機械設計科
大田ものづくり学2024 ~前半~
2024/06/21
機械設計科では、コンピュータで設計や製図をするシステム・CAD(キャド)を中心に「ものづくり」のスキルを幅広く学びます。CADは、航空機業界から、自動車業界、家電業界などで幅広く使用され、全世界で最も普及している設計ツール。授業では、2次元CADはもちろん、3次元CADを学びながら機械の基礎から学び、企画・設計から製造にいたるプラント(製造行程)の全てを総合的に習得。3D造形や多軸加工など、短期のスクールなどでは得られない最先端技術まで網羅した2年間の充実した教育で、確かな実力を持った機械設計技術者を育成します。また卒業後の就職もしっかりサポート。不況でも就職に強く、たくさんの学生が優良企業への就職を実現しています。 |
3つの
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POINT1 企画・設計・製造のすべてのスキルをマスター
機械設計技術者として必要なさまざまなスキルを2年間という短期間で習得することが可能です。
POINT2 CAD利用技術も学べ、資格取得も万全
機械設計に欠かせないCADオペレーション技術をしっかりと学習。またCAD利用技術者試験対策も万全。
POINT3 優良企業をはじめ抜群の就職実績
大手自動車メーカーをはじめ、優良企業に内定続々。抜群の就職実績を誇ります。
POINT4 先端3Dプリンター導入
プロ業界標準のCADソフトを使用。3次元CADに対応した最新のPCと3Dプリンターを完備しています。
POINT5 ものづくりの力を養う
製図の実技や、実際に機械加工や作品製作を行う実習科目を通して、総合的なものづくり力を身につけます。
「高等教育の修学支援新制度」は、家庭の経済状況に左右されず、学びたい意欲のある方が 大学、短期大学、高等専門学校、専門学校に進学できるチャンスを確保できるよう、授業料・入学金の減免と、返還を要しない給付型奨学金によって支援する制度で、日本工学院は対象校です。給付額は独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)が定める条件・区分に沿って、審査によって決定されます。
「職業実践専門課程」とは、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として、企業等と密接に連携して、最新の実務の知識・技術・技能を身につけられる実践的な職業教育に取り組む学科を文部科学大臣が認定するもの。機械設計科では「職業実践専門課程」認定学科として、現場で行われている最新の技術や知識を修得することができます。
一定の条件を満たした方が、厚生労働大臣が指定した講座(専門実践教育訓練)を受講した場合に、厚生労働省がその費用の一部を負担、最大で、授業料の70%が給付される「教育訓練給付金」制度。機械設計科は「教育訓練給付金」対象学科として認定をうけています。
CADオペレーター、CAMオペレーターなどの技術者、自動車・精密機械・電子・電気・家電メーカーの設計技術者、金型・工作機械・計測機器など工場設備の設計開発技術者、医療機器・玩具・家具・自転車部品などの設計開発技術者、エレベーター・配管・照明などの建物設備の設計技術者 など |
自動車産業、航空宇宙産業、鉃道産業、造船産業、鉄鋼、板金、医療機器、家具、電気、半導体、貴金属、重金属、軽金属、建材、建設機器、エネルギー産業、通信、自転車、バイク など |
機械設計科では、特別講義として大田区と八王子市の企業経営者による特別講義をシリーズで展開。「大田ものづくり学」や「八王子学~ものづくりの道~」と題した講義は、ものづくりの現場の最前線で活躍する工場経営者などを講師として招き、実際の工場見学などをはじめ、授業では得られない教室外での体験や見聞も交えながら、匠の技の奥深さや「ものづくり」の面白さ、技術者の心構えについて学ぶ、アクティブなカリキュラムです。 |
就職先 |
本田技術研究所、いすゞ自動車、SUBARU、IHI、トヨタ自動車東日本、ヤマハ発動機、三菱マテリアル、オリンパス、河西工業、ヨロズ、ニフコ、タチエス、東洋製罐、ニチコン、ミネベア、日比谷総合設備、日野技研、月島機械、川田工業、小松製作所、コマニー、三菱自動車エンジニアリング、ファルテック、日産オートモーティブテクノロジー、本田技研工業、富士テクノサービス、マブチモーター、日立エンジニアリング、東急電鉄、アルプス技研、バキュームモールド工業、東芝プラントシステム、ファナックマグトロニクス、東芝エレベータエンジニアリング、IHI機械システム、IHIプラント建設、不二サッシ、日本発条、ユニプレス、大成温調、日野ユートラック&エンジニアリング、アビスト、東京精密、KYB、ジャパンエレベーターサービスホールディングス、アルプスビジネスサービス、オートテクニックジャパン、セントラルエンジニアリング、アドライズ、エビナ電化工業、日本調理器、カジワラ、レノボジャパン、加藤製作所 ほか多数 |
進学・編入学 |
東京工科大学、群馬大学、日本経済大学、女子美術大学、帝京大学、創価大学、関東学院大学、神奈川大学 ほか |
消防整備士[甲種] |
CAD利用技術者試験(1・2級)、2次元CAD利用技術者試験(1・2級)、3次元CAD利用技術者試験(1・2級)、機械設計技術者試験、Autodeskマスター試験(CADベーシック)、AutoCADオペレータ試験、AutoCADマスター試験、CATIA認定技術者、ビジネス能力検定[B検]ジョブパス、テクニカルイラストレーション技能士(1~3級)、機械・プラント製図技能士(1・2級) など |
CAD(キャド)とは、Computer Aided Design/Drafting の略で、コンピュータで設計や製図をするシステムのこと。世の中のあらゆる製品がCADで設計されているといっても過言ではありません。機械設計科では、設計ツールのひとつとして「CATIA」を導入。航空機業界から、自動車業界、家電業界などで幅広く使用され、全世界で最も普及している設計ツールを使って、CADの基礎からプロスキルまでを学びます。日本工学院では、ほかにもCADを使ったさまざまな技術を学べる学科があります。
機械設計科では、業界の幅広いニーズに応えるため、プロの現場で使用されている多彩なCAD系ソフトを導入。あらゆる政策に対応できる環境と教育を用意しています。
【導入ソフト】 AutoCAD、CATIA、VectorWorks、Pro/ENGINEER、Alias Studio、Jw_cad、RenderWorks、Autodesk Revit、SketchUp、Dynavista、Power Sketch、Maya、Illustrator、Photoshop 他 |
機械設計科の実習では「3Dスキャナー」「3Dプリンター」「CNCルータ」「5軸マシニングセンタ」などの機械から多様なCADソフトまでが揃う「先端3D製作室(メイカーズラボ)」を利用。最新鋭のプロ用機材を使って、機械設計の「ものづくり」を体験しながら学ぶことができます。 |
CAD利用技術者試験は「基礎」「2級」「1級」の3種類、3次元CAD利用技術者試験は「2級」「準1級」「1級」の3種類があり、機械設計科では、授業や特別講座などによるサポートで、早い段階で2級を取得し、在学中に1級まで取れるような指導を行っています。また、日本工学院はCAD利用技術者試験の会場として認定されていますので、通常の授業と同じ、普段通りの実習環境で受験できるというメリットがあります。
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開催日: 9/22(日)
開催校: 蒲田校
学生が制作した、室内で飛行するロボットによるコンテスト「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」が今年も開催!数多の大学、高等専門学校がしのぎを削ってきた大会に、専門学校として唯一参戦しているのが日本工学院です。体験当日は学科説明等を行った後、日本工学院アリーナで開催中の第20回全日本学生室内飛行ロボットコンテストを観戦します。今年は機械設計科の学生も出場予定です!次々と登場してくるユニークなラジコン飛行機による競技をお楽しみください。
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日本工学院をムービーでご紹介
ここがポイント!
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