さまざまな競技のプロ&アマ選手に対応できるアスレティックトレーナーをめざす！
プロスポーツ選手から一般のスポーツ愛好家まで、幅広くサポートできるスポーツトレーナーをめざします。ケガ予防のためのトレーニングやコンディショニング、ケガの応急処置、テーピングなど、トレーナーに求められるさまざまなスキルを実践学習。日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格の取得に重点を置いたカリキュラムを構築しています。
アスレティックトレーナー認定校
学べること
教育方針 ： 実践力の養成と資格取得に重点を置いた教育プログラム
アスレティックトレーナーコースでは、トレーナーとしての実践スキルの養成とともに、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格の取得が最大の目標です。
難関資格「アスレティックトレーナー」(JSPO-AT)の100%合格をめざす！
アスレティックトレーナーコースでは、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格（JSPO-AT）の合格率アップをめざし、カリキュラムを再構築。JSPO-AT新カリキュラムに対応するとともに、「アクティブラーニング」と「現場実習」の時間を大幅に増やすことにより、座学で学んだ理論を現場で実践。さらに、その現場での経験をフィードバックすることで、知識の定着を図ります。理論と実践の両輪による学びの相乗効果により、難関資格合格へと導きます。
トレーナーとしての重点スキル「コンディショニング」を実践的に学ぶ
MFC（メディカルフィットネスセンター）を拠点に、学習成果を実践化する「MFCプロジェクト」の１つとして、アスレティックトレーナーコースでは「コンディショニング」領域を学習。アスリートのパフォーマンスの向上やケガの予防などを目的に、フィジカルトレーニングやリハビリテーションなどを行う「コンディショニングサービス」について、本校サッカーコースやテニスコース、バスケットボールコースとの連携実習などを通して実践的に学びます。
実習紹介 ： ハイレベルな実習施設・設備を用いてトレーナースキルを着実に身につける
最先端機器を備えたMFC（メディカルフィットネスセンター）をはじめ、国内屈指のスポーツ学習環境をフル活用し、現場で求められるアスレティックトレーナーとしてのスキルを磨きます。
AT演習
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格取得のためのカリキュラム。サッカーコースやテニスコース、バスケットボールコースに在籍している学生アスリートに対して、傷害予防、選手教育、コンディショニング、アスレティックリハビリテーション、救急処置などを実際に行い、スポーツ現場におけるアスレティックトレーナー（AT）の役割を実践的に学びます。また、プロチームのもとで行う学外実習への参加や、各種イベントでのトレーナー活動も実施します。
リコンディショニング
アスレティックトレーナーの仕事の一つである、リコンディショニングを学習。リコンディショニングとは、故障した選手を復帰させるためのリハビリテーションのこと。競技やケガの種類に合わせて多様なリハビリ方法を学びます。
スポーツ医学概論
スポーツ選手の傷害予防や応急処置、リハビリテーションなどを適切に行うために必要となるスポーツ医学の専門知識を重視。スポーツと健康、スポーツ活動中に多いケガや病気、アスリートの健康管理、アンチドーピング、スポーツによる精神障害などについて学びます。
検査・測定と評価
競技者の状態を的確に把握し、スポーツ障害の予防や応急処置、またリコンディショニング、コンディショニングなどを行うために必要不可欠な、検査・測定と評価について学びます。
Topics ： プロの現場を体感！多彩な現場でトレーナー研修を実施
アスレティックトレーナーコースを設置するスポーツトレーナー科三年制／スポーツトレーナー科のページで詳しくご紹介しています
教育設計図（授業計画） ： 基礎から応用までしっかりと身につく段階的な教育システム
初心者でも安心のステップアップ型教育で、トレーナーになるための基礎知識・技術を着実に習得。資格対策授業も充実！
1年次 ： スポーツトレーナーの役割を知り、基礎的な知識・技術を習得
アスレティックトレーナーについて理解し、スポーツテーピングやストレッチ、健康運動などの基礎技術を学びます。挨拶やマナーなどのビジネススキルも学習し、スポーツトレーナー業界への就職を意識します。
2年次 ： スポーツ別のケア方法など、より実践的な学習を実施
さまざまな種目のスポーツ選手に対応できるトレーナースキルを学習。各種ストレッチ・コンディショニング実技や指導を行える能力を身につけるとともに、２年制学科ではアスレティックトレーナー資格の取得に向けた取り組みを強化します。
2年制卒業（3年制学科3年次への転学も可能）
3年次 ： ３年間の集大成としてトレーナースキルの向上と資格取得に注力
各種トレーニングプログラムの作成や、スポーツ指導者としてのスキルを実践レベルまで引き上げます。アスレティックトレーナーや、JATI認定トレーニング指導者の資格取得もめざします。
資格
めざせる資格 ： 日本スポーツ協会公認「アスレティックトレーナー」をはじめ、トレーナー関連資格の取得を徹底バックアップ
アスレティックトレーナー（JSPO-AT）の資格を中心に、学生が目標とする将来像に向けた資格取得をサポートしています。実績も経験も豊富な講師が、各種資格対策授業を担当し、合格までじっくりとサポート。スポーツや健康の現場で必要とされる重要資格の取得を徹底的にバックアップしています。
認定資格
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
スポーツ医学、運動生理学、応急処置などに関する知識を備え、選手のケガ予防やコンディショニング、リハビリテーションを支援する専門家に必要とされる資格。
JATI認定トレーニング指導者
「日本トレーニング指導者協会(JATI)」が認定するトレーニング指導者になるための資格。一般人からアスリートまで、あらゆる対象・目的に対して、科学的根拠に基づく適切な運動プログラムの作成・指導を行う。
日本スポーツ協会公認スポーツコーチングリーダー
地域スポーツクラブ、スポーツ少年団、学校運動部活動などにおいて、安全・安心で基礎的なスポーツ指導や運営をするための資格。
取得可能な資格
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JSA認定ストレッチングトレーナー（セルフ／パートナー）
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KOBA式体幹☆バランスライセンス
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コンディショニングインストラクター（CI）
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キネシオテーピング
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健康運動指導士（3年制のみ）
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日本赤十字社救急法救急員
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日本赤十字社水上安全法救助員
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各種レジャー系資格（スキューバダイビング、スノーケリング、スキー、スノーボードなど）
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幼児体育指導員 ほか
資格対策プログラム ： 資格取得専門コースならでは！難関資格「アスレティックトレーナー」（JSPO-AT）合格に特化した教育システム
アスレティックトレーナーコースは、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー（JSPO-AT）の新カリキュラムにも対応した、資格取得専門コースです。毎年の試験を分析し、JSPO-AT資格の合格率アップを目的にカリキュラムを編成しています。特に「アクティブラーニング」と「現場実習」の時間を豊富に組み込んでいる点が大きな特長で、これにより、座学で学んだ理論を実践の場で試し、実践の場で得た経験を理論と照らし合わせて考えるプロセスが身につき、理論試験に向けた暗記（量）力・理解力の大幅な向上につながります。
理論と実践の相乗効果
JSPO-ATの資格試験は、まず理論試験に合格する必要があります。本科では特に暗記が必要な科目は、通常授業＋補足授業＋受験対策で記憶の定着をフォローし、現場実習で理論の理解につなげます。「理論」が「実践」に役立ち、「実践」が「理論」の理解を促すという相乗効果を生み出します。
わかる＝「インプット」、できる＝「アウトプット」
「インプット」した知識やスキルを、「アウトプット（自分で考え、発言する、活用してみる、人と意見を交わすなど）」するために、アクティブラーニングの時間を増やします。インプットとアウトプットを掛け合わせることで、より深い学びと気づきを得ることができ、できることが増えれば、知識の定着も進みます。
アクティブラーニング
課題の発見・解決に向けて学生が主体的・協働的に取り組むアクティブラーニングは、より深い学びと気づきが得られるとともに、アウトプットする行為によってできることが増えていくため、実技試験対策にも有効です。
合格者インタビュー
現役でJSPO-AT合格！
日本工学院教育補助員
矢ヶ﨑 大晟さん
スポーツトレーナー科三年制 2024年卒業／神奈川県立荏田高校出身
理論と実践を繰り返すことで知識が深まり、資格取得につながりました
日本工学院では、第一線で活躍する講師の方から、トレーナーとしてのリアルな知識や技術、そしてエビデンスの重要性を学ぶことができました。サッカーコースやテニスコースの選手へのサポートのほか、プロ野球選手の自主トレに参加できたことなど、学生のうちから実践的なトレーナー活動を経験できたことは、いま振り返ると試験対策としても大きな意味があったと思います。座学で学んだことを実践の場で試せるわけですから理解が深まらないはずがありません。目標としていた日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格試験の理論試験では、この理論と実践の繰り返しが、理解力と暗記力の強化につながったと感じています。また、実技試験に向けたアクティブラーニングでは、苦手のテーピング実技をグループワークの中で学べたことで、苦手も克服でき、実技試験もパスすることができました。日本工学院では、より多くの人の健康と幸せのために試行錯誤する大切さを学びましたが、その意味をいつも自分に問いながら仕事をしていくつもりです。
資格解説 ： アスレティックトレーナーは、選手が良いパフォーマンスを発揮するためのトレーニング指導やケアを行います
アスレティックトレーナーは、選手の競技力向上のためのトレーニング指導やケアを行うプロ。その役割は（1）スポーツ活動中の外傷・障害予防、（2）コンディショニングやリコンディショニング、（3）安全と健康管理 、（4）医療資格者へ引き継ぐまでの救急対応と、幅広く専門の知識と実践能力を生かして、 スポーツをする人の安全と安心を確保しながらパフォーマンスの回復や向上を支援します。日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー（JSPO-AT）資格などを取得すると、就職に有利です。
主な仕事内容
活躍フィールド
アスレティックトレーナーは、プロ・実業団のスポーツチームをはじめ、フィットネスクラブ、整形外科や整骨院など、幅広い現場で活躍しています。
学生インタビュー
私たちの夢を親身になってサポートし本気で応援してくれる先生がいることに感謝しています
亀井 綾太
スポーツトレーナー科三年制
アスレティックトレーナーコース
3年
東京都立片倉高校出身
同じ夢を持つ仲間と出会え、学ぶ楽しさも倍になりました
高校時代、サッカー中に捻挫をした経験があり、そのときに寄り添ってくれたトレーナーの方にとても救われました。「自分もこんなふうに人の力になりたい」その思いがきっかけで、スポーツトレーナーをめざすようになりました。
この学校では、同じ夢を持つ仲間と出会えたことが、私にとって一番の財産です。授業や資格試験のことでわからないことがあると、放課後に一緒に勉強したり、教え合ったり。切磋琢磨できる関係があるからこそ、毎日が楽しく、充実しています。
クラスは明るくて活気があり、先生方もとても話しかけやすい雰囲気です。質問したときはいつも真剣に向き合ってくれますし、時には先生と一緒に筋トレをすることも。授業以外でも自然と学びの場が広がっていて、そんな環境が私を成長させてくれました。私たちの夢を本気で応援してくれる先生がいることに、とても感謝しています。
オープンキャンパス＋体験入学でもっと知る
現役で活躍中のスポーツトーレーナーが仕事内容や、やりがいについて体験談をもとに解説します！このチャンスにスポーツトレーナーの魅力を体感してみよう！
イベントに参加する
進学を考えているあなたに向けて、オープンキャンパス+体験入学の他にもさまざまなイベントをご用意しています。イベントに参加し進路選択のヒントを見つけてみましょう！
就職・進学
めざせる職業
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アスレティックトレーナー
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スポーツトレーナー
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パーソナルトレーナー
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メディカルトレーナー
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サッカートレーナー
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テニストレーナー
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スポーツクラブ指導員・スタッフ
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医療・福祉機関スタッフ
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コンディショニングトレーナー
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リラクゼーションセラピスト など
卒業生インタビュー
関連情報
学習環境 ： 国内屈指のスポーツ学習環境を完備
アスレティックトレーナーコースを設置するスポーツトレーナー科三年制／スポーツトレーナー科のページで詳しくご紹介しています
特待生制度 ： 入学金免除などが受けられる、スポーツ特待生制度を用意
スポーツトレーナー科三年制／スポーツトレーナー科では、選考により入学金免除などの特典が受けられるスポーツ特待生制度を設置しています。
本科は、文部科学省が認可を行う制度「職業実践専門課程」の認定を受けています。職業実践専門課程は「職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成する」ことを目的としたもので、カリキュラムの編成や授業内容、教員研修などにおいて、各分野の企業と連携しながら実施することが編成要件となっています。この課程を通じて、最新の実務的スキルを身につけることができ、卒業後は採用企業からそのスキルを高く評価され、就職において有利になることが期待できます。
News & Topics
スポーツトレーナー科三年制／スポーツトレーナー科の活動や最新動向をお伝えする情報コンテンツ「News & Topics」をご紹介しています。
インタビューの一覧
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