日本工学院では、各カレッジ・学科単位で、文化教育の一環として、毎年海外研修を行っています。その中で、１月29日からアメリカ西海岸での海外研修を 行い、帰国したばかりのミュージックカレッジの学生たちが、報告会を行いました。今回の海外研修では、本場アメリカの音楽やエンターテインメント文化を肌 で感じることはもちろん、社会に出るための準備教育として、ロサンゼルスにあるカリポリ大学で、英語でのプレゼンテーションを行うなど、同大学学生たちと の交流を通して、コミュニケーションの能力の向上など、人間力を磨く良い機会となったようです。報告会は、あらためて、海外で見聞きしたことを発表し、一 人ひとりが海外で何を観て、何に気づき、何を学んだのかを全員が共有することで、人間力形成のきっかけをつかんでいただければと行っているものです。今年 も参加した学生から、多くの発表があり、有意義な研修であったと同時に、学生のみなさんが成長されたなと実感いたしました。

学生たちで、それぞれ数人のグループを作り、海外で感じたこと、学んだことを発表しました。みなさん英会話には苦労されたようですね。

ロサンゼルスにあるカリポリ大学で、同大学生を前に英語で日本文化を伝えます。ミュージックカレッジらしく、言葉だけでなく歌やダンスでプレゼンテーションを行いました。

サンタモニカでのグループ記念撮影。

発表会最後は、海外研修参加者全員で記念撮影。