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インタビューに応じてくれた学生のポートレート

作品の裏側にある工夫や努力を知ることで、「見る人の心に残る作品を作りたい」思いを強くしました

駒﨑 つくし

CG映像科 アニメCG専攻
2年
千葉県立市原八幡高校出身

目標に向い、仲間たちとお互いに高め合える環境が本当に心強い

日本工学院で学んで良かったと思うのは、目標に向かって努力する仲間や、親身になって話を聞いてくれる先生・先輩たちと出会えたから。周りの人たちが一生懸命取り組んでいる姿を見ると、自分ももっとがんばらなくてはと刺激を受けます。お互いに高め合える環境にいられることが、本当に心強いです。
授業中にわからないことがあれば、気軽に先生や友人に声をかけて相談できます。自然に助け合える空気があって、わからないと言いやすい雰囲気があるのは大きな魅力です。先輩も制作やインターンで忙しい中でも、丁寧にアドバイスをくださり、もっといいものを作ろう!とやる気が湧きました。
夜遅くまで友人と話しながら一緒に作業を進めている時間も、かけがえのない思い出です。こうして支え合える仲間がいるからこそ、忙しい毎日も前向きに乗り越えられています。

これからも前を向いて、自分なりの表現を磨き続けていきたい

私がCG映像を学ぼうと思ったきっかけは、アニメが大好きだったからです。最初はソフトの操作に苦戦する日々でしたが、自分が思い描いた動きをCGで再現できた瞬間は、本当に嬉しくて、もっとうまくなりたいという気持ちが自然と湧いてきました。
学びを重ねる中で、ただ「好き」なだけだったアニメの見方も変わりました。今では、キャラクターの動きやカメラワーク、エフェクトなどを“制作者の視点”で見てしまいます。作品の裏側にある工夫や努力を知ることで、自分も「見る人の心に残る作品を作りたい」と強く思うようになりました。
過去に作った作品を見返したとき、今の自分ならもっとうまくできると感じたこともあります。最初は恥ずかしかったけれど、それは成長している証拠。だからこそ、これからも前を向いて、自分なりの表現を磨き続けていきたいと思っています。
学生生活を良いものにできるかはどうかは自分次第。自分から動けば、きっと誰かが応えてくれる。私もそうやって、たくさんの人に支えられながらここまで来ることができました。