放送芸術科 1年生の後期座学授業で、縦型動画CMを想定した課題に取り組みました。
今回のテーマは「身近なお菓子を使った30秒の縦型動画」という想定で、各自がチョコレートやポテトチップス、グミなどのお菓子を題材に、CM作品を制作しました。その中で優秀作品として選ばれた橋浦稜介さん(映像編集コース1年)の「共親製菓株式会社のさくらんぼ餅 ブロック崩し編」は、スマホの縦画面から連想したブロック崩しのアイデアと、「さくらんぼ餅」の形状の相性が良く、最後まで飽きさせずに見せるための工夫が凝らされた作品です。
この作品を共親製菓の方にご覧いただいたところ、大変好意的な評価をいただき、共親製菓の公式ブログに掲載していただきました。
橋浦稜介さんのコメント
「私自身が子どものころから一番好きな駄菓子がさくらんぼ餅でした。さくらんぼ餅を知らない子どもたちにも食べてもらいたかったので、子どもをターゲットに考えました。縦型動画CMで子どもを惹きつける要素を考えた際に、スマホゲームのアイデアが思い浮かび、商品の形を生かして、子どもが形で覚えられるブロック崩しゲームのCMを企画しました。
共親製菓の皆さまにも良い評価をいただいたので、とても嬉しかったです。ありがとうございました。また、CM作品に対して企業の方からリアルな感想をもらうことはとても貴重な経験だと思うので、今後の作品作りでも役立てていきたいです。」