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デザイン科内設置コース

インテリアデザイン専攻

蒲田 八王子 職業実践専門課程認定学科
目指せる職業
インテリアコーディネーター インテリアデザイナー リフォームプランナー

重要資格を手に、インテリアデザインのプロとして業界へ羽ばたこう

インテリアデザイン専攻では、業界で活躍中のインテリアデザイナーが幅広いスキルを直接指導。デザインの基礎から、CADやCGのスキルまで、インテリアデザインに必要なすべての技術・知識を身につけます。企業とのコラボレーションによる課題など、実務に即した体験を積む機会も豊富に用意。インテリア業界で活躍するための重要資格「インテリアコーディネーター資格試験」の取得も強力にサポートします。そしてあなたを、彩りある生活空間を創り出すインテリアデザインのプロフェッショナルに育てます。

ここがすごい! インテリアデザイン専攻の特長
3つの約束
  • 基礎からの作品づくりを通して、高いデザイン力が身につく授業を行います。
  • デザインによる問題解決力と実践力を養うため、地域連携や産学連携プロジェクトを提供します。
  • 知識と経験の豊富な業界出身教員による指導で、デザイン業界への就職に導きます。

学べること

実習紹介 住空間をトータルでデザイン・コーディネートするスキルを養成

豊富な実習を通して、戸建てやマンションなど、さまざまなタイプの住空間をデザイン・コーディネートする方法を学びます。また、オフィスやホテル、ショップなど、人が集まり過ごす場所をより快適にする空間コーディネート力や感性を養います。

学生たちが家具の配置を考えている様子

インテリアコーディネート

部屋のイメージにあわせた素材に注力したインテリアコーディネートについて学びます。

住宅模型を使いながら話し合う学生たち

住空間デザイン

住まいの空間を設計・レイアウトするインテリアデザインについて学びます。

パソコンで店舗の内装をデザインしている様子

ショップデザイン

カフェなどの飲食店や雑貨店など、店舗の空間を演出するショップデザインについて学びます。

装飾と組み合わせて魅力的に見せた商品ディスプレイ

ディスプレイデザイン

商品を効果的にアピールするためのショーウインドウ・ディスプレイデザインについて学びます。

動画で知る インテリアデザインを学ぶ楽しさを、動画でチェック!

本格的な実習環境で、仲間たちと楽しみながらインテリアデザインを学び、制作した作品を卒業展で発表する様子を動画でご紹介します。

教育設計図(授業計画) ゼロからプロの技術を身につけるステップアップ型カリキュラム

デザイン経験ゼロの人でも3年後にはプロのデザイナーとして活躍できるように、ステップアップ型のカリキュラムを通して、基礎力、専門力、実践力、社会人力の4つを身につけます。なかでも専門力については、インテリアの基礎(製図、パース、模型、3DCG)を身につけた上で、それらをもとに空間表現のスキルを習得。3年次から始まる就職活動も、担任と専攻担当の教員が一体となってサポートします。

授業計画を示した図

1年次 デザイナーとしての基礎力を身につける

1年次前期に、全専攻共通でデザインの基礎を学びます。基礎科目にはデッサン、立体造形、色彩・平面構成、2DCGなどがあり、学生は課題制作を通して基礎力を身につけます。そして後期から専攻ごとに専門科目を学び、専門力を高めます。

2年次 インテリアデザイナーに必要な専門力と実践力を強化

2年次になると、企業や地域社会と連携した課題制作に取り組み、実践力を養います。インテリアコーディネーター資格試験の対策も本格的にスタート。夏期講習や直前対策などを行い、毎年10〜12月に実施される本試験に備えます。

3年次 就職活動を行い、卒業制作に取り組む

3年間の集大成である卒業制作に取り組み、毎年2月~3月に開催される「卒業展」で作品を発表します。2年次に取得できなかった人は、インテリアコーディネーター資格試験に再チャレンジ。就職活動も本格的に始まります。

時間割サンプルをご確認いただけます。

1時限 デザイン実習3B インテリアデザイン実習2 デザイン実習3A 資格対策講座3
2時限 デザイン論4 キャリアデザイン3
3時限 ポートフォリオ制作
デザイン研究3 総合実習4
4時限

★授業は1コマ90分。蒲田校 9:00始業、16:10終業、八王子校 9:30始業、16:40終業(4時限)です。(予定)

学びの全体像を把握するための資料としてカリキュラムブックを提供しています。各年次の履修科目の詳細、どのような授業が行われるのかを具体的に知ることができます。

詳しくはこちら
日本工学院独自の教育システム「教育設計図」

学びの成果

受賞実績 デザインコンペで栄冠に輝いた作品をご紹介

優秀賞を受賞した「Sana garden 〜サンルームの新常識とバリアフリー畑のススメ〜」

「JAPANTEXインテリアデザインコンペ2024」優秀賞
『Sana garden 〜サンルームの新常識とバリアフリー畑のススメ〜』

国内最大級のインテリア国際見本市「JAPANTEX2024」のインテリアデザインコンペで、社会人も大勢参加する中、デザイン科の学生5組が入賞・入選を果たしました。東京ビッグサイトで表彰式が行われ、受賞作品は会場内に展示されました。

資料請求でもっと知る

学科紹介から就職、学費、入学方法まで、進学に必要な情報がすべてそろっています。日本工学院の入学案内を資料請求して、未来への一歩を踏み出す準備を始めましょう。

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オープンキャンパス+体験入学でもっと知る

オープンキャンパス+体験入学でもっと知る

インテリアデザインの楽しさを実感できるように、さまざまな体験メニューを用意しています。3年間の学びについても詳しく解説していますので、インテリアに興味のある方はぜひご参加ください。

イベントに参加する

進学を考えているあなたに向けて、オープンキャンパス+体験入学の他にもさまざまなイベントをご用意しています。イベントに参加し進路選択のヒントを見つけてみましょう!

就職・進学

めざせる職業 目標はなんといってもインテリアデザイナー、インテリアコーディネーター

業種

  • インテリア

  • 建築

  • ショップ

  • 店舗

  • 小売店

  • ホームファッション

  • ファブリック

  • 住宅設備

  • 建材 など

職種

  • インテリアデザイナー

  • インテリアコーディネーター

  • インテリアプランナー

  • リフォームプランナー

  • ショールームアドバイザー

  • ハウジングアドバイザー

  • ショップデザイナー

  • ディスプレイデザイナー

  • 雑貨コーディネーター

  • ブライダルコーディネーター

  • フラワーコーディネーター など

進路決定率 デザイン業界へ、毎年高い就職率を実現

デザイン科では、多くの学生が希望するデザイン業界への就職を実現し、進路決定率は96.2%を達成。実践力を身につけた卒業生たちは、業界で即戦力として活躍しています。

進路決定率 96.2 %

※2023年度実績

主な就職 店舗・住宅のインテリアデザインを手がける企業を中心に、多彩な進路へ

  • パナソニックリビング

  • 大和ハウスリフォーム

  • 丹青ディスプレイ

  • ミサワリフォーム

  • スペース

  • バウハウス丸栄

  • アドヴァン

  • ノムラプロダクツ

  • 大洋工芸

  • エコハウス

  • OKUTA ほか多数 50音順

資格

めざせる資格 インテリアコーディネーター資格試験を徹底サポート!

インテリアコーディネーター資格試験とは、インテリア関連業界で活躍するために必ず取っておきたい重要資格。インテリアデザイン専攻では、普段の授業と対策講座で資格試験対策を行い、毎年多くの合格者を輩出しています。

  • インテリアコーディネーター

  • 色彩検定

  • アドビ認定プロフェッショナル

  • 商業施設士(認定資格)

  • 商業施設士補(認定資格)

  • ビジネス能力検定(B検)ジョブパス

  • ビジネス著作権検定 など

Pick UP! インテリアコーディネーター資格試験対策

講師から指導を受けている学生たちの様子

インテリアデザイン専攻では、普段の授業がインテリアコーディネーター資格試験の試験範囲をカバーしており、受験希望者を対象とした資格対策講座も授業としてカリキュラムに組み込まれています。指導に当たるのは、インテリアコーディネーターの資格を持つ講師たち。在学中2回の受験チャンスを生かせるよう、綿密なカリキュラムと親身なサポートで合格へと導きます。

インテリアコーディネーター資格試験対策について詳しくはこちら

Pick UP! 商業施設士・商業施設士補の認定校!

日本工学院では、業界との強い連携により、さまざまな資格の認定校になっており、学生が有利に資格を取得できる機会を提供しています。商業施設士補は、学内で行われる特別講座を受講すれば無試験で取得可能。商業施設士補の保有者は、商業施設士の学科試験が免除され、商業施設士の受験対策を建築学科や建築設計科と一緒に行っています。

合格者の声

インテリアコーディネーターの資格を取得した学生

インテリアコーディネーター資格取得

資格取得が自信となり、就職にも有利に働きました

(株)ISO design 内定

相澤 由莉香

デザイン科インテリアデザイン専攻3年(取材時)
茨城県立境高校出身

インテリアコーディネーター資格試験対策を本格的に始めたのは2年次の春。過去問題を集中的に解き、わからない単語は用語辞典で必ず調べ、その単語に関連する単語も一緒に覚えるという作業をひたすら続けていました。一次試験(学科試験)と二次試験(論文・プレゼンテーション)で出題される内容が一部重なるので、一次試験が終わった後も内容を忘れないよう勉強を継続。プレゼンテーションでは時間内に図面を書き終えなければならないため、とにかく回数を重ねて時間の感覚を体に刻みました。
 
先生方が出題傾向の分析や試験前の直前対策をしてくださったおかげで、安心して試験に挑むことができ、無事合格することができました。社会人の方が多く取られる資格を、学生のうちに取得できたことは自分にとって大きな自信になりました。就職の採用選考の際にも有利に働いたと思います。今後は二級建築士と宅地建物取引士の資格を取得し、建築の要素を生かしたインテリア空間を提案できるデザイナーになりたいと思っています。

教育連携

連携企業 プロと同じ実務経験ができる機会を提供

さまざまな企業からの課題に取り組む企業連携プロジェクトは、プロに必要なスキルを磨く絶好のチャンス。特にFMヨコハマとのプロジェクトは長年にわたって推進しており、自分の作ったデザインが実際に広報誌の表紙を飾るとあって、学生たちのモチベーションもアップ。プロと同じ実務を経験することで、スキルやプロ意識も高まります。

連携プロジェクト

企業連携 村内ファニチャーアクセス インテリアコーディネート

緑のソファとブラウン系の家具でまとめられた温かみのある部屋

八王子校の地元の家具専門店、(株)村内ファニチャーアクセスと連携し、毎年インテリアコーディネート課題にチャレンジしています。学生たちは実際に店舗を見学し、展示されている家具や雑貨を使用して、ターゲットに合わせたインテリアコーディネートを提案。最優秀賞に選ばれた作品は実店舗に展示されます

学習環境

施設・設備 インテリアデザイナーに必要なプロスキルと感性を高める環境を用意

インテリアデザインの学習に適した充実の施設を完備。プロの現場と同レベルの環境の中、ハイレベルなスキルや感性が着実に身につきます。放課後も学生たちに開放されているので、卒業制作や実習の課題作品制作などにも活用することができます。

蒲田校

緑のソファとブラウン系の家具でまとめられた温かみのある部屋

デザイン実習室

蒲田校

インテリアデザインのアイデア出しからプランニング、模型づくりまで、インテリアデザインのすべてのプロセスを学べる実習室です。

緑のソファとブラウン系の家具でまとめられた温かみのある部屋

CAD・CGデザインルーム

蒲田校

インテリアデザインに必要なCADとCGのスキルを身につける実習室です。優秀作品を展示し、参考として活用できるよう工夫されています。

緑のソファとブラウン系の家具でまとめられた温かみのある部屋

ギャラリー鴻

蒲田校

作品展示が可能なラウンジ。学生たちのインスピレーションの宝庫です。

八王子校

熱心に作業に取り組む学生たち
学生たちがデザイン実習室で談笑している様子

デザイン実習室

八王子校

4専攻それぞれの作品制作に集中できるよう工夫されたデザイン空間。授業だけでなく、放課後や休み時間の交流の場として多目的に使用できます。

学生たちがデザイン実習室で談笑している様子

ものづくり工房

八王子校

大空間を誇る、ものづくりに特化した実習場です。原寸大のインテリアデザインなどにも余裕をもって対応することができます。

講師紹介

インテリア業界で活躍するプロが直接指導!

あなたのスキルアップをサポートするのは、現役で活躍するインテリアデザイナー、インテリアコーディネーター、建築家の先生たち。実践中心の直接指導でプロのスキルを身につけます。

日神山 晃一先生

いいインテリアデザイナーになるためには、まずは自分自身が楽しむこと

日神山 晃一 先生

インテリアデザイナー

インテリアデザイナーとして、いい空間をデザインするためには、想像力(イメージ・言葉・物語・感性・美・意思)、技術力(理論・スキル・表現力・機能)、人間力(コミュニケーション能力・配慮・心理)の3つの引き出しが必要になります。
いいインテリアデザイナーになるには、これらの引き出しをたくさん持っておくことが大事です。クライアントに最適なプランを提案する際、引き出しがたくさんあれば、プロとして求められる答えを自信をもって出すことができ、またそのスピードも上がります。
そしてもっとも大事なことは、インテリアデザインを「楽しむこと」。インテリアは人間の環境を考える仕事であり、あくまで人が主役です。人を幸せな気持ちにさせるには、まずは自分自身が楽しむことがなによりも大切です。


馬場 有香先生

日々の生活を楽しむことが、インテリアのプロになる第一歩です

馬場 有香 先生

インテリアデザイナー・建築士

インテリアコーディネーターに必要なことは、インテリアに関する専門知識・技術だけではありません。まず、お客さまの意見や要望を「聞く力」が最も重要です。他にも、さまざまなことに敏感に反応できる「瞬発力」、お客さまが発する小さなサインを見逃さない「注意力」、そしてそれらのイメージを共有できる「コミュニケーション能力」など、あらゆる要素が求められます。

授業では、ユーザー(お客さま)を細かく設定し、インテリア空間を構成する床や壁、天井の素材やカラー、家具や照明器具などを実際のメーカーサンプルから選び、インテリアコーディネートを行います。暮らしに興味を持つことが、インテリアのプロになる第一歩。インテリアが大好きな仲間たちと一緒に、楽しく学んでいきましょう!

講師一覧

  • 窪田 雅代(インテリアコーディネーター)

  • 楢原 弘志(インテリアデザイナー)

  • 高井 麻里(インテリアコーディネーター)

  • 高城 良之(インテリアデザイナー)

  • 林 準也(インテリアコーディネーター)

  • 碓氷 和也(インテリアデザイナー)

  • 飯田 裕樹(インテリアデザイナー)

  • 中西 八枝佳(インテリアプランナー)

  • 遠藤 直人(インテリアデザイナー)

  • 家所 亮二(建築家)

  • 岸本 江梨(インテリアデザイナー)

  • 岡本 浩(建築家)

  • 高城 良之(インテリアデザイナー) ほか

学生インタビュー

インタビューに応じてくれた学生

自分の価値観を信じて、今ある環境を全力で使えば自分でも驚くような成長が待っているはず

黒木 菜々羽

デザイン科
インテリアデザイン専攻
3年
宮崎県立宮崎工業高校出身

さまざまな価値観に触れることで、視野が広がっていく毎日

学生生活の中で特に印象に残っているのは、クラスメイト一人ひとりの“好き”や“価値観”に触れた瞬間です。ネットで調べるだけでは出会えないような独特の世界観や表現方法、こだわりの詰まった趣味の話など、日々の会話の中からたくさんの刺激を受けました。自分の中の常識がどんどん広がっていくような感覚で、デザイナーとしての視野が確実に広がっていることと実感しています。
クラスメイトとは自然と助け合う空気ができていて、特に課題が大変な時期には、お互いに進捗を報告し合いながら徹夜で作業を乗り越えた経験が、今では大切な宝物になっています。あのときの励まし合いがあったからこそ、苦しかった時間も楽しい思い出に変わったのだと思います。
大人数のクラスですが、誰かが困っていれば自然に手を差し伸べられるような、やさしさと気配りのある人たちが多く、自分にとっても居心地の良い関係が築けています。私はもともと人と関わるのが少し苦手だったのですが、この学校に入ってからはそんな自分を自然と受け入れられるようになり、毎日がとても充実しています。

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関連情報

学生がデザインソフトを使って作業をしている様子

特集 デザイン科はAdobe社の製品を使って教育を行っています

デザイン科では、グラフィックデザイン・イラストレーション、インテリアデザイン、プロダクトデザインなどの制作実習に、Adobe社のPhotoshop、Illustratorを使用しています。

詳しくはこちら

本科は、文部科学省が認可を行う制度「職業実践専門課程」の認定を受けています。職業実践専門課程は「職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成する」ことを目的としたもので、カリキュラムの編成や授業内容、教員研修などにおいて、各分野の企業と連携しながら実施することが編成要件となっています。この課程を通じて、最新の実務的スキルを身につけることができ、卒業後は採用企業からそのスキルを高く評価され、就職において有利になることが期待できます。

職業実践専門課程とは

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