進学の際に他の専門学校も見学しましたが、日本工学院は施設の大きさや学校行事の活気が圧倒的で、ここに入りたい！と思ったきっかけになりました。
鍼灸科は先生方との距離がとても近く、気軽に相談しやすい雰囲気があります。勉強が苦手だったり、わからないところが出てきても、理解できるまで丁寧に教えてくれる先生ばかりで、本当に心強いです。授業の中では、今も臨床で活躍されている先生から実技指導を受けられる機会もあり、現場のリアルな知識や技術を学生のうちに学べるのはとても良い環境だと感じています。
実技のテストは多いですが、放課後に教室で自由に練習ができるので、着実にスキルが身につく実感があります。コース選択も希望制で、私はこれまですべてのコース科目を履修してきましたが、どの授業でも新しい知識をたくさん吸収でき、先生方の話から学びにつながることがとても多いです。

既卒者も入学しやすい鍼灸科ですが、私の学年は高校卒業後に入学した学生が多く、男女比もちょうど半々。全体的に活気があり、クラスの雰囲気もとても明るいです。スポーツ経験者も多いため、体育祭や球技大会などではクラスみんなで盛り上がって楽しい思い出をたくさん作れました。入学して間もない頃にできた友達とは今でも仲が良く、プライベートなことも何でも話せる大切な存在です。
また、学年を重ねるごとに先生と話す機会も自然と増え、相談もしやすくなっていきました。バイトや勉強、さまざまな予定が重なり疲れていた時、先生に話を聞いてもらったことがあり、とても気持ちが軽くなったのを覚えています。1年生の頃には、3年生の先輩方が積極的に話しかけてくださり、勉強のコツや生活のことなど、親身に相談に乗ってくれました。おかげで学校に行くのが楽しみに思えるようになりました。
実技テスト前にはペアのクラスメイトと一緒に放課後残って練習。できなかったことができるようになった時の達成感は、何よりの成長の証だと思います。また、たくさんの人と話す機会が増えたことで、以前よりも人と関わることが好きになり、視野も広がったと感じています。
勉強はもちろん大事。でも、ここでは体育祭や文化祭といった大きな学校行事も楽しめて、学生時代の思い出もしっかり残せることが魅力のひとつです。思い切り学び、思い切り楽しめる環境が、日本工学院にはあります！