学びもイベントも、自分から積極的に関われば関わるほど、得られる経験や成長の機会が広がります
江藤 さくら
放送芸術科
カメラマンコース
2年
神奈川県・川崎市立高津高校出身
自分の視点を多くの人に届ける、カメラの魅力と出会えた場所
高校時代はスポーツに熱中していた私。自分が取り組んでいたハンドボールを中心に、さまざまなスポーツ中継を見るうちに、テレビの仕事に興味を持つようになりました。放送系を学べる学校を探している中で日本工学院を知り、オープンキャンパス+体験入学に参加。さまざまな体験をする中で、特に惹かれたのがカメラの仕事です。自分の視点がそのまま映像となって多くの人に届く、そんなところに強く魅力を感じました。
入学後は、ロケやスタジオ収録など幅広い実習を経験する中で、今は特にスタジオカメラの面白さにハマっています。機材のセッティングなど、覚えることは多いですが、苦手なところは先生に積極的に質問して克服することで、できることが増えていく実感があり、とてもうれしいです。
実習では、照明や音声、制作などコースを超えて多くの仲間と協力して作品を作り上げます。一人ではできないことも、仲間と支え合うことで形にできる。そのチームワークの力が楽しく、毎回ワクワクしながら取り組んでいます。
先生もクラスメイトもみなフレンドリーで、楽しい毎日です
この学校には、テレビ業界の最前線で活躍されている先生方が多く、実践的な技術や貴重な現場エピソードを直接学べることが大きな魅力です。先生たちはフレンドリーで話しやすく、分からないことも気軽に相談できます。クラスの雰囲気も和やかで、授業外でも遊びに行くような仲間がたくさんでき、日々の学校生活も思い切り楽しんでいます。
体験入学のスタッフとしてカメラチーフを任された時、参加していた高校生にカメラ操作を教えたところ「楽しかった」「日本工学院に入りたい」と言ってもらえたことが、とてもうれしく、自信につながりました。
就職活動では、学科の先生方やキャリアサポートセンターの方々にたくさん相談に乗っていただき、アドバイスをもらいながら第一志望の会社から内定をいただくことができました。支えてくださった方々への恩返しの気持ちを胸に、最後までがんばることができたと思います。
日本工学院では、実習や授業などの学びはもちろんのこと、学園祭、体験入学など、自分から積極的に関われば関わるほど、得られる経験や成長の機会が広がっていきます。私もこの環境があったからこそ、自分の可能性を大きく広げることができました。
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