専門学校から大学への編入学制度 - 東京の専門学校

大学への進学でさらに進路の幅を広げ、未来を確実なものに

片柳学園では、日本工学院専門学校・日本工学院八王子専門学校・日本工学院北海道専門学校を卒業後、併設校である東京工科大学の3年次・2年次へ編入できる制度を整えています。もっと学びの幅を拡げたい、より高度な学びによって就職の選択肢を増やしたい、という方へ大学進学という進路をサポート。互換される単位も多く、この制度を生かせば最短4年間で”専門士と学士”の2つの卒業資格を取得することも可能です。

学びのルート：大学への編入は、2年次編入と3年次編入の2種類

日本工学院から東京工科大学への編入には、大学２年次への編入と３年次への編入の２種類があります。３年次編入は専門学校2年＋大学2年の計4年、2年次編入なら計5年で卒業となります。また他大学への編入や、大学院への進学という選択もあります。大学編入により「専門士」の称号と「学士」の学位、数多くの資格と高度な学問知識、さまざまな経験と多くの友人や先生との出会いなどを手に、大きくランクアップをめざしましょう。

3年次編入合計在学期間4年

2年次編入合計在学期間5年

大学編入：これまで多くの先輩達が大学進学の夢をかなえています

東京工科大学への編入：最短4年で「専門士」と「学士」を取得できます

東京工科大学への編入試験は、日本工学院が推薦指定校となっているため、基礎学力テストと面接のみです。決してハードルの高いものではありません。むしろ重視されるのは、ふだんの学業成績や出席率。編入をめざす学生は、しっかりと日々の授業に取り組みましょう。

編入者インタビュー

鈴木康太さんのポートレート — さまざまな社会問題を解決できるエンジニアを目標に

AIシステム科 2年（取材時）　 **鈴木康太**

AIシステム科で学んだ人工知能（AI）の技術を、より深く掘り下げて学びを進めたい、との思いから東京工科大学コンピュータサイエンス学部への進学・編入の道を選びました。１年次から、AIシステム科の授業と並行して編入のための講座を受け、編入試験に向けて先生方のサポートによって学んできました。両立は決して楽なことではありませんでしたが、編入講座で学んだ数学的知識が通常の授業で学ぶプログラミングに応用できるなど、相互の学びは互いに関連することが多く、よりスキルアップにつながっていることを実感することができました。大学では、さらにスキルアップするとともに、社会で求められる技術についてを実体験で学び、さまざまな社会問題を解決できるエンジニアになることを目標として、頑張っていきたいです。

東京工科大学への編入学定員（2026年度募集実績）

キャンパスまで	2年次編入人数	3年次編入人数
コンピュータサイエンス学部	18名	12名
メディア学部	17名	12名
応用生物学部	15名	9名
デザイン学部	若干名	若干名
工学部	13名	−

東京工科大学とは

東京工科大学は「実学主義」に基づき、先端の知識はもちろんのこと、国際的な教養や豊かな人間性の養成に取り組んでいます。教養教育においては専属の教育組織である教養学環を設置し、充実したリベラルアーツを修得できる環境を整備。これらの教育を実現するにふさわしい充実した施設・設備群を八王子・蒲田の両キャンパスに備えるほか、研究面では各学部において先進的なテーマに取り組んでおり、よりハイレベルな内容に取り組める環境を整えた大学院も設置しています。
東京工科大学はこうした環境下において、時代や技術の変化に対応しながら力を発揮できる適応力を備え、先端分野で末永く活躍し続けられる人材を育成しています。

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