ハイエンドのコンシューマーゲームを手がけるゲームクリエイターを育成
ゲームプログラミング体験ゼロの状態から段階的にスキルアップをはかり、ハイエンドゲームが作れる高度な技術を身につけます。4年制は個人でのゲーム制作に加えてチーム制作も行うことで、プログラミングスキルだけでなくコミュニケーション力も養成。3年制では個人制作をくり返し、プログラミングスキルを強化します。大学と比較にならないほどの圧倒的な実習量をすべて自分のやりたい勉強に傾けられる学習環境の中、豊富な指導実績を持つ教員たちが、あなたをプロのゲームクリエイターに育てます。
課程認定学科
※4年制のみ
- ここがすごい！ ゲームクリエイター科四年制／三年制の特長
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基礎からゲームづくりが可能となる技術が身につく、わかりやすい授業を行います。
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豊富な知識と高い技術を持った教員が、目標達成に向けて実践的な指導を行います。
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ゲームエンジンに頼らないフルスクラッチでのゲーム開発スキルを、３・４年制学科ではゲームエンジン開発までも、習得できます。
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学科・コース紹介
ゲームクリエイター科三年制
3年間で、ゲームエンジンに頼らずゲームを作り上げる開発力を身につけます。個人でのゲーム制作を中心に行い、プログラミングスキルを徹底的に習得。ゲーム制作会社への就職を目指します。
学べること
学びの領域 ： おもしろさをカタチにするゲーム制作の工程について学べます
ゲーム制作の流れを大まかに分けると、①企画段階→②設計段階→③実装・テスト段階となります。段階ごとに、ゲームプランナーやゲームプログラマーの役割が細かく分かれており、さまざまなゲームクリエイターが協力して一つのゲームを作り上げます。
教育の特長 ： 教育の2本柱、フルスクラッチ開発とチーム制作
ゲーム作りには大きく2つの柱があります。1つは「最新技術」、もう1つは「ゲームのおもしろさ」です。本科の教育の大きな特長は、この2つを深く追究できる環境が整っていること。最新技術を自由に取り入れられるようにフルスクラッチ開発を重視し、チーム制作を通じて「おもしろさ」を生み出すしくみを全員で追究します。
フルスクラッチ開発
ゼロからゲームを作る開発手法を、初めの一歩から丁寧に教えます
本科の最大の特長は、ゲームエンジンに頼らず、プログラミング言語を使ってゲームを一から作っていくことです。この開発手法を「フルスクラッチ開発」といいます。数学や物理などの知識が必要になるため、習得するのは容易ではありませんが、ハイエンドのコンシューマーゲームに求められる高度な表現を実現することが可能になります。
他校では真似できないフルスクラッチによるゲーム開発が日本工学院の強み。学生作品『チューズ』を例に、チーム制作によるゲーム開発フローをご紹介します。
企画 PLANNING
ゲームのアイデアを捻出し、プランを立て、イメージを共有し、制作に向かう。そのための大切なプロセスを、実際のゲーム制作を通して習得します。
①アイデア出し
ゲームの良し悪しは、ここで決まります。何をコンセプトとするか、チームでミーティングを行い、時間をかけてアイデアを出し尽くします
②企画書制作
すべてのゲームの出発点。ゲームの肝を整理し、コンパクトにまとめることがコツです。
③プロトタイプ
企画したゲームが本当におもしろいかどうか、いくつものプロトタイプを作ってコンセプトやメカニクスを詰めていきます。
開発 DEVELOPMENT
プログラミングはゲームの基本。言語は現在の主流となっているC言語、C++をマスターし、3DCGプログラミングやゲーム開発用ライブラリを活用して、ゲームプログラミングを行います。
④エンジン開発
DirectXなど描画APIからゲームを作るために、まずはゲームの基盤（エンジン）を作ります。
⑤アプリ開発
エンジンを使って、プレイヤーの挙動やクリア演出など、ゲームを気持ちよく遊ぶための工夫を施します。
⑥レベルデザイン
ステージ構成と順番を考えます。レベルデザインがお粗末であれば、ゲームはおもしろくなりません。
⑦アセット作成
キャラクターモデル、エフェクト、サウンド、UIなどを作成します。世界観や没入感は、これらのバランスで成り立ちます。
完成発表 COMPLETION
完成したゲームは、ゲームコンテストへの応募や日本工学院が出展する東京ゲームショウなどで発表。ゲーム業界の方々に実力をアピールします。
チーム制作（4年制のみ）
ゲームクリエイターとしての成長を促す、少人数のチーム開発
2年次から始まるチーム制作は、コースに関係なく仲間同士でチームを組み、協力して作品を完成させます。チームで何を作るかは自由。授業で課題が与えられることもあれば、ゲームコンペティションの課題に基づいて制作する場合もあります。ゲーム業界の制作現場さながらに、学生たちがプログラミングやプランニングを分業して行うため、企画・開発力はもちろん、コミュニケーション能力も身につきます。
実習紹介 ： ゲームクリエイターに必要なスキルが確実に身につく多彩な実習
ゲームエンジン開発
既存のゲームエンジンに頼らず、C++による自作のゲームエンジン開発を学習します。ゲームの隅々までを学習することで、処理効率やメモリ効率に優れたゲームを開発するスキルが身につきます。
ラピッド開発（実践実習）
非常に短い期間で個人ゲーム開発を何度も行います。そうすることでゲーム開発の全工程を理解できるだけでなく、終盤のゲーム調整や仕様の取捨選択を経験します。これにより、ゲームをチューニングするスキルが身につきます。
Pick UP! ： 作品講評会（プレイ会）
プレイしてもらう喜び、率直な評価。すべてが貴重な経験です
自分たちの手がけたゲームが「おもしろい」と言われると、それまでの苦労が吹き飛び、また次のゲームを作りたくなります。本科では、その喜びを味わえるように、作品を制作するたびに必ず授業内で学生同士によるプレイ会を行っています。和気あいあいの雰囲気の中、各自がおもしろいと思った作品に投票し、その結果をランキング形式で発表。率直に感想を言い合って切磋琢磨することで、また一歩プロのゲームクリエイターに近づきます。
Pick UP! ： 東京ゲームショウは、作品の反応を実感できる「学びの場」
毎年、ゲーム業界の一大イベント「東京ゲームショウ」にブースを出展して、学生作品の中から選抜したゲームを業界関係者や一般のゲームファンに公開しています。ゲームクリエイターを目指す者にとって、良いゲームを作ったら大勢の人に遊んでもらえる機会があるということは大きなメリット。作品の反応をダイレクトに実感できる貴重な「学びの場」となっています。
動画で知る ： ゲーム作りの楽しさを動画でチェック！
ゲームクリエイター科四年制／三年制、ゲームプログラミング科（2年制）の学生作品や実習・イベントの様子などを動画でご紹介します！
教育設計図（授業計画） ： ゼロからプロの技術を身につけるステップアップ型カリキュラム
プログラミング経験ゼロの人でも将来はプロのゲームクリエイターとして活躍できるように、ステップアップ型のカリキュラムを用意。四年制も三年制も1年次は同じカリキュラムを学び、ゲーム開発の基礎となるプログラミングスキルを習得。四年制は2年次からコースに分かれて、それぞれの専門スキルを強化します。四年制も三年制も数多くのゲームを制作しますが、四年制は個人での制作に加えてチーム制作も行うのに対し、三年制は個人制作を中心に行います
1年次 ： ゲーム作りの基礎を学ぶ
ゲームの仕事の理解を深め、将来像を明確にするとともに、プログラミングの基礎をじっくり学びます。また、プログラミング言語を使ってミニゲームを制作し、ゲーム作りのスキルを身につけます。
2年次 ： ゲーム作りを通してスキルを磨く
3年次 ： ゲームコンテストなどに積極的に挑戦
3年制卒業
4年次 ： 卒業制作展で作品発表
実践的なゲームプログラミングやプランニングの理解を深め、より質の高い作品を制作。コンテストやゲームイベントの出展作品に加え、卒業制作展に向けた作品も完成させます。
ゲームクリエイター科四年制／三年制の特徴的な授業の一例をご紹介します。
リソース制作
2Ｄおよび3Ｄリソース作成ツールの使用法の基礎を学びます。
ゲームプログラミング実習
プログラマーの必須言語であるC/C++、OpenGL、DirectXなどについて学びます。
ゲームプランニング実習
ゲームプランナーの必須ツールであるゲームエンジンを使い、ゲーム制作を行います。
クリエイティブゼミ
クリエイティブな制作に必要な最新技術について学び、それらを活用した作品制作を行います。
ゲームクリエイター科四年制 (ゲームプログラマーコースサンプル)
2年次 後期 (サンプル)
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1時限 | ゲームプログラミング2 | ゲームプログラミング実習2 | ゲームエンジン２ | 実践実習１ | 実践実習１ | |
| 2時限 | ||||||
| 3時限 |
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| 4時限 |
ゲームクリエイター科三年制
2年次 後期 (サンプル)
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1時限 | ゲームプログラミング2 | ゲームプログラミング実習2 | ゲームエンジン２ | 実践実習１ | 実践実習１ | |
| 2時限 | ||||||
| 3時限 | キャリアデザイン1 | |||||
| 4時限 |
教育理念 ： PDCAサイクルを回しながら短期開発をくり返すことで、スキルは着実に身につきます
幸田 健志 先生
デザインカレッジ ゲームクリエイター科四年制
いくつもの専門学校でゲームデザイン、プログラミング、チーム開発を指導し、すべての学校で日本ゲーム大賞アマチュア部門大賞受賞者を輩出。これまでに受賞数29回、うち大賞6回という唯一無二の実績を持つ。指導した教え子たちは、日本の主要なAAAタイトルの多くに携わるなど、業界で活躍中。ゲームデザインの指導にはゲーム企業からも注目されており、個々の課題を分析し、専用のアドバイスを与える独自の指導スタイルが評価されている。
学びの成果
受賞実績 ： ゲームコンテストで、全国トップクラスの受賞実績！業界へ学びと実力をアピール！
ゲームクリエイター科四年制／三年制では、在学中から多数のゲームコンペティションに挑戦。「日本ゲーム大賞 アマチュア部門」での大賞受賞をはじめ、「全国専門学校ゲームコンペティション」や「福岡ゲームコンテスト（GFF AWARD）」など、数々のゲーム大会で学生が入賞しています。
「日本ゲーム大賞2023 アマチュア部門」で、日本一の実績！
「日本ゲーム大賞2023 アマチュア部門」で、ゲームクリエイター科四年制チームが制作した『新年3秒前』が大賞を受賞。また『キリカエリア』が優秀賞を、『ガバリー旅行記』と『ハネルバブル』が佳作を受賞し、応募校最多となる4作品が受賞しました。首都圏では唯一の受賞校となり、日頃からチームで作品を完成させる「チーム制作」に取り組んでいる成果をいかんなく発揮しました。
大賞 『新年3秒前』（2Dアクションゲーム）
優秀賞 『キリカエリア』（パズルアクションゲーム）
佳作 『ガバリー旅行記』（2Dアクションゲーム）
佳作 『ハネルバブル』（2Dアクションゲーム）
「U-22プログラミング・コンテスト2024」で、最高賞の経済産業大臣賞を受賞！
「U-22プログラミング・コンテスト2024」で、ゲームクリエイター科四年制とゲームプログラミング科（2年制）の学生作品『SHADOW ESCAPE』が、最高賞である経済産業大臣賞（プロダクト部門）を受賞。2017年以降、8年連続の受賞となりました。
経済産業大臣賞（プロダクト部門） 『SHADOW ESCAPE』
「BitSummit Drift」で、ポピュラーセレクションアワードを受賞！
日本最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit Drift」に、学生作品3点が事前審査を経て出展。ゲームクリエイター科四年制チームが作った『チンアナGo！』が、来場者の投票によって選ばれる『POPULAR SELECTION AWARD』を受賞しました。
POPULAR SELECTION AWARD『チンアナGo！』
Pick UP! ： 学生作品がNintendo Switchでリリース決定！
日本ゲーム大賞2023アマチュア部門大賞受賞作品『新年3秒前』と、2023年のBitSummitで「POPULAR SELECTION AWARD」に選ばれた『十字路の守護神／クロス・ガーディアン』の2作品が、「Play,Doujin!」パブリッシングのもと、Nintendo Switchでリリースされることが決定！
就職
めざせる業種・職業 ： ゲームの企画、開発のプロフェッショナルとして業界の第一線へ
開発職
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コンシューマ系アプリケーションプログラマー
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コンシューマ系エンジンプログラマー
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デベロッパー系アプリケーションプログラマー
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開発ツールエンジニア（レベルエディタなど）
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テクニカルアーティスト
企画職
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ゲームディレクター（4年制）
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ゲームデザイナー（4年制）
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レベルデザイナー（4年制）
進路決定率 ： 日本でダントツの大手ゲーム企業就職率！
主な進路 ： 毎年学生たちが大手パブリッシャーやデペロッパーに就職しています
主な就職先
Check! ： ゲームクリエイター科四年制を卒業すると、高度専門士の称号が得られます
「高度専門士」は、人事院規則により、公的機関では給与などの待遇面でも大学卒業者に準じて扱われることになっており、これにならい、大学卒業者と同等の給与体系を採用する民間企業も増えています。また、「高度専門士」には大学院への出願資格が与えられるため、大学院へ進学する道も開けます。
就職サポートプログラム ： ゲーム業界との太いパイプを活かしたゲーム業界直結・作品展示会を毎年開催しています
就職対策として、「キャリアガイダンス」や「業界セミナー」などの就職系授業を1年次から開始。ゲーム関連業界の方々が就職に関するアドバイスなどをレクチャーする特別講義も多数開催しています。また、ゲーム業界との太いパイプを活かし、ゲーム関連業界の方々に学生作品に直接触れていただく場として、ゲーム企業マッチング会などの交流イベントを毎年開催しています。
ゲーム業界直結・作品展示会
ゲーム制作会社のクリエイターや採用担当者を学校に招き、学生が自分の作品を企業の方々にプレゼンテーションする「マッチング会」を行っています。例年、大手パブリッシャーや大手デベロッパーを含む60社以上が参加しており、その規模は関東の専門学校でも最大級。学生たちにとって自分の実力と意気込みを直接アピールできる良い機会であり、そのまま就職に結びつく大きなチャンスになっています。
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バンダイナムコスタジオ
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アトラス
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コナミデジタルエンタテインメント
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サイバーコネクトツー
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ガンホー・オンライン・エンターテイメント
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バイキング
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セガ ほか
オープンキャンパス＋体験入学
オープンキャンパス＋体験入学でもっと知る
普段の授業や施設を体験できるチャンス！ ゲームづくりの楽しさを体験できるメニューも用意しています。ゲーム制作の魅力を体感し、夢への第一歩を踏み出してみませんか。
イベントに参加する
進学を考えているあなたに向けて、オープンキャンパス+体験入学の他にもさまざまなイベントをご用意しています。イベントに参加し進路選択のヒントを見つけてみましょう！
講師紹介
ゲーム業界を熟知した専任教員が、一人ひとりを直接指導します
ゲーム業界への就職をまっすぐに見据え、ハイエンドな指導に特化した専任教員たち。本業のために時間が限られるプロの講師と違い、専任教員は学校でいつでも会えるのが強みです。
蒲田キャンパス
八王子キャンパス
蒲田キャンパス
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栗山 貴嗣（元・任天堂）／プログラム講義担当
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生高橋（フリーランス）／チーム制作演習担当
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平魯 隆導（スクウェア・エニックス在籍）／チーム制作演習担当 ほか 50音順
八王子キャンパス
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池邊 沙也加（D2C R／NTTドコモ、元・ボルテージ）／マーケティング講義担当
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霜田 孝雄（MIXI）／プログラム講義担当
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馬場 保仁（ファリアー代表取締役）／プランニング講義担当
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平林 久和（インターラクト代表取締役社長）／マーケティング講義担当
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水溜 星河（元・任天堂）／チーム制作演習担当 ほか 50音順
資格
めざせる資格 ： 基本情報技術者試験を中心に、さまざまな資格をサポート
もっとも資格取得に力を入れているのが基本情報技術者試験です。ゲーム業界で活躍するには資格は必ずしも必要ではありませんが、自分自身のスキルの証明として、就職活動の際だけではなく、就職後の仕事内容にもプラスに働くことがあります。このほか、情報系・プログラミング系の資格を取得目標に掲げ、対策講義をカリキュラムに組み入れて資格取得をバックアップしています。
めざせる国家資格
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基本情報技術者試験
情報技術全般に関する基本的かつ包括的な知識を認定する試験で、IT技術者の登竜門的な資格です。ハードウェアの知識はゲーム機に、ソフトウェアの知識はアプリ開発にそれぞれ直結しているため、この資格を取得すると、ゲーム制作の土台となる基礎知識を身につけることができます。
本科では、基本情報技術者試験対策講座を実施。この講座を受講し、修了試験に合格した学生は、国家資格「基本情報技術者試験」の午前の試験が免除されます。
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C言語プログラミング能力認定試験
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実用数学技能検定
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CGエンジニア検定
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情報検定（J検）
学習環境
施設・設備 ： プロ仕様のソフト・ハードを備えたゲーム制作環境を用意
ゲーム制作などに完全対応する実習施設を完備しています。プログラミングやソフトウェア開発ツールなどの最新ソフトを搭載したマシンをおしみなく導入。放課後も学生に開放されているため、ゲーム制作を通して思う存分プログラミングを楽しみます。
蒲田校 ： ゲーム制作スタジオ
ゲームプログラミングに欠かせない制作環境をそろえたPCが並ぶ実習室です。「Visual Studio」をはじめ「Unity」や「Unreal Engine」などのゲームエンジンについても学び、グループワークでオリジナルのゲーム作品を制作します。講師のお手本が表示されるモニターも各席に設置されています。
蒲田校 ： ゲームプロジェクトルーム
可動式の机とホワイトボードを自由にレイアウト可能。ゲームの企画、開発、およびチーム制作に適したスタジオです。
八王子校 ： ゲーム研究・開発ルーム
ゲーム作品の研究に加え、ゲーム開発も行える施設です。また、eスポーツイベントにも活用できるよう、対戦ゲームエリアを設置し、照明・音響なども整っています。
八王子校 ： ゲーム制作スタジオ
業界標準の「Open GL」「Direct X」「Visual Studio」の開発環境を使用し、プログラミング学習からキャラクターなどのリリース作成まで学べます。
業界研究
ゲーム業界のことをもっと知る
ゲームプログラマーをめざす上で、ゲームプログラミングの実際やゲームプログラマーの仕事について知っておけば目標が立てやすくなります。いまのうちからゲームプログラマーに関する理解を深め、目標に向かって突き進みましょう！
関連情報
本科は、文部科学省が認可を行う制度「職業実践専門課程」の認定を受けています。職業実践専門課程は「職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成する」ことを目的としたもので、カリキュラムの編成や授業内容、教員研修などにおいて、各分野の企業と連携しながら実施することが編成要件となっています。この課程を通じて、最新の実務的スキルを身につけることができ、卒業後は採用企業からそのスキルを高く評価され、就職において有利になることが期待できます。
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