日本工学院が、77年の歴史の中で社会に送り出したOB・OGの数は約25万6千人。多くの先輩たちが国内外のあらゆる分野で活躍している実績が、あなたの就職活動を後押しします。
蒲田キャンパスと八王子キャンパスにそれぞれ設置されたキャリアサポートセンターには、JCDA認定資格を持ったキャリアコンサルタントをはじめ、専任スタッフが常駐。就職、デビュー、進学に関するサポートを行っています。
講師の多くはカリキュラムを通じて専門知識や実践力を高める「専門力」教育を担当。一部の講師は“スキルアップ専任教師”として、ITスキルやビジネススキルなど、プラスαのスキルを身につける指導を行います。また、各業界にも通じているため、求人状況や、業界の動向にも詳しく、適切な就職指導を行うことが可能です。
クラス担任制を採用している日本工学院では、学生の入学から卒業まで、1人の専任教員が担任を務めます。クラス担任はチャレンジプログラムのサポート、ステップアップし来カリキュラムの実践のほか、学生生活のサポートや、保護者との連携など幅広くプロジェクトに関わり、学生を就職へ導きます。
就職活動は誰もが初めての経験で、しかも失敗ができない、人生の一大イベント。その大一番に臨むために、学科ごとにキャリアガイダンスを実施します。同時にこれまでの経験・実績をもとに作成した、独自の『キャリアサポートブック』を配布。履歴書の上手な書き方から面接のポイントまで、就職活動のAtoZが収められています。
蒲田キャンパス・八王子キャンパス合わせて900社以上の企業が参加して行われるのが、日本工学院独自で開催する合同企業説明会。一度に数多くの企業の方から話を聞くことができ、就職情報を手に入れることが可能です。また、業界全体の状況や特徴を知るにも最適で、その後の就職活動に生かすことができます。
本校では、個別の企業説明会を随時開催。学生たちは合同企業説明会では得られない、より詳しい情報を得ることができ、企業としてもじっくり説明ができるというメリットがあるため、参加企業は毎年100社以上にのぼります。さらに、企業によっては説明会と同時に一次試験を行うところもあります。日本工学院と企業側との信頼関係があってこそ、といえるでしょう。
日本工学院を取りまく地域には、ものづくりを中心とした製造業、そしてそれに関わるさまざまな企業が集まっています。学生に、日本工学院で学んだものづくり精神・技術力を生かせる地元企業を再発見してもらい、進路の選択肢にできるよう、蒲田・川崎・八王子・相模原それぞれの地域の企業と連携を取り、地域密着型の企業説明会を開催しています。
各カレッジ・学科別に、その業界に特化した各種企業説明会・企業セミナーを随時開催しています。自動車メーカー・ディーラー業界セミナー、IT&テクノロジー系合同企業セミナーなど、業界を詳しく知り、望みの企業へしっかりとアピールする大きなチャンスとなります。
就職試験では、適性試験もあれば作文もあり、また面接でも1対1だったりグループだったりと、内容は千差万別。そこで志望する企業の試験科目にまず慣れるよう、模擬試験を実施します。また、実際の面接で緊張しすぎず、普段の自分をアピールできるよう、模擬面接を繰り返し行います。
J-Navi⁺(ジェイナビプラス)は、日本工学院独自の求人情報検索システムです。 本校学生対象の求人情報がデータベース化されており、PCやスマートフォンからも検索可能。企業情報や就活サイトの連携など、就職活動に役立つ情報・機能が満載です。
キャリアサポートセンターでは、就職に関する不安や疑問に、マンツーマン体制で応え、適切なコンサルティングを実施。就職の斡旋だけではなく、学生一人ひとりの将来の夢や適性などを考慮し、適切なアドバイスを送っています。このコンサルティングは、就職活動中の学生だけでなく、全学生を対象にしています。
Uターン就職希望者のために、専任スタッフを配置して就職先の斡旋にあたっています。また、国内40カ所、海外2カ所の支部を持つ卒業生のネットワーク「校友会」を通じて地方企業の開拓を実施しています。これも全国各地から学生が集まり、数多くの卒業生が活躍している本校ならではの制度です。
ミュージックカレッジの学生を対象にA.C.P.C.(一般社団法人コンサートプロモーターズ協会)と提携し、セミナーやガイダンス、模擬面接などの支援を行っています。
日本工学院ミュージックカレッジは、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会(A.C.P.C.)と協力し、就職サポート体制をより強化してきました。
就職準備カリキュラムの主な支援項目
1. 就職情報の提供
2. 業種別特別定期講師の派遣
3. 個別の就職ガイダンス
4. 就職希望企業への斡旋(インターンシップ、アルバイトを含む)
5. 各種音楽イベント、見本市への参加など
この「就職準備カリキュラム」では、大手企業から担当者に来校いただき、採用状況や業界が求める人材など、詳細な求人情報を提供してもらっています。今後もこの体制をさらに強化し、さまざまな業界から講師をお招きし、積極的に企業とのコミュニケーションを図っていきます。
声優・演劇科では、業界経験豊富な専任職員が在学中のオーディション参加や在学デビュー、個人芸能活動のマネージメントをサポート。すでに多くの先輩たちが、学校で学んだことを武器にオーディションにチャレンジし、在学中にラジオドラマやテレビのアニメーションなどの声優として活躍しています。このほかCDドラマやゲームソフト、各種デジタルコンテンツの分野でもプロとして活躍できるチャンスが提供されるなど、一人ひとりの夢の実現へ向けて、万全のサポート体制を整えています。