今年5月、ソフトバンク株式会社から放送芸術科の学生と一緒にCMを制作したいというお声かけを頂きました。そこで放送芸術科の2年生全員が1人1つのCM企画を立案。ソフトバンク株式会社にプレゼンテーションを行い最終的に選ばれた企画を学生たちの手で映像化した作品がこの度完成しました。
作品は、ソフトバンク株式会社が一般的に認知されている携帯電話事業のみならず、企業に対するデジタル化を支援している事を訴求する、法人向けのCMです。ペーパレス化などデジタル化が進まない企業で働く父親の会社が、ソフトバンク株式会社の提案を受けデジタル化する事で業務に余裕が生まれ、結果的に家族の笑顔が増えたという内容になっています。
制作においては、企画やプレゼンテーションの段階からソフトバンク株式会社の担当者にご来校頂き、学生達は直接フィードバックを受けました。また撮影後も実際のCM制作同様に具体的な意向に基づいた修正依頼を頂き、それに対応作業する事で完成させる、実践的かつ専門的な学びを受ける産学連携プロジェクトとなりました。
この映像は10月3日から6日まで開催されるソフトバンク株式会社主催のイベント「SoftBank World 2023」(https://sbw.tm.softbank.jp/)にて初公開される予定です。
その後YouTubeなどでも配信の予定となっておりますので是非ご覧ください!