このページの本文へ
  • 学科紹介
  • キャンパス

映像制作を学ぶための理想的環境

片柳センターフォーデジタルアーツ

撮影中のデジタルオープンスタジオ

映像制作を学ぶための理想的環境を追求。プロのスキルを習得可能な本格スタジオ

日本工学院八王子専門学校の片柳センターフォーデジタルアーツ(KCfDA)内にある放送芸術科の実習施設は、業界標準の機能を備えた本格スタジオです。学生たちの学びの拠点「デジタルオープンスタジオ」には、業界仕様のフルハイビジョンカメラやLED照明灯体を導入。また副調整室(サブコントロールルーム)は、より授業をわかりやすくするために手元を映し出す定点カメラを導入するなど、教育的な視点を取り入れたシステムを採用しています。

1階と2階にある施設の配置を色付けして紹介した間取り図と各施設の紹介画像

業界最高レベルの機材・設備が集結!プロ仕様の映像技術が学べる場所です。

配置の案内図1階の1

Digital open studio
デジタルオープンスタジオ[1F]

片柳放送センターの中核となる、プロ仕様の設備を備えた新スタジオ。プロの美術スタッフがデザインした歌番組と情報番組のセットを常設し、日本のスタジオでは初めてDMX信号対応ライティングレールを導入。幅広いジャンルの番組収録が可能な撮影用スタジオです。
レインボースタジオでは、放送芸術科の学生が、声優・演劇科やミュージックアーティスト科などの学生とのコラボレーションで様々な番組制作が可能です。

撮影中のデジタルオープンスタジオ

配置の案内図1階の2

TV studio
テレビスタジオ[1F]

クロマキー合成などにも対応可能なテレビスタジオ。移動式サブコントロールシステムを採用。屋外での撮影実習や中継実習など、幅広い撮影スキルを身に付けることができます。

青い幕が張られている壁があるスタジオ

配置の案内図1階の3

Sub comtrol room
副調整室
(サブコントロールルーム)[1F]

映像、照明、音声などの操作や撮影進行、カメラのスイッチングなども担う副調整室。学生の授業理解度を高めるため、各卓に定点カメラを配置した点も特長です。

撮影中の副調整室の風景

配置の案内図1階の4

Preview room
プレビュールーム[1F]

撮影・編集した映像を試写するためのプレビュールーム。4K対応モニターを新たに揃え、快適な環境で映像チェックを行うことができます。

映像チェック中のスタッフ達

配置の案内図1階の5

Listening room
リスニングルーム[1F]

企画会議や、スタッフのミーティング、収録途中の休憩などにも利用できる多目的ラウンジです。

ミーティング中の様子

配置の案内図2階

Editng line
編集ライン[2F]

CG制作やCG合成などの作業を行う、Premiere Pro、After Effectsなどプロ仕様のソフトを完備。ひとりに一 台のPC環境で、映像編集ソフトについてじっくりと学ぶことが可能です。

それぞれの編集作業を行っている生徒達

スタジオの特長

フルハイビジョンの業界仕様デジタルカメラを導入したデジタルオープンスタジオをはじめ、すべてにおいて最高スペックを追求。学生のスキルアップを第一に考えた施設・設備環境をくわしくご紹介します。

3台のカメラが並んでいる画像

Point1 業界仕様のカメラ

デジタルオープンスタジオの実習用カメラとして、業界仕様のフルハイビジョンカメラを採用。また、照明はLED照明を33台導入。環境にもやさしいスタジオです。

壁に並べられた大中小様々な液晶モニター

Point2 液晶モニター

番組制作をつかさどる副調整室のモニターが、従来のブラウン管型から全て液晶モニターへとグレードアップしました。

綺麗に配置されているたくさんの専門機器

Point3 XDCAM&ブルーレイシステム採用

番組実習の収録では、プロの現場で使用しているブルーレイディスク仕様のXDCAMを採用。収録機4台を常備し、撮影した映像をすぐにチェックして、編集作業をスムーズに行うことができます。

レンズを真下に向けて設置されている、日常生活ではまず見ない形のカメラ

Point4 天井カメラ

副調整室の各卓に天井カメラを配置。これにより、講師がスイッチングの手本を見せる際に、手元がモニターに映し出されるので、大勢での授業でも学生一人ひとりの理解度が高まります。

照射角度を調整できるパネルを完備した大きなLED照明器

Point5 LED照明

デジタルオープンスタジオの照明灯体にLED照明を導入。スタジオ全体のエネルギー使用量を抑えることで、地球環境にも配慮しています。

編集中の生徒の様子

Point6 編集システム

映像の編集やCG加工を行う編集ラインに、Premiere Proなどノンリニア編集機を完備。そのほか、Davinci ResolveやAfter Effects、TFX-Artistなど、プロ仕様の編集ソフトを使って作品を仕上げます。

キャスター付きの頑丈なラックに収められた専門機器

Point7 移動式サブコントロールシステム

屋外での撮影などに使用する移動式サブコントロールシステムを導入。スポーツ番組制作など、映像を中継するためのスキルもしっかり学習できます。

映像チェック中の様子

Point8 4K対応モニター

プレビュールームのモニターが、4K対応モデルに。実習で撮影・編集した映像を、鮮明で美しい画質で視聴できます。

講師

石川祐貴のポートレート

プロ仕様の映像技術を実践的に学べる環境です

石川 祐貴先生
クリエイターズカレッジ
放送芸術科 科長

専門学校 日本工学院の放送芸術科は、長年にわたる教育実績があり、これまでに多くの映像技術者を輩出してきました。この間に放送業界の技術は飛躍的な進化を続けています。そこで本校でも、プロ仕様の技術・知識を習得できるよう、常に教育環境を整えています。デジタルオープンスタジオは、各操作卓の上には天井カメラを据え置き、講師による操作が学生全員に見えやすいように工夫するなど、教育的な観点に重きを置いた仕様となっています。テレビ局と同等の機材をそろえたこのスタジオでは、ドラマ・バラエティ・音楽番組など、様々な番組制作実習を行い、放送スタッフのチームワークを身につけていきます。プロ仕様の本格的設備を備えたこのスタジオは、オープンキャンパス+体験入学で実際に触れることができます。ぜひ一度八王子キャンパスへお越しください。

映像制作、放送コンテンツ制作が学べる学科

放送芸術科

  • カメラマンコース

  • 制作コース

  • 映像編集コース

  • 音声コース

  • 照明コース

  • 美術コース

クレーンカメラを操る生徒

テレビ・映画・映像業界をめざす6つのコースを設置。テレビ・映画・映像業界の第一線で活躍する講師陣による、ハイグレードな設備・機材を使った実習で、実践的にプロの技術を身につけ、放送業界・映像業界で活躍する次世代のクリエイターをめざします。

放送芸術科はこちら

オープンキャンパスに参加してKCfDAを体験しよう!

撮影中の様子

日本工学院 八王子キャンパス 放送芸術科のオープンキャンパス+体験入学では、デジタルオープンスタジオをはじめとするKCfDAの最新鋭の施設・設備を見学、実体験できるプログラムを実施。映像業界、放送業界に興味のある方、テレビの番組づくりなどを体感したい方はぜひご参加ください。

オープンキャンパス+体験入学はこちら