日本工学院八王子専門学校CG映像科の卒業生、清水剛吏さんがCGスーパーバイザーを務めた短編アニメーション「あめだま」が第97回アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされました!
ノミネートは2025年1月23日に発表され、授賞式は日本時間の3月3日(月)にハリウッドのドルビー・シアターで行われます。
また、アカデミー賞ノミネートを記念して、2月28日(金)から丸の内TOEI他、ティ・ジョイを中心とする19館で、2週間限定の劇場公開が予定されています。
卒業生の活躍する姿は、CG業界を目指す後輩たちにとって大きな励みとなるでしょう!
短編映画『あめだま』
https://www.toei-anim.co.jp/movie/magic_candies/
【清水剛吏氏 略歴】
日本工学院八王子専門学校コンピューターグラフィックス科三年制(現CG映像科)を2009年に卒業。CGアニメーターとしてキャリアをスタートさせる。
2016年にトンコハウスの堤大介氏と、ロバート・コンドウ氏による短編映画の『ムーム』のCGスーパーバイザーを担当。
2018年、宮崎駿監督、スタジオジブリ作品の『毛虫のボロ』にCGアニメーターとして参加。
2019年、スクウェア・エニックスとプラチナゲームズが開発する『BABYLON’S FALL”』のE3出展映像にて初監督を務める。
2020年、フリーランスとして活動を開始、ワンダリウムのアニメーションスーパーバイザーとして参加。
2022年、トンコハウスのプロジェクトONIに参加。
2024年、ダンデライオンアニメーションスタジオ制作の短編アニメーション「あめだま」にCGスーパーバイザーを担当。