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インタビューに応じてくれた学生のポートレート

小さな成功をひとつずつ積み重ねるうちに自然と次もがんばってみようという気持ちが芽生えました

手塚 誠

情報処理科
システム運用コース
2年(取材時)
東京都立町田工科高校 出身

先生方の丁寧なサポートのおかげで就活も安心です

日本工学院に入学して実感したのは、就職サポートの手厚さです。早い時期から学内で企業説明会が頻繁に開催されるので、就活って何から始めたらいいの?という状態からでも、自然と意識が高まっていきました。面接の練習や履歴書の添削なども先生がとても丁寧にサポートしてくれるので、初めての就職活動でも落ち着いて臨むことができました。安心して就職活動を進められる環境があるというのは、本当に心強いです。
もちろん、みんなが進路を決めていく中で、少し焦ることもあります。でも、自分が進みたい道はちゃんと見えているので、人と比べず自分のペースでがんばっています。
情報処理科では、資格試験の勉強もしっかりとサポートしていただけます。特に私は数字に苦手意識があって、「基本情報技術者試験」の対策には苦戦しました。それでも、分からないときは素直に先生に質問できる雰囲気があり、どんな時でも優しく教えてくださるので、安心して勉強に取り組むことができて、資格取得に向かうことができました。

先生の励ましに押され、資格試験に再挑戦し成功!

この学校に入ってから、自分にもできるんだと思える経験がいくつもありました。たとえば、挑戦した資格試験に一度落ちたときには、すごく落ち込んで、もうやめようかなと思ったこともありました。でも、そのとき先生がかけてくれた「失敗は、挑戦した証だよ」「次、がんばってみようか」という言葉に背中を押されて、もう一度勉強を始め、再挑戦で合格したときは本当に嬉しかったです。この経験が、自分にも乗り越える力があると思えるきっかけになりました。
授業の雰囲気も、クラス全体に協力的な空気があってとても学びやすいです。グループワークでは、お互いをフォローし合いながら作業を進められるので、自然と仲が深まりました。自動化に関する課題でプログラムがうまく動かず何度もやり直したときも、周りの助けやヒントを頼りにして、試行錯誤しながらやり遂げることができました。完成したときの達成感は忘れられません。
はじめは不安ばかりだったけれど、小さな成功をひとつずつ積み重ねるうちに、自然と次もがんばってみようという気持ちが芽生えてきました。焦らず、自分のペースで進める環境がここにはあります。これから入学する人にも、安心して自分らしく学んでいってほしいと思います。