モバイルに特化したスキルを持つ、システムエンジニアを育成
モバイルアプリ開発コースでは、モバイル向けのシステム・Webサービス開発や制作スキルを学び、システムエンジニアとして活躍できる人材を育成します。スマートフォンなどのモバイルデバイスや専用OSの仕組みを理解しながら、プログラミング言語、クラウド技術、情報デザインなど幅広い知識を習得。これにより、即戦力として業界で求められるスキルを身につけます。卒業後はアプリケーションエンジニアやWebエンジニアなどのプロとして、IT業界をはじめ、多様な分野での活躍が期待されます。
[科目A試験]免除対象学科
学べること
教育設計図(授業計画) : IT基礎からモバイルに特化した技術まで、専門性の高い充実のカリキュラム
モバイルアプリ開発コースでは、ITの基礎からモバイルデバイスに特化した技術まで、実践的に学べる充実のカリキュラムを提供しています。2年制のプログラムで効率よく専門性を高め、即戦力として業界で活躍できる知識と技術を身につけることが可能です。
1年次 : モバイルアプリ開発エンジニアとしての基盤を築くため、ITの幅広いスキルを習得!
コンピュータの仕組みを理解し、モバイルアプリ開発エンジニアに必要なプログラミング、ネットワーク、データベース、システム設計の基礎スキルを実践的に身につけていきます。
2年次 : プログラミングスキルを強化し、設計力や、実践的なモバイルアプリ開発力を養成
本格的なプログラミングスキルを磨き、ソフトウェア設計やアプリ構築力を高め、モバイルアプリ開発のプロフェッショナルスキルを習得します。
科目紹介 : ITの基礎知識からプロのモバイルアプリ開発スキルまでを身につける、充実のカリキュラム
ITの基礎から、スマートフォン向けのアプリ開発やクラウド技術といった専門分野まで、実践的に学べる充実のカリキュラムを用意。最新技術や開発ノウハウを習得し、アプリ開発のプロとして即戦力となるスキルを磨きます。
IoTもの作り実習
LEGO社のマインドストームなどを使用し、ハードウェアを制御する簡易的なプログラムを作成します。
アルゴリズムとデータ構造
プログラムを作成する上で重要なアルゴリズムを情報処理試験対策も含めて学習します。
データベース基礎
リレーショナルデータベースの構造や管理機能など、データベースの基礎を学びます。
Web開発基礎
ブラウザから利用するWebシステムの基礎となる技術を学びます。
Linux実習
LinuxOSのインストール、環境設定を行い、Linuxコマンドなどを使って基本操作を学びます。
Webアプリケーション開発
Web開発基礎で学んだことをベースにWebシステムの開発を行います。
データベース応用
リレーショナル型データベースの構築から操作までを実習を通じて学びます。
卒業制作
グループワークにより、システム開発の工程を経験し、学習したことを実践します。
学生インタビュー
さまざまな人との関係がもっと深まっていくなかで自分のやりたいことを一緒に形にしていける仲間を増やしたい
金山 ゆう
情報処理科
モバイルアプリ開発コース
2年(取材時)
亜細亜大学出身
学んだことが自分の力になることで、自信につながりました
私は大学を卒業後、IT系の開発の仕事に興味が湧き、日本工学院への入学を決めました。入学前は楽しみな気持ちと同じくらい、本当にこの学科は自分に合っているのかといった不安がありました。正直、すべての授業が楽しいわけではなく、苦手に感じる内容もあります。しかし、学んでいくうちに面白いと思える分野に出合え、入学前よりも、興味の幅が格段に広がったと思います。
授業でHTMLやCSSを学んだあと、家に帰ってから復習として自分でWebページを作ってみたことがあるのですが、最初はわからないことばかりで不安もあったものの、調べながら少しずつ形になっていくのが楽しく、自分の力で完成させたときは、自分にもできる!と嬉しくなりました。学んだことが自分の力になっていることで自信につながりましたし、もっと勉強してみたいというモチベーションにもなっています。
オープンキャンパス+体験入学でもっと知る
簡単なプログラミングやソフト開発にチャレンジできる体験など、実際に触れて楽しみながら、最新のIT技術のことが理解できる体験メニューを用意。ITの魅力をぜひ体験しに来てください!
イベントに参加する
進学を考えているあなたに向けて、オープンキャンパス+体験入学の他にもさまざまなイベントをご用意しています。イベントに参加し進路選択のヒントを見つけてみましょう!
資格
めざせる資格 : モバイルアプリ開発コースの学びに沿ったさまざまな資格を取得
情報処理科の学生全員が取得するベーシック資格から、モバイルアプリ開発コースでの学びに合わせた目標資格、さらに推奨資格を設定し、コースに準じた資格ロードマップに沿ってチャレンジしていきます。
資格ロードマップ
モバイルアプリ開発コースを設置する情報処理科の資格についてくわしくはこちら就職・進学
モバイルアプリ開発系の職種をはじめ、多様な業界での活躍が可能
モバイルアプリケーションエンジニアやデザイナー、スマホアプリ開発エンジニアなど、モバイルアプリ開発に関連する職種を中心に、多様な業界での就職がめざせます。就職先としては、インターネット関連企業、携帯電話業界、家電メーカー、ゲーム業界、さらには一般企業まで、コンピュータシステムを活用する幅広い分野で活躍が可能です。
めざせる業種・職種
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モバイルアプリケーションエンジニア
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システムエンジニア
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Webエンジニア
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Webプログラマ
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モバイルアプリケーションデザイナー
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Webデザイナー
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Web管理者
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モバイルアプリ・スマホ開発エンジニア
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モバイルアプリ開発者
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IoTエンジニア など
めざせる主な進路
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Webサービス会社
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ソフトウェア開発会社
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システム開発会社
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モバイルアプリケーション開発会社
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Webデザイン制作会社
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インターネット関連会社
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携帯電話関連業界
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家電関連業界
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ネットワーク関連企業
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コンピュータ関連企業
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大手企業のWeb担当
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ゲーム業界
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Web制作会社
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個人のWebショップ運営 など
業界研究
関連情報
本科は、文部科学省が認可を行う制度「職業実践専門課程」の認定を受けています。職業実践専門課程は「職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成する」ことを目的としたもので、カリキュラムの編成や授業内容、教員研修などにおいて、各分野の企業と連携しながら実施することが編成要件となっています。この課程を通じて、最新の実務的スキルを身につけることができ、卒業後は採用企業からそのスキルを高く評価され、就職において有利になることが期待できます。
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