現場に関わることで夢に手がとどく手応えがある
大城 朔
コンサート・イベント科
コンサート制作コース
2年
沖縄県立首里高校出身
夢に近づける「ライブ現場での学び」
自分たちでライブを手がけ、実践の中で必要な知識や技術を学ぶことができる。大きな野外フェスはじめ、現場のリアルを肌で感じるインターンシップが豊富に用意されている。これがコンサート・イベント科の最大の魅力です。しかも憧れのアーティストのライブに関われるなど、モチベーションを一層高めてくれる機会もあり、勉強に力が入らないはずがありません。中学のときにHip Hopと衝撃的な出合いを果たし、自分も将来はHip Hopのライブに関わる仕事がしたいとずっと思ってきました。その夢を実現するために選んだのがコンサート・イベント科です。実際に今、インターンシップでHIPHOPの現場で経験を積むことができています。自分の将来像が、はっきりと描けているという自信があり、この学校を選んだ私の判断は正しかったと思っています。
統括チーフ経験が広げた視野
1年次の修了ライブで、全体をまとめるチーフを任されたのですが、この経験を通じて、視野が広がったと感じています。最初はみんなをまとめられるか不安もありましたが、先生や講師の方のサポートは万全でしたし、自分のミスを受け入れ、一緒に改善してくれた仲間たちにも大いに助けられました。多くの人に支えられてライブは大成功。数えきれない失敗から学んだことを、2年次からは実習で生かせるよう日々取り組んでいるところです。
仲間との絆が支える学生生活
コンサート・イベント科には「エンターテインメントの力でみんなを楽しませたい、元気にしたい」と考えている学生が多く集まっています。そのため、学校行事やイベントではクラスのほとんどが積極的に参加し、友人同士で応援し合う文化が根付いています。私もこの「楽しませることが大好きな人たち」が大好きです。このつながりがあと1年もないと思うと、とても切なくなります。時には学校を休みたいと思うこともありますが、「この仲間と過ごす学生生活を楽しみきらないともったいない!」と自分を励まし、毎日前向きに頑張れています。一生の友人に出会えたことに、心から感謝しています。
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