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インタビューに応じてくれた学生のポートレート

ゲームの基礎から応用、そしてチーム制作まで、ここでの経験はすべてが糧になります

野村 優羽

ゲームクリエイター科四年制
ゲームプログラマーコース
4年
埼玉県立新座総合技術高校出身

ゲーム開発の本当のおもしろさを、チーム制作で実感

高校時代から独学でプログラミングやゲーム制作をしていましたが、もっと本格的に学びたいという気持ちから専門学校への進学を決意しました。なかでも日本工学院を選んだのは、ゲームエンジンを“フルスクラッチで一から開発する授業”があると知ったからです。調べた限り、そうした取り組みをしている学校はほかに見つからず、「ここしかない」と思いました。
最初は一人でゲームエンジンを作っていくことに夢中でしたが、やがてチーム制作を通じてその魅力がさらに深まりました。短期間でチームを組み替えて制作する中で、さまざまな人の意見に触れ、どうすればもっと使いやすく、おもしろいゲームが作れるのか?と考えるように。自分の作ったゲームエンジンがチームに役立ち、みんなの作業がスムーズになると、やりがいも達成感も大きく、この学校に来て本当に良かったと心から思えました。
特に印象に残っているのは、チーム決めの際に「ゲームエンジン担当として入ってほしい」と声をかけてもらえたこと。今までの努力が周囲にしっかり伝わっていたと感じ、とても嬉しかったです。

「テーマ探求」の授業では、毎回が新鮮な発見の連続!

クラスには「一緒に課題を乗り越えよう」という空気があり、わからないことがあれば、自然とクラスメート同士で教え合う体制ができています。先生方も話しかけやすく、授業内容を超えた難しい質問にも親身に答えてくれるので、安心して新しいことにチャレンジできます。知らなかった技術や便利な情報にたくさん出会えたのは、先生と仲間たちのおかげです。
特に「テーマ探求」の授業では、それぞれが興味のある技術を自由に調べて発表し合います。自分の知らない分野の話を聞いたり、自分の学びに対してフィードバックをもらったりと、毎回が新鮮な発見の連続でした。自分ももっと知りたい、深掘りしたいという気持ちが自然と湧き、学びへのモチベーションがどんどん高まりました。
就職活動を迎え、履歴書を書くときに、これまでの学びや経験を自然とすらすら書けたことに自分でも驚きました。高校生の頃は自信がなかった自分が、知らない間にスキルと自信を手にしていたと気づき、本当にがんばってきてよかったと感じました。
ゲームの基礎から応用、そしてチーム制作まで、ここでの経験はすべてが糧になります。ゲーム業界をめざす人には、自信をもっておすすめできる学校です。