2020年2月21日から3日間行われた日本工学院卒業展「若きつくりびと」にて、一級自動車整備科では4年生が製作した「ポルシェ911SC EVコンバージョン」の展示を行いました。エンジンの動かないポルシェ911を、現代のモビリティ社会に合わせたEVコンバージョン(電気自動車化)することで復活させたもので、モータやバッテリその他、コントローラなどを設置するにあたり、ステーやアタッチメントも自作。また、最近話題の誤発進対策として、超音波センサーを使ったモータ出力制限装置も設置しています。外装は電気をイメージし黄色、しかもラッピングフィルムを使い自分たちでフルラッピングを行っています。
卒業展当日はエントランス付近に展示し、ご来賓の方、そしてたくさんの来場者の皆さんに披露され話題になりました。
◎一級自動車整備科
https://www.neec.ac.jp/department/technology/automobile/first-classmechanics/