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【2026年4月 ホテル・観光科新設!スペシャルインタビュー第七弾】新しい「ホテル・観光科」について教員 遠藤 麻由先生にお聞きしました

ホテル・観光科

日本工学院 情報ビジネス科のコースとしてスタートし、2021年4月より、国内外70カ所以上の観光施設を展開する、星野リゾートとの教育連携を開始した日本工学院のホテル・観光教育。2026年4月にはさらに既存のコースを再編し、ホテル・観光科(観光マーケティングコース、ホテルスタッフコース)として新設します。
そのパワーアップした学科の学びについて、そしてホテル・観光業界の魅力について、星野リゾート「星のや軽井沢」「リゾナーレ八ヶ岳」「リゾナーレ熱海」などで、イベント企画運営、ウェディングプランナー、サービスチームユニットディレクターを担当し、2019年より、日本工学院専門学校にて学科教員として学生の指導にあたっている遠藤 麻由 先生にお話を聞きました。

ホテル・観光科 教員インタビュー

遠藤麻由先生

旅を学び、旅をつくる。“ホテル・観光科”がパワーアップして新設されます

元星野リゾート勤務
ホテル・観光科 教員
遠藤 麻由先生

プロフィール

大学卒業後、(株)星野リゾート入社。約15年間にわたり、「星のや軽井沢」「リゾナーレ八ヶ岳」「リゾナーレ熱海」などで、イベント企画運営、ウェディングプランナー、サービスチームユニットディレクターなどを担当した経験を持つ。2019年より本校教員。担当科目は『接客サービス』『ホスピタリティマネジメント』など。

これからますます高まる観光需要に向けて、日本工学院として本気で観光人材を育てていくために、2026年4月、『旅を学び、旅をつくる』をキーワードに学ぶ「ホテル・観光科」がスタートします。もともと情報ビジネス科の中にあったホテル・観光コースを再編し、より専門的に、そしてもっとわかりやすくホテル・観光のことが学べる学科として生まれ変わります。学科には、観光マーケティングコースとホテルスタッフコースの2コースを設置し、1年生の後期から自分の興味や将来像にあわせて選択できるようになります。これによって「観光企画を学びたい」「ホテルサービスを極めたい」など、それぞれの学生が持つ個性を伸ばしながら、より深く学べる環境が整いました。
ホテル・観光科の学びの核となるのは、これまで通り続いている星野リゾートとの教育提携です。「サービスは覚えるものではなく、自分で発想して生み出すもの」という星野リゾートの理念を共有し、その考え方を基盤に授業や実習を行っていきます。観光業界で求められるのは、マニュアル通りの接客ではなく、一人ひとりの状況に合わせた柔軟なホスピタリティ。それを学生時代から自然と身につけられるのは、星野リゾートのノウハウが教育にしっかり盛り込まれているからです。

遠藤麻由先生

接客から企画まで、実践経験と共にホスピタリティを身につける2年間

ホテル・観光科の学びは、とにかく“実践”が多いのが特徴です。まず1年生の前期は全員共通で、ホテル・観光の基礎となる概論や接客サービスを学びます。礼儀や敬語、そしてお客様に応じて柔軟に対応していくスタイルを基本としたサービスの基礎から始まり、講義やロールプレイングなどを通して身につけていきます。夏休みには希望者がホテルでのインターンシップに参加し、実際の現場で仕事を体験します。インターンシップは星野リゾートをはじめ、全国のホテル・リゾートから幅広く選ぶことができ、現場で接客サービスを実践することで“向いている仕事”や“もっと伸ばしたいスキル”が見えてくる大切な経験です。
1年後期になると、観光マーケティングコースとホテルスタッフコースに分かれて、より専門的に学びを深めます。観光マーケティングコースでは企画力・マーケティング力を徹底的に鍛えます。地元ホテルとのコラボによる宿泊プランの制作や、地域課題の解決をめざすツアー企画など、実際に世に出る企画を学生が創り上げることも少なくありません。ツアー企画の実習では、ただ旅のプランを作るだけではなく、地域の魅力や課題を調べるフィールドワークも行います。観光を“商品づくり”として見るのではなく、“地域の魅力をどう伝えるか”という視点で考える実践的な学びです。机上では学べないリアルな観光ビジネスの流れを体感できるのが、このコースの醍醐味です。一方、ホテルスタッフコースでは、フロントやレストランなど接客の現場をリアルに再現した授業を行い、冬のインターンシップにも参加。語学、特に英語の授業も強化していて、インバウンド需要の高まりに合わせたスキル習得をめざします。
2年次には、ホテル管理システム(PMS)などのIT活用、国家資格「レストランサービス技能検定」取得、ブライダルビジネスなど、職種別に必要な技術も実践的に学びます。さらに校内では、企業との連携企画も豊富で、学園祭ではシロップ輸入会社とコラボしてオリジナルカクテルを開発し、実際に販売・提供するなど、学生主体の体験がたくさん。こうした体験を通して、「企画が形になっていく楽しさ」「お客様に喜ばれる嬉しさ」をしっかり実感できる2年間になります。
校内外の多彩な行事を通して、学生が楽しみながらホテル・観光を理解し、スキルアップできるのもこの学科の魅力といえるでしょう。

遠藤麻由先生

観光は“人を幸せにする仕事”。そしてそれは自分の幸せにも返ってくる

コロナ禍では落ち込んだホテル・観光業界ですが、現在は驚くほど求人数が増えています。インバウンド需要の回復、日本人旅行者の増加、各地で続々と新しいホテルが開業していることもあり、観光業界は今、再び大きく成長しています。その中で求められているのは、次世代の価値観を持ち、柔軟にアイデアを発想できる若い力。ホテル・観光科の学びは、まさにその未来を担う人材を育てるためのものです。
観光マーケティングコースで学んだ学生はホテル・リゾート・旅行会社や行政・観光協会など幅広い業種へ、ホテルスタッフコースの学生はホテル・旅館・リゾートを中心に、多彩な進路が選べます。実習や企業連携、インターンシップが豊富なため、在学中に現場から評価され、そのまま採用につながる学生も多くいます。
そして何より、この仕事の魅力は「人を笑顔にする仕事」であること。旅で得られる豊かさや感動は目に見えるものではないですが、その時間を演出することで、自分自身も幸せになることができます。お客様から「ありがとう」と言っていただけたり、自分のアイデアで誰かが喜んでくれたり、その瞬間が何よりのやりがいになります。大きな装備や特別な資金がなくても、一人のアイデアと心配りで新しい価値を生み出せる。これが観光業の素晴らしさだと思います。
日本工学院 ホテル・観光科では、スキルだけでなく“幸せをつくる力”を育てることを大切にしています。旅の魅力を体で感じるため、学科独自の教育ブランド「わかたび」として、フレッシャーズキャンプ、国内ツアー、海外研修など、実際に旅をするカリキュラムも充実。まず自分が旅の楽しさを知ることが、旅をつくり、演出する力につながるからです。
 観光に興味がある方、ホテルで働いてみたい方、まだ具体的な夢が決まっていない方でも大歓迎。2年間の学びと体験を通して、魅力的な旅のつくり方、そして未来の自分を一緒に見つけていきましょう。

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