一歩を踏み出す勇気があれば、毎日ががらりと変わる 日本工学院なら、その勇気をきちんと受け止めてくれます!
中林 巧
土木・造園科
1年
東京都立瑞穂農芸高校出身
「自分の庭を一からつくる」夢に近づいていることを実感
幼いころ、近所にいた庭師のおじいちゃんがつくる美しい庭に魅せられ、庭づくりへの憧れを抱くようになりました。高校でも造園科を希望していましたが、その年に学校から学科が無くなってしまい、別の分野を学ぶことに。それでもどうしても造園の道を諦めきれず、日本工学院への進学を決めました。
土木・造園科では、興味のある授業ばかりで、毎日が本当に楽しいです。造園の技術はもちろん、測量や土木の知識も身につくので、「自分の庭を一からつくる」という夢に、一歩ずつ近づけている実感があります。実習では竹垣を縄で結ぶ作業があるのですが、最初はうまくいかなくても、先生が丁寧にコツを教えてくれたおかげで、今では30秒で結べるように! 学ぶって、こんなにおもしろいんだと思える毎日です。
年齢も国籍も違っても、励まし合える仲間がたくさん!
入学当初は友達ができるか不安でいっぱいでした。でも初めての顔合わせの日、「土木と造園どっち選ぶの?」と声をかけてくれたクラスメイトのおかげで、一気に気持ちがほぐれました。それから毎日話すようになり、今では放課後に遊びに行くほど仲良くなりました。
この学校には、年齢も国籍も出身も違う人がたくさんいます。だけどみんな明るく、壁を作るような雰囲気は一切ありません。実習でミスしても「やり直して完璧にしよう!」と励まし合える仲間がいて、先生もとても気さくで、本当に安心して学べる環境です。
怖がらずに、まずは一歩を踏み出してみる。それだけで、毎日ががらりと変わります。日本工学院は、その勇気をきちんと受け止めてくれる場所です。
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