総合 NEWS&TOPICS

建通新聞社が発行する就活応援カタログの表紙に産学連携の取り組みとして学生作品が採用

日本工学院八王子専門学校は、建設系業界紙の株式会社建通新聞社（東京本社：東京都港区、代表取締役社長　片方賢也氏）と2023年12月から産学連携にて、首都圏で建設系を学んでいる学生向け応援カタログ第3弾『就活応援カタログ（冊子＋デジタルブック）』の制作・発行に当たり、表紙デザインを専攻が異なる分野の学生（マンガ・アニメーション科四年制、マンガ・アニメーション科、建築学科）8名でプロジェクトを進め、10作品の中から表紙に1点、裏表紙前に1点の計2点の学生作品を採用いただきました。中面には全応募者の作品も掲出されています。

2024年3月25日に発行・配付され、さらにデジタルブックとしてWEB上に公開されました。
学生たちは日頃の学びの特長、スキルを発揮して、就職活動にチャレンジする学生たちへ元気を与え、建設業の魅力が伝わる作品づくりを意識して制作に励みました。

2024年4月、採用された学生に対して、株式会社建通新聞社より感謝状と副賞、記念誌が贈呈されます。

【就活応援カタログ（冊子＋デジタルブック）　概要】
発行元　：株式会社建通新聞社
発行日　：2024年3月
配付方法：無料配付
配付先　：首都圏で建設系を学んでいる学生（大学院生、大学生、専門学校生、工業高校生）
　　　　　首都圏の建設業関係者
内　容　：入社したくなる東京都内の建設業68社を紹介！
　　　　　新卒者が求める企業とは？　などが掲出されております。
デジタル版URL： https://tokyo-kentsu.com/catalog/

【表紙・裏表紙前　作品採用学生コメント】
≪表紙　制作者：マンガ・アニメーション科四年制　1年　山田　明季≫　　
この度は、表紙で採用いただき大変嬉しくありがとうございます。イラストを制作するにあたって、私は図書館に行って建設関連の本をたくさん読みました。そこで改めて、私がいる図書館も、家も学校も、全て建設業の人が汗を流して造ったものだということに気がつきました。建設業界という堅苦しいイメージを私の絵で、少しでも変えたい。誇りの持てる、私たちの生きる社会、暮らしに必要不可欠な、大切で素敵な仕事だと思ってもらいたい。そんな気持ちで心を込めて描きました。私の絵で建設業界に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

≪裏表紙前　制作者：建築学科　4年　立崎　大地≫　　
この度は、『就活応援カタログ（冊子＋デジタルブック）』で作品を採用、掲出いただき大変光栄に思います。このような貴重な機会をいただき心から感謝申し上げます。私のデザインは建設業界への入門となる学生たちに希望と勇気を与えることを目指しました。建設業界のダイナミックさと、そこで活躍する人々の熱意を表現することを心がけ、学生たちが建設業界に興味を持ち、夢を追いかけるきっかけになればと思い制作しました。同カタログが建設業界で夢を追いかけるすべての学生にとって、一歩踏み出す勇気を与えるものになることを願っています。私も４月から社会人となり建設業界へ就職します。