本工学院のITスペシャリスト科(4年制)への編入学には、3年次編入と2年次編入の2種類があります。対象は、大学の卒業者および中退者、短大・高等専門学校・専門学校の卒業者、またはこれらの学校を2026年3月までに卒業見込の方になります。これまでに各自が専攻された内容は基本的に問いません(一部除く)。出願資格があればどなたでも出願いただけます。出願・選考後、必要に応じて、個々がこれまでに修得してきた単位や所持資格による単位互換を行います。
出願資格
| 出身学校 | 出身資格 |
|---|---|
| 大学 | ●卒業(学士) ●卒業見込(2026年3月)
●中退(大学に1年以上[2年次編入]あるいは2年以上[3年次編入]の在籍が必要) |
| 短期大学 | ●卒業(短期大学士) ●卒業見込(2026年3月) |
| 高等専門学校 | ●卒業(準学士) ●卒業見込(2026年3月) |
| 高等専門学校専攻科 | ●卒業(学士) ●卒業見込(2026年3月) |
| 専門学校 | ●卒業(専門士) ●卒業見込(2026年3月) |
編入学選考内容
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書類審査
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筆記試験
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面接
- ①〜③を総合して判定します。
- 3年次編入の場合、これまでに取得した資格(情報処理技術者試験、シスコ技術者認定資格などIT系の資格)を単位に互換することが可能です。
- 出身学校で取得した単位の内容に応じて、包括認定方式(*)を用いて本校にて互換できる単位を認定します。
*包括認定方式とは
出身学校で取得した単位を、一括して編入学した学校の単位として認定する単位認定方式のこと。編入学の要件を満たしていれば、出身学部や学科、科目内容に関係なく出身学校の単位を「単位数」で認定します。
※出身学校において専攻した分野は基本的に問いません。
まずは下記までお問い合わせください
ITスペシャリスト科(4年制)への編入学をご希望の方は、願書提出前に、出願資格について下記までお問い合わせください。その際、出身学校での成績証明書、または単位履修証明書にて確認を行いますのでご用意ください。また、あわせてシラバス(履修科目内容のわかるもの)のご用意と、所持資格の正式名称のご確認をお願いします。 お問い合わせいただき、出願資格の確認が取れた方には、出願に必要な書類をお送りします。