12月15日に開催された「第12回八王子Short Film映画祭」ノミネート作品上映会&受賞作品発表会において、放送芸術科2年の浅野実祈さんの作品『1LJK』が、グランプリと観客賞のW受賞を果たしました。
この映画祭は今回で12回目を迎え、近年では学生部門にも全国から30もの作品がエントリーするほどとなり、作品のレベルも向上しています。放送芸術科は第9回の準グランプリ以降受賞がありませんでしたが、この度3年ぶりの受賞となりました。
特別審査員を務めた大ヒット映画『カメラを止めるな』の上田慎一郎監督から直接トロフィーや賞状が授与され、有難いコメントもいただき、学生にとって大きな学びに繋がった超体験となりました。
受賞した作品『1LJK』は、夏休み期間中に有志の学生たちが集まり一丸となって制作した力作です。放送芸術科では普段の実習の中で本格的にドラマや映画制作を学べる環境が整っており、今回の受賞も学生たちの努力と情熱の結晶です。
第12回八王子Short Film映画祭 受賞結果
https://hachioji-filmfestival.com/12th-awards/
『1LJK』作品紹介
https://hachioji-filmfestival.com/1ljk/