5月12日(金)公開の映画『おとななじみ』の髙橋洋人監督(放送芸術科卒業生)による特別講義が、5月8日(月)に日本工学院八王子専門学校で、5月15日(月)に日本工学院専門学校で、それぞれ放送芸術科1年生を対象に行われました。
日本工学院在学中の話から始まり、卒業後オフィスクレッシェンドに入社して、ADからディレクターに至るまで携わってきたテレビ番組やドラマなど、様々な作品を紹介しながら講義が進行。映画『おとななじみ』の制作過程を詳しく紹介しながら、撮影についての具体的な解説も行われました。
講義の最後には質疑応答の時間が設けられましたが、講義終了後も質問やサインを希望する学生が押し寄せ、一人ひとりに丁寧な対応をしていただきました。
映画の世界で活躍する卒業生のお話は、同じ業界をめざして入学したばかりの学生たちにとって非常に刺激的で、たくさんの気づきと意欲を与えていただいた特別講義となりました。
髙橋洋人監督 プロフィール
日本工学院放送芸術科を卒業後、株式会社オフィスクレッシェンドに入社。TVドラマやバラエティ番組のディレクターを務めながら、映画のメイキングや予告編の制作を担当。2021年に『胸が鳴るのは君のせい』で映画監督デビュー。2023年5月に監督2作目となる『おとななじみ』が公開。
◎映画『おとななじみ』公式サイト
◎放送芸術科