
鍼灸科
さまざまな道を経て鍼灸科へ
2021/09/13
鍼灸科では、鍼灸師に必要な、東洋医学の技術や知識、解剖学や生理学といった西洋医学の知識を習得。現場経験豊富な先生の指導の下、数多くの実技や附属の鍼灸治療院にてはり・きゅうの臨床実習を体験することで、鍼灸師としての高いスキルを身につけるとともに、総合的な人間力を養成していきます。近年、鍼灸の施術は、美容鍼・美顔鍼に代表される美容分野、スポーツ分野などでの需要が拡大しており、鍼灸科では、スポーツ鍼灸コース・美容鍼灸コース・整体コースと3つの専門コースを設置。独自のカリキュラムを展開し、多彩な分野で活躍可能な鍼灸師を育成します。 認定資格支援プログラム ※必修授業に含まれる
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スポーツ鍼灸コース鍼灸師としての高いスキルを身につけるとともに、スポーツトレーナー科との連携でストレングスやコンディショニングなど、トレーナーに必要な理論と実践を学びます。JATI(日本トレーニング指導者協会)認定のトレーニング資格(ATI)の資格取得も可能です。 |
美容鍼灸コース鍼灸を基礎から学んだのち、小顔やアンチエイジングへの効果が期待される「顔鍼」のテクニックを中心に、鍼灸科オリジナルの美容ノウハウを学びます。日本メディカル美容鍼協会との連携で、在学中に「認定美容鍼灸師(ステューデント・ディプロマ)」が取得できます。 |
整体コース鍼灸治療のスキルに加え、さらに手厚い治療を行うため、徒手による骨格バランスの調整法を身につけます。手技の基礎から実践について学び、臨床現場やアスリートのサポートとして役立つテクニックを習得します。 |
3つの |
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鍼灸科
2021/09/13
鍼灸科
2020/02/17
鍼灸科
2020/02/17
鍼灸科
2020/02/17
業種 |
医療、福祉、介護、スポーツ、美容 など |
職種 |
はり師、きゅう師、スポーツトレーナー、接骨院スタッフ、整形外科・婦人科・リハビリ科・ペインクリニックなど病院スタッフ、介護老人保健施設、美容鍼灸サロンスタッフ、リラクゼーション施設スタッフ など |
POINT1 実技重視主義
豊富な実技・実習を取り入れ、プロフェッショナルとしてのスキル習得をめざします。
POINT2 ステップアップ方式の独自臨床実習システム
1・2年次の学内実習から、3年次の附属治療院研修へと、本校オリジナルの臨床実習システムで即戦力を養います。
POINT3 さらに専門的に学ぶコース制を導入(自由選択制)
鍼灸の基本スキルに加え、専門知識と技術をより深く学ぶため、スポーツ鍼灸コース・美容鍼灸コース・整体コースと3つの専門コースを設置しています。
POINT4 女性が学びやすい環境
治療の際に女性の鍼灸師を希望する方が増えています。そこで本科では、美容鍼灸クラブやアロマテロピー講座を開いたり、女性用更衣室、パウダールームの設置など、女性が学びやすい環境に配慮しています。
POINT5 高い合格率!充実した資格サポート
通常授業内で実施される特別対策講座や、国家試験対策・定期模擬試験、基礎クラス対象の特別集中講座など、少人数教育でのきめ細やかな合格サポートで、高い合格率を達成しています。2022年度の国家資格合格率(現役)は、はり師82.6%、きゅう師82.6%と、全国平均を大きく上回っています。
POINT6 鍼灸科で学ぶ約20%が既卒者です
鍼灸科には、大学や短大、社会人、フリーターなどを経て入学する既卒者がたくさん在籍。鍼灸科では鍼灸師の夢を追う既卒者を応援しています。
「高等教育の修学支援新制度」は、家庭の経済状況に左右されず、学びたい意欲のある方が 大学、短期大学、高等専門学校、専門学校に進学できるチャンスを確保できるよう、授業料・入学金の減免と、返還を要しない給付奨学金によって支援する制度で、日本工学院は対象校です。給付額は独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)が定める条件・区分に沿って、審査によって決定されます。
「職業実践専門課程」とは、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として、企業等と密接に連携して、最新の実務の知識・技術・技能を身につけられる実践的な職業教育に取り組む学科を文部科学大臣が認定するもの。鍼灸科では「職業実践専門課程」認定学科として、現場で行われている最新の技術や知識を習得することができます。
鍼灸科には、高校卒業生だけでなく、一度社会に出て働いた方、主婦の方、定年退職された方などが、はり師・きゅう師の資格を取得するために入学してきます。中央大学文学部教授を70歳で定年退職された後に、鍼灸科に入学してはり師・きゅう師の資格を取得した方をはじめ、50代の主婦の方など、年齢の高い方の再入学は多くなっています。鍼灸科では、義務教育や基礎教育を終えて労働に従事するようになってからも、個人が必要とすれば教育機関に戻って学ぶことができる教育システム「リカレント教育」に最適な教育環境を用意しています。
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