放送芸術科では、1年生を対象に、ドラマ・映画・舞台と幅広く演出を手がける水田伸生監督をお招きして特別講義を開催しました。
講義では、水田監督が演出家になった経緯をはじめ、時間は平等で有限だからこそ常に学び続ける事の大切さ、演出をするときに大事にしている事、この仕事のやりがい、現場での良き人材となるには何が必要かなど、一つ一つ深く丁寧に、時には笑いも交えながら講義をしていただきました。
質疑応答では学生からの質問にも丁寧にお答えいただき、さらに講義終了後には多くの学生が監督のもとに集まり、質問や意見を交わすなど、充実し有意義な特別講義となりました。
水田伸生監督演出作品
ドラマ:『Mother』『Woman』『anone』『ゆとりですがなにか』シリーズ
映画:『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』『謝罪の王様』『ゆとりですがなにか インターターナショナル』
舞台:『死の笛』
など多数。