国家資格合格率は全国トップクラス! 2年間で自動車整備士としてのプロスキルを習得
2年間という短期間で、自動車整備士になるためのスキルを習得します。実習を中心とした実践的な授業で、国産車・輸入車問わずあらゆるメーカーの車種に対する整備技術を習得。さらに、これからのメカニックに欠かせない電子・コンピュータ制御の知識など、最新技術も学習。二級自動車整備士(総合)の国家試験合格率は全国トップクラスを誇り、卒業後は即戦力の自動車整備士として活躍することが可能です。
資格認定
対象学科
- ここがすごい! 自動車整備科の特長
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二級自動車整備士(総合)資格合格へ向け全力支援!合格率は全国トップ!
自動車整備科では2年間のカリキュラムにより、二級自動車整備士(総合)の実務経験と実技試験が免除されます。そのため、最短期間で二級自動車整備士(総合)の資格を取得可能。学科試験対策授業も充実しており、合格率は毎年全国トップクラスを達成しています。 -
メーカーを問わない多彩な実習により、幅広い進路選択が可能
自動車整備科では、授業の2/3が実習。自動車メーカーの開発ファクトリーさながらの自動車整備実習場には、ハイブリッドカーや電気自動車をはじめ、あらゆるメーカーの実習車が揃っています。これらの実習車と整備機器を用いた実践的な実習により、あらゆる自動車に対応できる整備スキルを習得可能。そのため、国内外のメーカー・ディーラーをはじめ、幅広い選択肢から自分の道を選ぶことが可能です。
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「わかる、できる、楽しい」学びと「ワクワク」できるキャンパスライフを用意します。
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ものづくりの先端技術習得と未来の力(資格取得・進路)をサポートします。
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多種多様なモビリティを通して、「ワクワク」が持続・発展する学びを提供します。
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学べること
学びの領域 : 即戦力として活躍するための技術と知識、ビジネスマナーまで確実に習得
自動車整備科では、ガソリン、ハイブリッド、電気など自動車の動力、ボディ・シャシ、電気・電子装置などを対象とする整備技術を中心に、卒業後、即戦力として活躍するために必要な心構えやビジネスマナー、さらに自動車の技術や法律・制度などについての基本知識を、2年間という短期間で効率的かつ確実に習得します。ITをはじめ急速に進化する技術に対応できる能力を身につけるとともに、将来、一級自動車整備士へのステップアップもめざせるしっかりとした基盤も養います。
整備技術
動力(エンジン)、ボディ(シャシ)、電子・電気装置 など
整備士の心得
ビジネスマナー、コミュニケーション力、チームワーク など
知識
自動車の機構・材料・安全・燃料、工具、登録・点検制度 など
実習紹介 : 実践的な整備実習を通して、プロとしてのスキルを体得
電気自動車、ハイブリッド車、輸入車、オートバイなど、多種多様な実習車に触れ、実践的な整備技術を習得します。豊富な実習時間を生かし、さまざまなタイプの自動車に対応できる高度なスキルを身につけます。
動画で知る : 多彩な実習車両で行う実習の様子を見てみよう!
自動車整備士をめざす学生達の実習の様子をご紹介。多彩な車種が揃った整備実習場でのワクワクが詰まった授業をご覧ください!
教育設計図(授業計画) : 2年間で自動車整備業界の即戦力をめざせる多彩な実習
自動車整備科では、自動車の構造などの基礎知識から、整備の基礎、プロの整備スキルまでを2年間という短期間で徹底的に習得。実習を中心にした実践的な授業で、あらゆるメーカーの車種が整備可能な人材を育成します。二級自動車整備士(総合)資格の取得も、合格までを徹底的にサポート。通常、取得するには実務経験だけで4年以上必要ですが、自動車整備科は国家資格認定(国土交通省)を受けているので、実質2年で取得可能です。二級自動車整備士(総合)資格の合格率は全国でもトップクラスを誇ります。
基礎からしっかり学べるので、初心者、女性でも安心して学べます
授業は自動車整備の基礎の基礎からスタート。エンジン、シャシ、電気装置などの各部品の名前や構造など、自動車の基礎から段階的に学べるので、自動車や機械に関する知識がまったくない初心者でも、安心してプロへの道を歩めます。また、男性だけでなく、最近では女性ならではのきめ細やかさなどが、女性整備士として自動車メーカーやディーラーから需要が高く、整備士をめざす女性も多く学んでいます。
1年次 : 基本的な整備知識・技術を身につける
自動車の仕組み・構造・構成部品についての基礎を学び、基礎が身についたら、実際に作業を通して整備のスキルを段階的に学んでいきます。
2年次 : 二級自動車整備士レベルのスキルをマスター
最新の電子制御技術やEV、IoT、AI技術などについても深く学習し、さらに整備スキルをレベルアップ。二級自動車整備資格取得をめざし、特別講義なども実施しています。
自動車整備科の特徴的な授業の一例をご紹介します。
自動車基礎
自動車のしくみ・構造・構成部品についての基礎を学びます。
電装整備実習基礎1
自動車の電気装置に関する電子電気技術の基礎について、実習を通して学びます。
自動車検査実習
実習車両を使用して、自動車検査作業について学びます。
電子制御実習
自動車のエンジン・シャシを制御する電子制御の原理を具体的に学びます。
1年次 前期 (サンプル)
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1時限 | エンジン整備実習基礎1 | エンジン整備実習基礎1 | エンジン整備実習基礎1 | 自動車基礎 | 自動車基礎 | |
| 2時限 | ||||||
| 3時限 | ビジネススキル | 自動車整備機器 | 自動車整備機器 | |||
| 4時限 | ビジネススキル | ビジネススキル |
4年制学科への編入 : さらにハイレベルな技術をめざし、一級自動車整備科への編入も
自動車整備科を卒業後、4年制の一級自動車整備科の3年次に編入することが可能です※。プラス2年の学習で、自動車整備士の最高資格である一級自動車整備士をめざすことができます。また、大学卒業と同等の待遇が得られる「高度専門士」の称号も得ることができます。
※定員に余裕がある場合
教育理念 : 進化する自動車技術に対応できるスキルと人間力を備えたメカニックを育成
自動車整備科は、今後ますます進化する自動車の電動化・インテリジェント化を見据え、コンピュータやエレクトロニクスに対応できる能力と、メーカーや車種を選ばない確かな整備技術、さらにこれからの社会に貢献できる人間力を備えた「若きつくりびと=二級自動車整備士」の育成をめざします。
就職・進学
めざせる職業 : メーカー問わず全国のディーラーへの就職が待っています
自動車整備科を卒業後は、あらゆるメーカー自動車メーカー・ディーラーへの就職が可能。メカニックとして幅広い現場での活躍をめざせます。
めざせる業種・職種
求人 : 毎年多くの求人が、自動車整備科に集中しています
2年間で自動車整備士としてのスキルを着実に習得した本科の学生には、日本を代表する自動車メーカー・ディーラーから、毎年多くの求人が集中しています。
就職実績 : 各自動車メーカーの実車について学ぶと共に、メーカーのコンセプト研究会も実施
(メーカーの一例)
企業奨学金の利用で「学費」も「就職」も安心
大手有力ディーラーが行なっている企業奨学金の利用で、「学費」も「就職」も安心。奨学金が貸与・給付されることで、学費の負担が軽減できるとともに、卒業後は信頼ある大手企業へ就職が可能。さらに返済の免除(半額~全額)も受けられます。
就職サポートプログラム : 長年培ってきた独自のサポート体制により圧倒的な就職実績を実現
学内で実施される「自動車メーカーコンセプト研究会」「自動車ディーラーコンセプト研究会」をはじめ、長年培ってきた独自の就職サポート体制により、就職実績は抜群。希望通りの就職を獲得するまで、学科とキャリアサポートセンターが徹底サポートします。
卒業生インタビュー
オープンキャンパス+体験入学でもっと知る
電動モーターで動くセニアカーや電気自動車など、最新テクノロジーを搭載したクルマに触れてみよう。自動車整備科の在校生が、学科のことを詳しく教えます!
イベントに参加する
進学を考えているあなたに向けて、オープンキャンパス+体験入学の他にもさまざまなイベントをご用意しています。イベントに参加し進路選択のヒントを見つけてみましょう!
資格
めざせる資格 : 豊富な実習を通じて、実力を兼ね備えた資格取得者をめざします
自動車整備科では、二級自動車整備士(総合)資格を最短期間で取得可能。2年間の学習により、本来必要となる実務経験と実技試験が免除されます。その他、危険物取扱者、低圧電気取扱特別教育など、各種資格の取得も徹底サポート。たくさんの資格を持った実力ある自動車整備士をめざします。
二級自動車整備士(総合)は、主に一般乗用車などの小型自動車の整備・修理を行うための国家資格です。この資格では、エンジン、ブレーキ、電装系など車両全体の点検や故障診断、調整ができる能力が求められます。安全・的確な車検業務や日常のメンテナンスに必要となる幅広い知識と技能を習得し、整備現場で即戦力として活躍するための基盤となる重要な資格です。
電気自動車等の整備の業務に係る特別教育
電気自動車やハイブリッド自動車、燃料電池自動車など、高電圧の電気系統が備わる車両の整備に必要な安全管理、故障診断、保守方法などの専門知識と技術を習得するための特別教育プログラムです。高電圧システムの取り扱いや特殊な整備手法を、法令に基づいて学び、現場で安全かつ確実に作業を行うための基礎力を有していることの証となります。
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損害保険募集人資格
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危険物取扱者
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低圧電気取扱特別教育
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有機溶剤作業主任者
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タイヤの空気充填作業特別教育
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ガス溶接技能講習
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アーク溶接等特別教育
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ビジネス能力検定(B検)ジョブパス
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トレース技能検定(1〜4級)
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情報処理技術者試験(基本情報技術者など)
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ディジタル技術検定(1〜4級)
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CAD利用技術者(1・2級) など
認定資格とは
日本工学院は、創立78年の歴史と約26万人の卒業実績により、省庁、東京都、そしてベンダー企業および団体から数多くの認定を受けています。これにより、無試験取得、試験科目免除、受験資格取得など、さまざまな有利な条件で取得できる資格を「認定資格」と言います。
資格対策プログラム : 無理のないペースで学び、資格取得に必要な知識とスキルを習得!
学生一人ひとりの習熟度に合わせて、段階的に無理なくステップアップする本校独自の教育システムによって、めざす資格の取得を親身にサポート。集中対策講座のほか、学科オリジナルの対策テキストやアプリの活用により、最重要目標である「二級自動車整備士(総合)」の合格率は、96.2%を達成(2024年度)するなど、毎年全国トップクラスの成績を上げています。また、電気自動車やハイブリッド自動車の普及が進んでいる今、これらの整備を行ううえで必要となる「電気自動車等の整備の業務に係る特別教育」については、車両や建設機械関連の資格取得を支援する専門機関による指導を実施。
資格取得実績 : 毎年多くの学生が「二級自動車整備士」に合格!
自動車整備科では、自動車整備科2年次に受験した「二級自動車整備士(総合)」は合格率96.2%(2024年度)を誇ります。毎年高い合格率を記録しています。
合格者の声
手厚いサポート体制のおかげで、資格取得とともにスキルの幅も広がりました
清水 翔太さん
ダイハツ東京販売 勤務
2019年3月卒/東京都立羽村高校出身
在学中、授業では先生の指導がとても丁寧でわかりやすく、また幅広いメーカーの車種が実習車として揃っているため、さまざまな種類の車に対応できる専門的な技術と知識を学ぶことができました。資格取得のためのサポート体制も手厚く、自動車整備はもちろんのこと、アーク溶接や低圧電気、損害保険など、多彩な資格も手に入れることができ、知識やスキルの幅もとても広がりました。私が自動車整備科に入ったのは、自動車に詳しい父親の影響で自動車整備に興味を持ち、将来はどんな車の故障も直せるプロになりたいと考えたから。望みの進路を手に入れた今、その夢が叶いつつあるのを実感しています。
学習環境
施設・設備 : 国内外の人気車種が揃った充実の実習設備を完備
電気自動車やハイブリッドカーなど、多彩な車種が並ぶ自動車整備実習場には、エンジンダイナモやシャシダイナモをはじめプロユースの機材を完備。幅広い整備技術を習得できる充実の学習環境が、学びをバックアップします。
自動車整備実習場
プロ仕様の最新設備・装置がずらり。実習車両も電気自動車(日産アリア、日産リーフ)、プラグインハイブリッド(プリウスPHV)、ハイブリッド(日産オーラ、トヨタアクア、いすゞエルフ)、更に多様な国内各社人気車をラインナップ。また、輸入車(BMW、アウディ、メルセデスベンツ、ポルシェ)にも触ることで“クルマを選ばない整備士”をめざします。
主な学習機器 : 次世代のクルマに対応できる最新機器に触れ、実践力を磨く
整備士としての実践的な実力を習得するため、現場と同等のプロユース機材を完備。最新機器を用いた実習で、即戦力となる技術を習得します。
主な設備
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コンピュータ診断装置
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オートリフト
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四輪ホイールアライメントテスター
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4WDシャシダイナモ(車性能試験機)
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エンジンダイナモ(エンジン性能試験機)
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ロジックアナライザ
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電子技術実験装置
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自動車振動騒音分析器
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ストレージオシロスコープ
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車検ライン
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洗車場
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エンジン
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トランスミッション
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制御用パソコン
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デジタルオシロスコープ(CAN対応)
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データロガーシステム など
実習車両
教育連携
企業連携
企業との連携による特別実習
各自動車販売会社(メーカー含む)の支援のもと、車種にとらわれない学びとして国産、輸入車、大型、二輪、建設機械といったさまざまなジャンルの整備を、実車を教材にして体験することができます。
国内最大規模の説明会(メーカーコンセプト研究会)を実施
例年、国内の全メーカー12社(2025年度は外国車メーカー1社も参加)による企業説明会を行っています。自動車整備士を養成する教育機関で、これほど大きな規模の説明会を実施している学校は日本工学院だけです。
さまざまな教材の提供
連携企業からさまざまな実習教材の提供を受け、授業で活用しています。
<2024年度実績>
日産東京販売/電気自動車整備に使用する絶縁工具5セット
村内外車センター/実習車2台(BMW1台、MINI 1台)
ダイハツ東京販売/トランスミッション6基
現役整備士による実践的な授業
連携企業に所属している現役の整備士を講師として招き、指導を担当していただいています。現場で活躍中のトップランナーによるリアルな授業を体験することで、実践的かつ深い学びを実現しています。
<2024年度 講師実績>
ダイハツ東京販売、ホンダ東京西、ファーレン九州
講師紹介
経験豊富な講師陣がキミをプロへと導く
自動車整備科の講師陣は、経験豊富な自動車のスペシャリスト集団。自動車整備士として活躍するための基礎知識・技術を手厚く指導し、学生達をプロへと導きます。
基礎から最新の技術まで、自動車の知識がなくてもゼロから学べます
圷 裕光先生
一級自動車整備科(4年制)
国家一級自動車整備士
サービスマネジメント、自動車新技術など担当
現在、自動車業界は「100年に1度の大変革期」を迎えていると言われており、今後、自動運転技術やAI技術が日々進歩する中で、自動車整備業界では常に新しい知識が必要となってきます。一級自動車整備科では、そのような最新技術を習得するために、教員が熱意のある工夫した授業を行い、さらに各企業との連携の中で最新技術を知る特別授業なども実施しています。また、自動車整備の知識や技術はもちろんの事、卒業後に社会に出てからスムーズに活躍ができるよう、ビジネスマナーなどの「社会人基礎力」も育みます。自動車の知識がなくてもゼロから学べるのが本校の特徴です、私と一緒に自動車を学びましょう。
どんな自動車にも対応できる「クルマを選ばない整備士」を育成します
和田 浩先生
自動車整備科
国家二級自動車整備士、BMWシニアテクニシャン
自動車工学、エンジン整備実習など担当
自動車の基礎知識からスタートし、電気自動車や自動運転などの最新自動車技術までを実践的に学習。「クルマを選ばない整備士」を育成するため、軽自動車から輸入車まで、たくさんの車種を実習教材車として揃え、実際に見て、触れる授業を行っています。単科の自動車整備学校と違い、総合学園である日本工学院の特色を生かし、他学科との連携をとることで、AIや自動運転技術についても専門的に学ぶことが可能です。また、BMWテクニシャンやアドバイザーの現場での経験を元に、常に安全で効率的な整備計画を考え、そして学生が就職して即戦力となれるよう、社会人として最も必要な「社会人基礎力」も同時にスキルアップできる実習を心掛けています。
学生インタビュー
「車が好き」「整備の技術を磨きたい」という思いがあればここでの学びはきっと望みの将来につながります
加藤 晴貴
自動車整備科
2年
神奈川県立深沢高校出身
スーパーカーから軽まで! 実車に触れることで実践で学ぶ
自動車整備科では、企業特別実習や企業訪問イベントなどを通じて、スーパーカーから軽自動車まで、さまざまなジャンルの車に触れる機会があります。写真や映像で見るだけでなく、実際に車に触れて動かし、整備に携わることで、自動車整備に対する理解が一気に深まりました。
もともと自動車は好きで、特にスズキの車が好きでした。入学前から整備士の道を考えていたのですが、自動車整備科での実践体験を通して、もっと自動車に関わりたい、もっと自動車整備について知りたいという気持ちが一層強くなり、授業や実習に対するモチベーションもアップ! 意欲的に取り組んでいます。
クラスの雰囲気も毎日明るくてにぎやかです。少しうるさいくらいですが、みんな仲が良く、相談や雑談も気軽にできる居心地のいいクラスです。先生との距離も近く、何でも相談できる存在。特に実技の授業では、一人ひとりの理解度に合わせて丁寧に教えてくれるので、苦手だった電装系の内容もスッと頭に入ってきました。
関連情報
Topics : 既卒者、留学生、女子学生も多数在籍!
自動車整備科には、大学やフリーターを経て入学してきた既卒者や、外国からの留学生、女子学生も多数在籍しています。自動車や機械が好きな人なら、誰でも自動車整備士をめざすチャンスがあります。授業は基礎の基礎からスタートしますので、自動車や電子・電気などの工学系初学者でも、安心して勉強に取り組むことができます。ぜひ日本工学院で自動車整備士をめざして見ませんか?
本科は、文部科学省が認可を行う制度「職業実践専門課程」の認定を受けています。職業実践専門課程は「職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成する」ことを目的としたもので、カリキュラムの編成や授業内容、教員研修などにおいて、各分野の企業と連携しながら実施することが編成要件となっています。この課程を通じて、最新の実務的スキルを身につけることができ、卒業後は採用企業からそのスキルを高く評価され、就職において有利になることが期待できます。
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