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土木・造園科 カリキュラム

土木・造園分野の技術者・エンジニアを育成する土木・造園専門学校。

土木・造園科 カリキュラム土木・造園科 カリキュラム

土木・造園の基礎から学び、そして実習で実践的にスキルアップ。

土木・造園の知識・技術の基礎からスタートし、数多くの実習を中心とした実践的なカリキュラムで、プロの現場で必要となるさまざまなスキルを身につけていきます。

カリキュラム

電子パンフレットは、PC、タブレット、スマートフォンデバイスでも、特別なソフトウェアを使用することなく、通常のブラウザだけで実際に本をめくる感覚で文書を読むことができます。本校の電子パンフレットはmeclibのサービスを使用しています。

2年間の流れ・主な授業内容

主な授業内容(参考)を、2022年度カリキュラムより抜粋して掲載しています。

1年次

土木・造園の基礎技術を習得

「測量実習」や「造園実習」「図学・基礎デザイン」など、土木・造園の基礎となる科目を幅広く学習。各種資格を取得するための資格講座や公務員試験対策も行います。

2年次

資格対策を重点に置いた教育

「土木施工管理技士」や「造園施工管理技士」「造園技能士」の資格に直結する科目を中心に、プロの現場で即戦力となるスキルを実践的に学習します。

主な授業内容

●測量実習

測量の考え方、各種測量器具の基本操作などについて、実習と座学を通じて学びます。

●造園実習

土壌の特性、土壌改良、樹木・草花の取り扱い、芝生の造成などについて実習を通じて学びます。

●CAD-CIM1

コンピュータの基礎知識、図面を描くCADの操作について学びます。

●技術系公務員対策1

公務員試験に向けて、教養試験および専門試験の対策を行います。

  • 測量実習

    あらゆる計画・設計・工事の基本となる測量技術を屋外で学習。38㎡という広さを持ち、高低差のあるキャンパスは、測量の実習に最適な環境です。

  • 材料実験

    土木・造園で使用するさまざまな構造材料の強度試験を行います。コンクリートや鉄筋などに力を加え、その力学的性質を把握します。

  • 造園設計

    公園や公共施設の企画・設計手法などについて学びます。土木業界の必須スキルであるCADも基礎からしっかりと習得可能です。

  • 造園実習

    キャンパス内の実習場を使って、樹木や草花の植え方、配置方法などを学習。植物に関する知識も体験的に習得することができます。

  • 課外実習・海外研修[選択科目]

    2018年度には台湾を訪れ、日本人技術者・八田與一の手による烏山頭ダムなどを見学。近年、土木エンジニアにも重要になりつつある国際的感覚も養うことができます。

  • 現場見学

    最新の技術と業界の現在を実地で学習するため、土木や造園の現場見学を行なっています。現場を体感することで、将来の仕事を具体的にイメージできるようになります。

土木・造園科の時間割

時間割 1年次 前期 (サンプル)八王子校

★授業は1コマ90分。 9:30始業、16:40終業(4時限)です。
時間/曜日
1時限 測量実習 造園実習 造園材料 3級造園技能士資格対策 CAD-CIM1
2時限 土木材料
3時限 構造力学1 土木実習 製図基礎 土木概論 ビジネススキル
4時限 植物園芸学

教育設計図に基づいた技術者教育

土木・造園科では、学習内容をステップ式に明示した日本工学院独自の教育制度「教育設計図」を導入。土木・建築の基礎学習から、プロのスキル習得まで、学生一人ひとりの習熟度に合わせて無理なくスキルアップができる技術者教育を行っています。

教育設計図についてはこちら

開催日

3/30() 31()

日本工学院では、1年を通じてオープンキャンパス+体験入学を随時開催しています。