ここで学んだことや経験を生かし、将来はディーラーで活躍!お客様に信頼されるワンランク上の整備士になるのが目標です
船戸 草太
一級自動車整備科
3年
長野県駒ヶ根工業高校出身
同じ夢をめざす仲間たちとの出会いが、大きな刺激に
小さい頃から機械の分解や内部の仕組みを見るのが好きで、中学生の頃には車に興味を持つようになりました。地元の長野を出て、東京で学びたいという思いでオープンキャンパス+体験入学に参加。そこで出会った一級自動車整備科の先生や先輩たちが、みんな楽しそうに学んでいた姿を見たことも大きな決め手となって入学を決意しました。
入学して感じたのは、ここには自分と同じ目標を持つ仲間がたくさんいるということ。一級自動車整備士をめざすという目標に向かって、それぞれが持っている得意分野や知識を生かしながら、日々の実習や授業に取り組んでいます。同じ夢をめざす仲間と出会えたことで、たくさんの刺激をもらっています。自分とは違う知識や考え方、やりたいことを持っている人たちと過ごすうちに、自分の視野がどんどん広がっていくのを感じました。
努力すれば結果はついてくるんだという実感が自信になりました
電装の実習は、最初は回路がうまくイメージできず、苦手意識が強くありました。しかし、先生にわかりやすく丁寧に説明をしていただき、友達と一緒に試行錯誤しながら学ぶうちに、少しずつ測定の仕方や回路の読み方が理解できるように。今ではその分野にもすっかり自信がつきました。
資格試験の勉強でも、苦手な分野をクラスメイトに教えてもらいながら理解を深められました。自分ができなかったことが少しずつできるようになり、努力すれば結果はついてくるんだという実感が自信になりました。そしていつか、自分が人に教える側になったとき、どうすればわかりやすく伝えられるかまでを考えるようになり、ここで学ぶようになって自動車整備以外の面でも自分がどんどんと成長できていることを感じます。
もっとスキルアップして、プロの整備士として活躍していきたい。将来はディーラーで活躍し、お客様に信頼されるワンランク上の整備士になるのが目標です。
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