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ビジネス能力検定(B検)ジョブパス試験で文部科学大臣賞を受賞!

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2019年05月24日

建築設計科学生がビジネス能力検定(B検)ジョブパス試験で文部科学大臣賞を受賞!

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日本工学院専門学校テクノロジーカレッジ 建築設計科学生・重芳純希さんが、一般財団法人職業教育・キャリア教育財団が実施する、平成30年度ビジネス能力検定(B検)ジョブパス2級において優秀な成績を収め、文部科学大臣賞を受賞。2級・3級ともに満点という好成績による、受験者数1,830名のトップ合格者として、最上の賞が送られました。

ビジネス能力検定(B検)ジョブパスとは

取得によって社会人としての基礎力が身につくとともに、就職活動にも大きなメリットに!

ビジネス能力検定(B検)ジョブパスは、財団法人専修学校教育振興会が1995年から実施している文部科学省認定の検定試験で、社会人に必要な仕事の能力を評価する試験です。1級から3級まであり、ビジネスマナーやコミュニケーションの基本、時事用語やビジネス用語の理解など、ビジネスの常識、仕事に対する姿勢、総合的な能力を評価します。業種・業界を問わず、社会人として活躍するうえで必要な知識・スキルが習得できるため、就職前に取得することで、社会人としての基礎力が身につくとともに、就職活動にも大きなメリットになります。

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より高度なビジネスの基礎知識・スキルを前提とし、問題解決を円滑に推進するために必要となる論理的な思考、情報発信と表現技法、および基礎的なマネジメント技法を実践的に評価する。

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ビジネスの基礎知識・スキルに加え、企業の持つ役割や責任と権限などを理解。さらに効率的な業務の進め方、問題解決のための基本的なコミュニケーション能力、情報活用のためのスキルを評価する。

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職業観や勤労観を形作ることを目的に、ビジネスの常識や、基礎的なコミュニケーション能力、情報の活用方法など、将来、職業人として社会で活躍するために身につけておくべき知識・スキルを評価する。

ビジネス能力検定(B検)ジョブパス試験 文部科学大臣賞受賞者インタビュー

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先生オリジナルのプリントや過去問題、授業内で行われるサポートで十分合格圏内へ

ビジネス能力検定(B検)ジョブパスは、3級合格が日本工学院の目標資格となっていて、入学後すぐ、連休明けから対策授業は始まります。過去問題だけでなく、先生独自のプリントなども配布され、放課後にも不明点などを先生に聞いて一つ一つ学んでいきました。ジョブパスに関して私が苦労したのは、謙譲語と尊敬語の使い分けです。つい、いつも使っている言葉になってしまい、きちんと改まった言い方が出て来ず、難しかったです。しかし、一つ一つ声に出して言うことで、確認しながら憶えていくなど、工夫をしながら一つ一つ克服していきました。

先生の的確な指導のおかげで、効率的にぐんぐんスキルアップ

私が好成績で取得できたのは、やるべきところ、覚えなければいけないポイントなどを、先生が的確に指示し、教えていただいたおかげです。それによって迷うことなく、効率的に勉強することができました。また、先生から言われた、時事問題などに興味を持ち、新聞やニュースをチェックすること、そして謙譲語や尊敬語に関しても、学ぶだけでなく、普段からしっかりと使うようにすること、などを実行したことも大きなアドバンテージとなったと思います。

日本工学院の鉄壁の資格取得サポートがチャレンジする気持ちを後押し

私は、ジョブパスについて学んでいくなかで、より上をめざしてチャレンジしてみようという気持ちになり、合格率の高い3級だけでなく、2級にも挑戦してみようと思いたちました。その気持ちを後押ししてくれたのは、やはり日本工学院の資格取得サポート体制の充実です。2級の問題は3級の問題に比べ、よりしっかりと読み解く力が求められると思いますが、3級をしっかり勉強できていれば、2級の取得はそれほど難しいものではないと思います。みなさんもぜひ、チャレンジしてみてください。

ビジネス能力検定[B検]ジョブパスは、日本工学院すべての学科で取得必須の資格です

日本工学院では、全学科でビジネス能力検定[B検]ジョブパスの取得を目標にしています。建築学科/建築設計科では、ビジネススキルという授業内で資格取得対策を行い、その最終成果として7月にジョブパスの試験を受験。週1回の90分授業が15回行われる中、専門のテキストや、過去問題、そして講師が独自に作成したプリントなどを用いて基礎から学び、学生ごとに合格に向けてサポートを行っています。3級は全員が受験、そして2級は希望者が受験するのですが、今回、重芳さんは学んでいく中で自信をつけ、2級にも挑戦したいと意欲を見せ、結果3級、2級ともに満点でトップ合格という好成績で取得に成功しました。このことは、重芳さんが高いスキルを持つことの証明になるとともに、他の資格受験や、就職活動に対しての大きな自信となったことと思います。

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ジョブパス資格取得のメリットは、社会が求める「人間力」を高めること

ジョブパス資格取得のメリットは、就職活動などに有利になることはもちろんですが、それ以上に、実際に社会人に必要とされるマナーや基礎知識を身につけることができ、人間力を高めることができるということです。建築は、お客様をはじめ、さまざまな専門職の人と人が繋がって作り上げていくものですので、建築業界で活躍するためには、専門力に加え、コミュニケーション能力や社会人としてのマナー、常識などは必須です。その社会から求められる人材としての基礎、人間力を身につけることが、ビジネス能力検定[B検]ジョブパス取得の目的です。日本工学院では、専門力と人間力、そして想像力を身につけることで、さまざまな業界・業種で求められる人材を育成しています。日本工学院の資格取得サポートは、学生一人ひとりに寄り添い、さまざまな角度からそのスキルアップをお手伝いします。あと必要なのは、皆さんのチャレンジする気持ち、そして最後まで諦めずにやり遂げる決心です。一緒に頑張りましょう!

「専門力」+「人間力」=「就職力」UP‼︎

日本工学院では、業界の第一線で活躍するために欠かせない、プロとしての技術教育「専門力」とともに、社会人としての基本的な能力、コミュニケーション、マネジメント、プレゼンテーションなどの能力、ヒューマンスキルとも呼ばれる「人間力」を身につける教育を行っています。現在、企業が新卒採用時に専門スキルとともに重視しているのは、コミュニケーション能力やチャレンジ精神、協調性などの人間力。こうした企業のニーズに応え、「社会人基礎力」「プレゼンテーション」などの授業科目に加え、ビジネス能力検定(B検)ジョブパスの資格取得や、就職に関する実践知識やスキルを養成する就職講座のチャレンジプログラム、そしてさまざまな企業や団体との連携によって行われる産学連携プロジェクトなどを通じて「人間力」の育成に力を注いでいます。「専門力」と「人間力」を同時に身につけることで「就職力」を高める、これが日本工学院が就職に強い答えです。

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建築学科/建築設計科/環境・バイオ科
科長 山田俊之

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