このページの本文へ
  • 学科紹介
  • キャンパス

ここから本文

インタビューに応じてくれた学生のポートレート

学ぶ楽しさに気づかせてくれた仲間と先生方 勉強が苦手だった私が、夢に向かって成長できた大切な日々

矢代 晶伍

柔道整復科
3年
神奈川県立上鶴間高校出身

勉強が苦手だった私が、“学ぶ楽しさ”に出会えた場所

柔道整復を学びたいと思ったきっかけは、高校の時にバスケで怪我をした時に出会った、信頼できる柔道整復の先生。体だけでなく、心の支えにもなってくれたその先生のように、私も誰かを支えられる存在になりたいと思い、この道を選びました。
勉強が苦手だったので、入学当初は覚えることの多さに圧倒されました。特に解剖学などは難しくて大変でしたが、放課後に行われるテストや口頭試問に向けて、毎日机に向かい、友達と問題を出し合って日々勉強。努力を重ねた結果、良い点数が取れるようになり、先生や家族から褒められることで、自分にもできるんだという自信につながりました。
「勉強=つらいもの」だと思っていた高校時代から、「勉強って楽しいかもしれない」と思えるようになったのは、自分にとって大きな変化です。本当に自分が進みたい道に向かって、仲間と切磋琢磨しながら成長できるこの環境に感謝しています。

柔道整復科で学んだ3年間の経験は人生の大きな支えに

同じ目標を持って入学した仲間たちと過ごす毎日は、とても楽しく、そして毎日が新たな学びと刺激に満ちています。授業では互いに切磋琢磨しながら知識を深め、放課後には一緒に残ってテスト勉強をしたり、苦手な分野を教え合ったりと、クラス全体がみんなで合格をめざそう!という前向きな雰囲気に包まれています。最初は新しい環境で友達ができるか不安もありましたが、勉強や実技練習などで苦楽を共にするうちに自然と打ち解けることができ、今ではかけがえのない仲間がたくさんできました。
体験入学に参加した時、柔道整復を学ぶことは楽しいけど、決して勉強は楽では無く大変だということをお聞きし、自分も覚悟を持って入学してきました。確かに、この3年間は決して楽ではありませんでしたが、先生方のサポートで乗り越えられ、しっかり知識と技術を身につけることができました。また、人間関係の大切さや協調性、責任感など、社会で活躍するための基礎を築くことができた貴重な3年間でもありました。この経験は、これからの人生において大きな支えになると確信しています。