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家電デザイン 学生作品

家電デザインが学べる東京のデザイン専門学校。

家電デザイン 学生作品家電デザイン 学生作品

家電デザイン

テレビや冷蔵庫、炊飯器、掃除機など、私たちの生活に欠かせないさまざまな調理家電や生活家電。家電のデザインは、使いやすさや安全性はもちろんのこと、生活空間を彩る見た目の美しさ、そしてコスト面や製造工程のことも配慮しながら、デザインしていくことが必要です。
ここでは、家電のデザインスキルを学んだプロダクトデザイン専攻の学生が制作した作品の一例をご紹介しています。

Sound-Sight
Sound-Sight
Sound-Sight
Sound-Sight

Sound-Sight

蒲田校

宇原 秀真

デザイン科 プロダクトデザイン専攻/東京都・私立朋優学院高校出身

磁性流体をディスプレイに用いたオーディオスピーカーです。音楽に連動して磁性流体が変形し、盛り上がりや癒しを視覚的に体感できます。自宅で過ごす時間が増えている昨今、音楽をスピーカーで聞く機会が増え、一からその価値を見つめなおしました。リアルなモックアップの作製に挑戦し、実動するモデルを作り上げ、聴覚のみならず視覚的にも楽しめる体験のデザインを試みました。

From Teacher

音の可視化という難解なテーマに挑戦し、それを見事に成し遂げました。外観デザインにおいても一貫した美意識が感じられ、連続曲面で構成された唯一無二のフォルムは、磁性流体の躍動を感じさせる特別な存在感を放っています。量産性が考慮されたエンジニアリング、3Dプリンターを活用したモデル制作など、プロセスの全てにおいてクオリティの高い卒業制作となりました。

POLLA

POLLA

蒲田校

磯ヶ谷 柊

デザイン科 プロダクトデザイン専攻/神奈川県立新栄高校出身

これまでに学んできたプロダクトデザインの知識と技術を活かせるように半年以上をかけて取り組みました。製造現場を訪問して、金属切削加工技術を調査して、設計に反映しました。テーマとして、コロナ禍で巣ごもり需要が増える中、家での心地よい空間を求める人たちをターゲットに、日常の風景に馴染む、文字盤の色が変化するシンプルな置き時計をデザインした。学生最後の卒業制作の課題で、完成度の高い作品に取り組めました。

From Teacher

光の屈折を利用し、偏光板の特性を活かした表情を変える置き時計の提案。フレームは金属の無垢材を切削加工で削り出して制作。秒針のムーブメントに偏光板を取り付け、5種類オリジナリティがあるデザインを提案。普段の日常の何気ない行為を豊かにする置時計を実現させています。たくさん人に協力を頂き制作され、完成度の高いプロダクトになりました。

筋トレをサポートするEMS機器
筋トレをサポートするEMS機器
筋トレをサポートするEMS機器
筋トレをサポートするEMS機器
筋トレをサポートするEMS機器
筋トレをサポートするEMS機器

筋トレをサポートするEMS機器

八王子校

MAYA GITA BASUDEWI

デザイン科 プロダクトデザイン専攻/インドネシア出身

毎日20分、自動でトレーニングしてくれる未来のEMSを提案します。 規則的にトレーニングすることで、筋肉をシェイプアップし、 理想の体型を維持します。

From Teacher

普段学生が使用しないであろう健康商品というマーケットでのプロダクト製品をしっかりと調査分析しつつ新規のアイディアを盛り込みながら非常に美しくシンプルで魅力的な形態、および商品イメージとしてまとめられています。カラーリングもポップになりすぎずかつ女性らしい柔らかい雰囲気で再現されています。

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デザイン科

デザイン科(3年制)では、デザインの基礎から現場で即戦力となるための高度なスキルまでを、現場経験豊かなプロの講師による指導で学習。専門性の高いデザインを学ぶための4専攻を設置。実践的な学習を通して感性とスキルを磨き、卒業後は幅広い業界で活躍できるプロデザイナーをめざします。