日本工学院では、各カレッジ・学科単位で、文化教育の一環として、毎年海外研修を行っています。その中で、昨年11月18日から6日間の日程でアメリカ西海岸での海外研修を行った、ミュージックカレッジの学生たちが、海外研修報告会を行いました。海外研修では、本場アメリカの音楽やエンターテインメント文化を肌で感じることはもちろん、社会に出るための準備教育として、ロサンゼルスにあるカリポリ大学で、英語でのプレゼンテーションを行うなど、同大学学生たちとの交流を通して、コミュニケーションの能力の向上など、人間力を磨く良い機会となったようです。
今回の報告会では、グループ単位に代表者2名が、研修での感想を全員が英語で発表しました。英語のスピーチ力はさまざまですが、参加した多くの学生から素晴らしい発表があり、有意義な研修であったと同時に、学生のみなさんの成長を実感いたしました。
各グループから2名の代表が登壇し、2分という短い時間を英語でスピーチします。
普段、英語でスピーチする機会はなかなかありませんが、みなさんよい機会になったのではないかと思います。とても楽しい一時でした。