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教育について デザイン科(3年制) 専門学校 日本工学院

デザインのスキルはもちん、企業課題・産学共同制作で、プロデザイナーの腕を磨く。

教育について デザイン科(3年制)  専門学校 日本工学院教育について デザイン科(3年制)  専門学校 日本工学院

超実践メソッドで確実にデザインスキルを身につける

デザイン科(3年制)では、企業や地域と連携し、「観察・創造・魅了・講評」のサイクルを何度もくり返すことで創造力を強化する、独自の教育メソッドを採用しています。プロの技を間近で見ながら基礎を養い、展示会やコンテストへの参加を目標に制作に取り組み、その評価を作品制作にフィードバックし、実力を高めていく。そのサイクルが創造力のみならず、一人ひとりの可能性をも広げていきます。

「観察・創造・魅了・講評」のサイクル

観察 プロに学び、技術を自分のものにする

学びの基本はお手本を「真似る」こと。デザイン科(3年制) では、第一線で活躍するプロのクリエイターやデザイナーが学生を直接指導。また、業界を代表する企業の方々による特別講義や、業界の最新トレンドに触れるイベント見学、見聞を広め感性を磨く海外研修など、プロの仕事をお手本として観察し、真似て学ぶ機会をたくさん設けています。

創造 充実した環境のもと、作品に全力を注ぎ込む

デザイン科(3年制)では、コンぺへの出展や企業との共同プロジェクトなどの具体的な目標を設定。それに向かって作品制作に打ち込むことで、学生たちのスキルは着実に向上していきます。本校には、学校のレベルを超えた最先端の施設やプロ仕様の設備が充実しているので、「創造」の現場としてはまさにうってつけ。この環境を最大限に活用し、多くの学生が日々創造に取り組んでいます。

魅了 数々の作品制作で、自分らしさをアピール

デザイン科(3年制)では、さまざまな講評会、コンペティションへの参加を積極的に推進しています。学生たちはさまざまな作品制作でオリジナリティあふれるセンスを表現し、数々の受賞に輝くなど大きな自信を得ています。また、日頃の学習の集大成として卒業制作を実施。卒業作品展では来場者の方々に学習の成果を披露し、作品に込めた想いを伝えます。

講評 評価を受けとめ、次の制作のチカラにする

デザイン科(3年制)では、作品発表後に日常的に講評会を開き、学生作品について講師の評価や仲間の意見を寄せ合い、次の制作に生かしています。また、業界の方々に自分の作品を見てもらう「ポートフォリオ講評会」や、100以上の企業の方々を招く「学生作品プレゼン・講評会」を開催。現場のプロの評価を受け、得られた発見や新たな課題をフィードバックする中で、技術的にも人間的にも大きく成長します。

初心者から第一線で活躍するデザインのプロへ

現役デザイナーの指導のもと、学科ごとに専門的な実習に取り組みます。リサーチ、企画、制作、プレゼンテーションと続くデザインのプロセスを理解し、2 年後期からは、各自が専攻を決定して授業を選択。プロになるための専門的なデザインスキルを磨くとともに、就職活動の準備もスタートします。

基礎造形力を磨く基礎教育

すべてのデザインに通じるスキル、デッサン・彫塑・平面構成・色彩構成・立体構成などを基礎からしっかりと学びます。グラフィック、イラスト、インテリア、プロダクトそれぞれの専門スキルは、基礎造形力があってこそ生かすことのできるものです。しっかり基礎造形力を身につけることが、デザイナーとして成長するための必須条件となります。


徹底した専門教育で、プロに必要な技術力を習得

グラフィックデザイン専攻ではMacとデザインソフト、イラストレーション専攻では各画材からデジタル描画ソフト、インテリアデザイン専攻、プロダクトデザイン専攻ではCADソフトなど、プロデザイナーに必須の専門技術や操作スキルを実践を中心に学びます。また、リサーチ、企画、プレゼンテーションなどプロの現場で必要となるスキルも、コンペなどへの参加で実践で磨きます。


現場第一線で活躍するプロが、次世代のプロを育てる

デザイン科(3年制)の講師は、デザイン業界の第一線で活躍しているグラフィックデザイナー、イラストレーター、建築家やプロダクトデザイナーといった経験豊富なプロフェッショナル。実践重視の学習法で、現役のデザイナーならではの、プロの現場のノウハウを直接伝授することで、現場で即戦力となるスキルを身につけます。


企業・地域課題を通じ、在学中に実際の仕事を体験

デザイン科(3年制)では、企業からの依頼に授業課題として取り組む共同プロジェクトや、学校の地元である東京都大田区や八王子市と連携したデザイン制作などを活発に行なっています。企業や地域との共同作業は、実践でプロの仕事を経験学習できる良い機会であるとともに、社会貢献やボランティアなどへの積極的な参加にも繋がっています。

【企業課題実績】2019-2022年度

三菱鉛筆/「ジェットストリーム」店舗ディスプレイ用品デザイン、パナソニックコネクト/モバイルPC「レッツノート」商品コンセプト提案、FMヨコハマ/FMヨコハマの番組情報をPRする番組情報誌「84.7NAVI(ハチヨンナビ)」の表紙グラフィックデザイン、モスフードサービス/キャンパス内にあるモスバーガーのトータルデザインの提案、キヤノンマーケティングジャパン/新商品ポスターデザイン、レッドブルジャパン/レースイベント用ボックスカートデザイン、村内ファニチャー/インテリアコーディネート、タカラトミー/「商品企画プロジェクト」企画立案、タケムラ/「建築・建材展」展示ブースデザイン、三菱ケミカル「アクリルの可能性を広げる未来のデザイン提案」、北越パッケージ/プラスチックに替わる可能性のある素材「PASCO」を使ったプロダクトデザインの提案 など

【地域貢献/社会貢献実績】2019-2022年度

警視庁大地震交通規制ポスターデザイン、矢口消防署広報誌「やぐち」表紙デザイン、大田区シティプロモーション「UniqueOta/ユニークおおた」ロゴマークデザイン、「八王子まつり」ポスターデザイン、「踊れ西八夏まつり」ポスターデザイン、「アースフレンズ東京Z」Tシャツ・トートバッグなどのグッズデザイン「アースフレンズ東京Z」Tシャツ・トートバッグなどのグッズデザイン、「八王子ビートレインズ」Tシャツデザイン、「Tokyo里親ナビ」ポスターデザイン、大田区文化振興会「下丸子らくご倶楽部」似顔絵イラスト制作、八王子商工会議所ロゴデザイン、多摩信用金庫広報誌表紙デザイン など


業界へアピール、数々の発表の場を用意

デザイン科(3年制)では、さまざまなデザインコンペティションへの参加を積極的に推進しています。学生たちはさまざまな作品制作でオリジナリティあふれるセンスを表現し、毎年多くの賞を受賞。業界や企業へのアピールになるとともに、学びの成果と自分のセンスへの評価に大きな自信を得て、就職にもつながる大きなチャンスとなっています。

【コンペ入賞実績】2019-2022年度

デザイングランプリTOHOKU学生部門(奨励賞)、世界エイズデーポスターコンクール(最優秀賞・優秀賞)、東京装画賞(協賛企業賞・入選)、バンフー学生Tシャツデザインコンテスト(最優秀賞)、TOKYO MIDTOWN AWARD 2022(ファイナリスト)、マスナビデザインチャレンジ 2022(金賞)、 JAGDA国際学生ポスターアワード2022(入選)、Nudge for Students学生限定クレカデザインコンテスト(第1位)、 傘デザイン・コンペティション’22(最優秀賞)、PARKERサンプリング企画(優秀賞)、 JAPANTEXインテリアデザインコンペ(8年連続入賞)、革のデザインコンテストプロダクト部門(入賞) など

教育設計図

デザイン科(3年制)では、学習内容をステップ式に明示し、学生一人ひとりの習熟度に合わせて無理なくスキルアップができる「教育設計図」を導入しています。学生全員がしっかり学べる日本工学院独自の教育制度です

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