このページの本文へ
  • 学科紹介
  • キャンパス

ここから本文

インタビューに応じてくれた学生のポートレート

「好きなことを仕事にできる」という希望に満ちた気持ちで日々、楽しく学んでいます

吉田 めい

ゲームクリエイター科四年制
ゲームプランナーコース
4年

「プレイ会」はフィードバックの宝庫。視野も技術も広がりました

制作したゲームを展示し、お互いに遊んで感想を言い合う「プレイ会」は、この学校の特徴的な取り組みのひとつ。年に10回以上行われるゲーム制作の後に、毎回必ずプレイ会が開催されることで、毎回多くのフィードバックを得ることができます。これは、ほかではなかなか経験できない貴重な機会だと感じました。自分では気づけない視点や意見を短期間に大量に受け取れるので、ゲームプランナーとしての視野も技術も、格段に広がりました。
また、企業の方に自分のゲームを遊んでいただく「企業プレイ会」では、実際のプロから直接アドバイスを受けられます。私の場合、1年生の時に作品を見ていただいた企業の方に、3年次に再び作品を見てもらったところ「成長したね」と言っていただいたことがありました。それはとても大きな自信になり、このままがんばっていこうと思えるきっかけにもなりました。多くの人に作品を見てもらい、意見をいただくという経験は、技術だけでなく精神的な面でも成長を後押ししてくれて、とても大切な財産になりました。

たくさんの意見を糧に、ゲームプランナーとして成長を重ねたい

私は昔からゲームが大好きで、中学生の頃にはいつか自分のゲームを作ってみたいと思っていました。入学してからはプログラミングも学びましたが、制作全体を企画し、スケジュールやチームをまとめながら完成まで導く「ゲームプランナー」という仕事に強く惹かれるようになりました。自分が考えたアイデアが形になっていく喜びや、チームでひとつの作品を作り上げる過程に大きなやりがいを感じています。
チーム制作では、リーダーとしてスケジュール管理を行い、企画から進行管理、調整まで幅広く担当。メンバーとのコミュニケーションを大切にしながら進めていく中で、時には悩むこともありましたが、最終的に企業の方から評価された時は、本当に嬉しくて、その経験が今でも自信になっています。
クラスの雰囲気もとても良く、制作中には冗談を言い合ったり、わからない部分を助け合ったりしながら、自然とお互いを高め合える関係性があります。先生方も非常に面倒見が良く、技術的な疑問にも丁寧に応えてくれるので、安心して学べる環境が整っています。
今は「好きなことを仕事にできる」という希望に満ちた気持ちで日々を過ごしています。これからも、たくさんの意見を自分の糧にしながら、ゲームプランナーとして成長を重ねていきたいです。