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高校生 ものづくり川柳コンテスト

第12回 高校生ものづくり川柳コンテスト入賞作品発表。

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第12回 高校生ものづくり川柳コンテスト結果発表
応募テーマ「ものづくり×挑戦」

(応募総数4,584句)

【審査委員長】
やすみりえ(川柳作家)
【審査員】
黒須隆一(元八王子市長)
舟久保利明(一般社団法人 東京工業団体連合会 相談役)
礒邊泰彦(武藤工業株式会社 代表取締役社長)
山野大星(日本工学院専門学校・日本工学院八王子専門学校 校長)

受賞作品 ※受賞者の高等学校は受賞当時のものです

夢のモノ 極めこだわり 作り出せ

祝田 兼伸
宮崎県立佐土原高等学校

審査員コメント

すっきりとまとめた17音の中に力強さも漂っています。「作り出せ」という下5音が、生き生きとした表現で良いですね。作者の気持ちがまっすぐに伝わってくる一句です。(やすみ りえ 氏)

品質は 挑んだ数が 物語る

華井 羚陽
岐阜県立岐阜総合学園高等学校

審査員コメント

製品の品質を高めるためには、数多くの試行錯誤や改善の積み重ねによる「挑戦」が必要不可欠であることをうまく表現出来ており、今回のテーマに合っている一句です。(礒邊 泰彦 氏)

鳴り響く 機械の音は 応援歌

本田 七瑞
広島県・広島市立広島工業高等学校

審査員コメント

さまざまな機械の音は、時には騒音と感じますが、それを応援歌と受け入れる前向きな気持ちは素晴らしい。(黒須 隆一 氏)

デザインは 私に任せて 若いから!

土方 優里
東京都立蔵前工科高等学校

審査員コメント

作者のような積極的にものづくりに取り組む若い方の発想力により斬新なデザインの製品が世に出てくることを感じました。高校生ならではの、若さ溢れる一句です。(礒邊 泰彦 氏)

挑むたび 欠けては増える 技と知恵

白水 大翔
広島県・広島市立広島工業高等学校

審査員コメント

新製品開発のためには、経験から得られた技と先人の知恵とが、インディスペンサブル要素の両輪です。その意味で、”欠けては増える”とは非常に秀逸な表現です。(舟久保 利明 氏)

小さな芽 手と手交わり 新思考

赤澤 朋弥
山口県立岩国工業高等学校

審査員コメント

アイデアを他の人と手を動かしながら協力して一緒に考えて、1人では到達できない形へとつなげたいという、新しい時代へ向かう高校生が積極的にチャレンジする気持ちを感じました。(山野 大星)

気がつけば 夕日に染まる ディスプレイ

甲斐 葵
宮崎県立佐土原高等学校

審査員コメント

集中して、ものづくりに取り組んでいる姿が浮かびます。詩的な雰囲気で完成された川柳で、素敵なセンスを感じました。(やすみ りえ 氏)

挑戦し悩みのタネが未来へと

外山 彪雅
宮崎県立佐土原高等学校

審査員コメント

「挑戦」と「失敗」は裏表です。多くの挑戦と失敗を経験することは、輝ける未来への貴重な道程となります。(黒須 隆一 氏)

審査員特別賞

失敗は  一歩前進  成功に

宮﨑 大雅
埼玉県立川越工業高等学校

失敗は  新たな道の  第一歩

宮川 瑠菜
神奈川県立横須賀工業高等学校

作業着に  着替えて走る  高揚感

井部 寛都
新潟県立上越総合技術高等学校

手の感覚  信じて1滴  落としてみる

古原 茉友
熊本県立八代工業高等学校

学校賞

  • 熊本県立八代工業高等学校
  • 広島県・広島市立広島工業高等学校
  • 神奈川県立磯子工業高等学校

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