１０月に刊行された「鍼灸マッサージ師のためのスポーツ東洋療法」(医道の日本社刊）を本科の教員が執筆担当しました。

専任教員・宮本陽平先生と、非常勤講師で２年生の鍼実技の授業を担当している小堀孝浩先生が、 それぞれ第３章の各論ページを執筆、小堀先生は「肩関節・上腕」、宮本先生は「背部・腰部」の章を執筆担当しています。

宮本先生は、自身の選手経験を踏まえ日本ボート協会トレーナー部会に所属し選手のケアサポートに従事、また小堀先生は、ご自身の治療院を開業経営される傍ら、筑波大学の野球部トレーナーとしても活躍し、スポーツ競技の現場で培った知識やスキルを元に最新の情報を紹介しています。

２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、従来版「スポーツ東洋療法ハンドブック」を改訂した本書は、スポーツ外傷・障害治療の新しいスタンダード・テキストとして大変注目されています。 ぜひ、臨床の現場で役立てるべく手に取ってみてください！