資格

普段の授業内に資格取得に向けたカリキュラムが組まれているので、授業を受けるだけで資格対策になる授業が多数あります。 

各学科ごとに、授業とは別に資格取得のプロ講師などによる資格試験対策講座を各種行っています。

PCやタブレットを使ったインターネット上で学ぶ eラーニングを導入。場所・時間を問わず資格試験対策の勉強が行えます。

過去の試験問題集などを使い、本番同様の時間・環境で模擬試験を行うことで学力レベルの確認をし、本番に備えます。

資格取得の指導は、資格所持の熟練プロ講師が担当。個々の学生のレベルに合わせた個別指導により、無理のないレベルアップによって合格まで導きます。

資格支援センターは、各キャンパス内に設置された学生の資格取得をサポートするための専門機関で、各種サポートを実施しています。また、資格によっては講習を受けるだけで取得できるものもあり、そうした資格に関しては資格試験実施団体との交渉により、講師の派遣、そして講習の学内開催も行っています。

「基本情報技術者試験」は、学習成果の証明として就職活動で有利になると考え、取得をめざしました。試験対策では、科目Aは十分な勉強時間の確保が重要です。科目Bでは、アルゴリズムは紙にトレース表を根気よく書くこと、セキュリティは全問正解を目標に取り組むことがポイントです。アルゴリズムやデータベースの問題は授業後の方が理解しやすく、授業をしっかり受けてよかったと実感しました。また、授業以外でも資格対策の時間が確保され、先生への質問や自主学習で納得いくまで勉強できました。今後は、試験で得た知識と実務経験を活かし、フルスタックエンジニアをめざして頑張ります。

入学直後から、資格取得には力を入れて取り組んでおり、1年間で6つの資格を取得しました。2年次になり、より高度なものに挑戦しようと思って取り組んだのが、情報処理推進機構（IPA）が行う試験のうち最高レベルにある「情報処理安全確保支援士試験」です。具体的な試験対策としては、過去問題を解いて、わからない問題はしっかり復習を行うことに加え、異なるパターンや応用問題が出ても対応できるよう、過去問で触れられた技術についても調べるよう心がけました。実際に社会で活躍されている外部講師の方による講座が試験前に集中的に開講され、その際に自分が納得するまで質問できたことも合格につながったと思います。