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高校生ものづくり川柳コンテスト

第11回 高校生ものづくり川柳コンテスト入賞作品発表。

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第11回 高校生ものづくり川柳コンテスト結果発表
応募テーマ「ものづくり×新時代」

(応募総数3,793句)

【審査委員長】
やすみりえ(川柳作家)
【審査員】
黒須隆一(前八王子市長)
舟久保利明(一般社団法人 東京工業団体連合会 相談役)
樫山元(武藤工業株式会社)
山野大星(日本工学院専門学校・日本工学院八王子専門学校 校長)

受賞作品 ※受賞者の高等学校は受賞当時のものです

未来にも 世界に誇る 和の技術

前田 正太郎
広島市立広島工業高等学校

審査員コメント

移り変わってゆく時代の中で、大切にしたいものをしっかりと川柳に詠まれました。「和の技術」とまとめた下5音が極立っていて印象に残ります。世界へとはばたく若い世代の輝きを感じ取ることができる一句です。(やすみ りえ 氏)

創ろうか 一人一人が 新時代

遠藤 空
岩手県立黒沢尻工業高等学校

審査員コメント

AIをはじめ新技術がどんど生み出される時代。即ち、知恵を出せば誰でもチャンスのある時代。頑張ろう!(黒須 隆一 氏)

一工夫 常識変える 可能性

野元 蒼流
熊本県立八代工業高等学校

審査員コメント

弁証法の一要素に、「量より質への転換」というのがあります。新発明とは、不断の努力の積み重ねの最中に突然起きた結果です。一工夫とは不断の努力の中で生れ、それが常識を覆すのです。(舟久保 利明 氏)

環境も 人も守って ものづくり

芳野 日向太
岩手県立黒沢尻工業高等学校

審査員コメント

環境問題のことを考えたものづくりにより、自然を守り人も守ることができると言う強いメッセージが伝わってきました。新時代におけるものづくりのあり方を上手にまとめている川柳だと思います。(樫山 元 氏)

ロボットに 仕事与える? 奪われる?

髙橋 啓紀
東京都立蔵前工科高等学校

審査員コメント

”ロボットに仕事奪われる?”そんな心配無用です。機械は人間が造る者。しっかり操縦の腕を磨きましょう。(黒須 隆一 氏)

AIと人が仲良くワンチーム

塚田 慈凰
新潟県立上越総合技術高等学校

審査員コメント

今後、ますます身近になるAIと人は敵対するのではなく、良きパートナーになることが重要だということを、ラグビー日本代表の「ワンチーム」という言葉を用いて表現しているところが素晴らしいと思います。(樫山 元 氏)

自分から 変化を好む 人となれ

後藤 綾乃
岐阜県立岐阜総合学園高等学校

審査員コメント

前向きな、力強さを川柳に込めています。新時代というテーマをうまく捉え、イメージした作品ですね。心を奮い立たせてくれる内容です。(やすみ りえ 氏)

作りたい向上心が夢を生む

廣林 雅斗
山口県立下松工業高等学校

審査員コメント

向上心とは夢に向かっていくことに他なりません。ものづくりの世界において、向上心という人間の持つ特殊なエネルギーで、人間社会の夢を実現してきた歴史があります。人間しか、向上心を持つ生き物はいません。(舟久保 利明 氏)

調べもの  昔は書物 今スマホ

倉田 美羽
長崎県立猶興館高等学校

審査員コメント

調べものやコミュニケーションツールとしてもスマホを使いこなし、現代社会ではスマホは生活必需品ですね。新しい時代にどんなものをつくるのか?期待しています。(山野 大星 氏)

審査員特別賞

動画より 目で見て知りたい その技術

杉山 雅咲
岩手県立黒沢尻工業高等学校

知を集め みんなで創る ”非常識”

佐藤 明弘
京都府・私立洛南高等学校

つくりだす 試行錯誤で 未知の道

櫻井 汐那
広島市立広島工業高等学校

想像を 叶えていくよ プリンター

谷本 雅也
香川県立坂出工業高等学校

学校賞

  • 熊本県立八代工業高等学校
  • 広島県・広島市立広島工業高等学校

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