インターハイ公式Tシャツに本校学生のデザインが採用！
7月23日から8月20日かけて開催された令和7年度全国高等学校総合体育大会（インターハイ）にて、日本工学院八王子専門学校 デザイン科の学生が手がけたTシャツデザインが、公式アンバサダー着用モデルとして採用されました。
この取り組みは、全国の高校生アスリートを応援し大会を盛り上げる一環として行われたもので、デザイン科の学生24名がコラボTシャツのデザイン制作プロジェクトに参加。個性と情熱あふれる作品を制作し、プレゼンテーション形式で発表を行いました。
審査を担当したのは、デザイナー・アートディレクターとして第一線で活躍している川辺圭氏。学生たちの創造性に対し、「非常にクオリティが高くて、アイディアがとても面白い。視点が新鮮で、今日はこのプロジェクトの審査に来られてよかった」と高い評価をいただきました。
最優秀賞に選ばれたのは、グラフィックデザイン専攻2年 滝川遙志さんの作品『Connection』。滝川さんは、インターハイのスローガン「輝け君の青春 刻め努力の軌跡」から着想を得て、全国から集まる人々の躍動感やつながりをグラフィックで表現。大会シンボルカラーを用いたグラデーションの中に、「インハイ」の文字が浮かび上がる斬新なデザインです。本人は「これまでの大会Tシャツにはない表現をめざし、グラデーションの可能性に挑戦しました」と語っています。
滝川さんの作品『Connection』
このTシャツは、大会公式アンバサダーを務めたSTU48の池田裕楽さん、岡田あずみさん、曽川咲葵さんの3名が実際に着用しました。
今回のプロジェクトを通じて、デザインを通じた社会とのつながりや、プロの現場に近い実践的な学びを経験できたことは、学生たちにとって大きな財産となりました。
今後も日本工学院デザイン科では、社会と連携した実践的なプロジェクトを通じて、次代を担う若きつくりびとの育成に努めて参ります。
〇インハイTV
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