日本工学院八王子専門学校 放送芸術科では、5月27日(火)にTikTokやYouTubeショートムービーの制作を手がけるstudio15株式会社をお招きし、会社説明会を開催しました。
studio15は、TikTokをはじめとした縦型ショート動画に特化したプロダクション・エージェンシーであり、業界の最前線で活躍するクリエイターが集まる注目の企業です。
今回の説明会では、TikTok黎明期から映像トレンドの発信を続けてきたstudio15 クリエイティブ事業部リーダー・畠山翔さんを講師に迎え、SNS時代における映像の可能性についてお話しいただきました。畠山さんは、2020年に広報担当として運営した企業TikTokで“おじさん社員×TikTokトレンド”という斬新な切り口でZ世代の注目を集め、2023年からはstudio15でナショナルクライアントのアカウント運用やチームのディレクションを担当されています。
普段はテレビ番組などの制作実習に取り組んでいる放送芸術科の学生たちにとって、身近な存在であるSNS動画の業界動向や制作現場のリアルな話は大変新鮮で、「自分たちの作品づくりにも活かせる」と多くの学生が刺激を受けていました。また、当日はインターンシップを通じた就職への案内もいただき、今後の進路を考えるうえでも貴重な情報に触れる機会となりました。
放送芸術科では、今後も「テレビ」にとどまらず、広く「映像」を学び、発信する力を養うため、現場と直結した学びの場を提供してまいります。