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インタビューに応じてくれた学生のポートレート

「もっとデザインが好きになり、自分に自信が持てるようになった」デザイン科で学んだ2年間は私の宝物です

織田 すみれ

デザイン科
イラストレーション専攻
2年
横浜市立みなと総合高校出身

作品やスキル、「人との関係」もここでしか得られない宝物

講師の先生方や設備、カリキュラムなど、教育環境が充実していることが、日本工学院を選んだ理由です。入学してすぐ、デザインのプロとして活躍されている先生方の授業にワクワクが止まらず、本当にここを選んで良かったと心から思いました。Mac実習室やスタジオなどの最新の設備も自由に使えるので、作品の幅がどんどん広がっていきます。
講評会では、普段あまり話したことのなかったクラスメイトから「この作品、すごく好き」と声をかけてもらえたことが印象に残っています。人見知りな私でも、作品を通して自然に会話が生まれたことがうれしかったですし、このような仲間の存在が日々学ぶ中で心の支えになっています。課題が多くて大変な時もありますが、同じ夢を持つ友達と励まし合いながら過ごす時間は、かけがえのないものです。
また、勉強以外でもアイドル好きの友達と盛り上がったり、共通の趣味から仲良くなった友達とご飯に行ったり。留学生とも自然と打ち解けて、一緒にイベントを楽しんだり。そんな風に、作品やスキルだけじゃなく「人との関係」もここでしか得られない宝物だと思います。

デザインが好きって気持ちさえあれば、学ぶには十分!

私も最初は「センスがないから無理かも…」「絵がうまくないとダメかな」と不安でした。でも今はデザインが好きという気持ちさえあれば、学ぶには十分だと思っています。道具の使い方から丁寧に教えてもらえますし、先生方は学生一人ひとりにしっかり向き合って優しく指導してくださいます。時には「もっとがんばれ!」と厳しくも愛のあるアドバイスをいただくこともありますが、それがやる気に火をつけてくれて、先に進むパワーになります。
課題を一つひとつクリアするたびに、自分の作品が増えて、できることが増えていく。それが大きな達成感に繋がります。今では「もっとデザインが好きになり、自分に自信が持てるようになった」と胸を張って言えます。
絵を描くことが好きで、将来は自分のイラストを広告や絵本の世界で生かしたい。これからもその夢に向かって、一歩一歩進んでいきます。