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レゴマインドストーム競技大会開催 - ITカレッジ 導入教育のご紹介

コースごとに色を変え、障害物を設置したスペースと障害物がないスペースが設営された競技中のアリーナを2階観客席が撮影した写真

深化するIT社会において、IT技術者の役割は、ますます重要になっています。これから求められるIT技術者は、ただプログラミングができるだけではなく、想像力(イノベーション力)や問題解決力(ソリューション力)をもったIT技術者です。
日本工学院ITカレッジでは、導入教育の一環として、1年生を対象に、レゴ社のマインドストーム(ロボット)を使った「感動教育」を実践。作ること・競うことを楽しみながらプログラミングの習得や創造力・発想力、問題解決能力を養っています。
昨年6月に完成した片柳アリーナ(日本工学院専門学校)において、学生たちが組み立てたマインドストームを実際に走らせ、競技大会を行いました。
与えられた短い時間の中で学生たちは、競技で問題が出ないよう慎重に正確に組み立て、プログラムを組み込み、ロボットを完成させ、競技に挑みます。

教室の各テーブルで機体の組み立てを行っている様子
マインドストーム組立風景
赤い仕分けパレットに収められた色も形も違い、歯車の種類も豊富なパーツ
多彩なパーツを使ってくみ組み上げます。
くみ上げた機体にケーブルを接続し支えている、楽しそうな学生たち
プログラム実装作業

片柳アリーナでの競技の様子。競技は、障害物をよけながらゴールをめざす障害物レースとタイヤを使わわずに走行させてゴールをめざすガタガタレースの2つ。いかに正確に速く走らせることができるのか?プログラミングはもちろん、発想力も試されます。また現場でトラブルが起きた場合の問題解決能力においてチームワークが試されます。

真剣に、慎重に各部を観察している様子
動作検証作業
色分けされた6コースに、等間隔に置かれた段ボール箱を認識、回避してゴールへ向かう機体達と、笑顔ではあるが緊張した様子で見守る学生たち
障害物レース
タイヤを使わずに走行する、コースはあるがコースアウトはないレース
ガタガタレース

今回の競技で、優勝した学生を表彰いたしました。おめでとうございます。楽しみながらも、真剣な目つきで競技を行う学生の姿が印象的でした。たった一日の授業でプログラミングから問題解決、チームワークまでさまざまなことを体験できる感動授業。IT社会の第一線で活躍できるスペシャリストをめざして、これから本格的な授業がはじまります。

目録、賞状、機体を持ったメンバーと記念撮影
障害物レース優勝チーム
機体を持ったメンバーとガッツポーズで記念撮影
ガタガタレース優勝チーム

◎ ITカレッジ オフィシャルページ
   https://www.neec.ac.jp/department/it-college/

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