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東京の専門学校 日本工学院TOP >学科紹介 >ITカレッジ >AIシステム科 >NEWS & TOPICS >AIシステム科学生が、難関資格「G検定」に多数合格!
2021年10月20日
蒲田校八王子校

AIシステム科学生が、注目資格「G検定」に多数合格!

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さまざまな業界・ビジネスに活用される、AI(人工知能)とその進化を支えるディープラーニング(深層学習)の技術。「G検定」は、ますます注目が集まり、需要の高まるAI・ディープラーニングの技術の理解度を確かめる重要資格です。G検定には、AI・ディープラーニングの基礎知識が網羅されており、資格取得のための学びが一年次のカリキュラムとリンクするため、AIシステム科ではG検定を主軸に置いた授業を行なっています。そのためAIシステム科では、合格率60%程度と言われているこの資格に多数合格者を排出!通常の授業内での資格対策のほか、特別対策講座や講師の先生による個別サポートによって、入学してからの1年間で10名の学生が合格しました。さらに合格を手にできなかった学生も、次の受験に向けてさらに能力を高め、合格をめざしています。

■G検定とは…

AI・ディープラーニングの学びに必須の「G検定」

G検定(ジェネラリスト検定)とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会が実施している資格試験で、AI(人工知能)や、AIの発展を支える技術・ディープラーニング(深層学習)に関する基礎知識を持ち、事業に活用する能力を有している証明となる検定試験です。120分間の試験時間で小問200問前後の知識問題を解くもので、オンラインでの在宅受験で3月、7月、11月と年に三回実施されます。

試験内容はAI、機械学習、ディープラーニングを中心にしたもので、それぞれの定義や手法、歴史、動向、そして法律、倫理についても問題に含まれます。つねに技術が進化していく分野ですので、試験内容は毎回少しずつ異なっていく可能性があります。一回取得して終了となる資格ではなく、数年おきに新しく受験するのが望ましいとされています。

■G検定の試験範囲(シラバス)

人工知能(AI)とは
人工知能をめぐる動向
人工知能分野の問題
機械学習の具体的手法
ディープラーニングの概要
ディープラーニングの手法
ディープラーニングの社会実装に向けて
数理/統計

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ディープラーニング”G検定問題集

G検定受験のメリット

AI・ディープラーニングに関する知識を体系的に取得することが可能
その後のAI・ディープラーニングの学びの理解度が向上
スキルや知識取得の証明として、就職に有利

G検定取得が活用できる職種

機械学習エンジニア
データサイエンティスト
AIやディープラーニングの活用が望まれる企業の担当者 など

G検定で学ぶ、AI(人工知能)とは?ディープラーニングとは?

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AI(人工知能)

G検定で扱われるAIとは「Artificial Intelligence」の略称で、人工知能とも言われています。人間が脳内で行なっている情報処理や判断、予測などの知能をコンピュータによって再現する技術で、1950年代から段階を経て進化してきましたが、まだ完全なAIは実現できていません。しかし、現在では携帯電話やエアコン、お掃除ロボットなど、身の回りのものから、医療、製造、物流といったさまざまなビジネスシーンまで、あらゆる場所で活用され、私たちの生活に欠かすことのできない技術となっています。

ディープラーニング

ディープラーニング(Deep Learning)とは、大容量のデータを用意することで、人間の力なしにコンピュータが自動的にそのデータから特徴を抽出してくれる「自己学習」のこと。人工知能(AI)の急速な発展を支える技術です。人間の神経細胞(ニューロン)の仕組みを模したシステム・ディープニューラルネットワーク(DNN)を用いています。ディープラーニングの技術が発達したおかげで、自動運転や音声認識などをはじめ、従来の技術では不可能だったさまざまことができるようになってきています。

G検定合格者の声

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中西雄哉 AIシステム科2年
東京都・私立大森学園高校~帝京大学健康医療スポーツ学部柔道整復科出身
ジャパンエレベーターサービス内定

G検定対策は、授業を基本に、参考書やWebで学びを補完

G検定受験に臨むにあたって私が心掛けたのは、通常の授業をしっかりと聞くこと。AIシステム科では、授業自体がG検定に沿った内容で行われていますので、まず授業に真剣に取り組むことが必要です。しかし、G検定は出題範囲がとても広いので、しっかりと復習もして対策しないといけません。そのために参考書やWebでの検索を利用して授業内容を補完していきました。先生がG検定合格者だというのも心強いポイントで、試験内容や、勉強方法などたくさんアドバイスをいただき、心強かったです。入学までAIについて何も知らなかった自分が、AIのディープラーニングについての専門資格を取れたことは大きな喜びで、達成感を感じることができました。そしてこれからもっとAIについて深く学んでいこうというモチベーションにもなりました。


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土屋和真 AIシステム科2年
埼玉県立越谷総合技術高校出身
2022年4月よりITスペシャリスト科(4年制)3年次へ編入

試験勉強によってAIについて深く学べ、より興味の幅が広がりました

G検定は教科書や参考書を憶えるだけではなく、自分から興味を持って調べていくことが大切です。私は授業で学んだことを中心に、不明点は参考書やweb検索を利用して自分なりにノートにまとめるなど工夫をして試験対策に取り組みました。試験本番では緊張もしましたが、授業内の模擬試験で、同じ時間配分で問題を解く練習もしていましたので、順調に進めることができました。G検定に合格したことによって、自分が学んできたことが形となって証明されたことはとても嬉しいですし、AIについて良く知ることによって、逆に視野を広げることにもつながりました。この経験からもっと幅を広げて学びたいという思いが強くなり、卒業後には進学の道を選び、ITスペシャリスト科(4年制)へ編入することを決心いたしました。もっとデータベースについて学んで、スキルアップし、難易度の高い資格にも挑戦していきたいです。

AIシステム科で学び、G検定にチャレンジしよう!

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AIシステム科 主任 岩堀信一先生

授業とG検定がリンクし、ディープラーニングの手法・仕組みをしっかり学習

英語や会計、ITスキルはあらゆるビジネスに必須のスキルと言われていますが、これからはどんな職種であれ、そこにディープラーニングに対しての素養が求められる時代になると思われます。ディープラーニングの可能性は無限大で、現在、すでに農業から医療、製造、物流などでも幅広く活用されています。G検定は技術者だけでなく、ビジネスサイドで企画業務に関わる人も含め、AIやディープラーニングに携わる仕事に就くすべての方に必要とされる知識を有する証明となります。AIシステム科では、授業とリンクし、ITやAIを学ぶための出発点として持っていてほしい資格と位置づけ、積極的に取得のためのサポートをおこなっています。

試験対策としては、ディープラーニングG検定公式テキストや問題集を利用した通常授業に加え、受験対策講座も開催。また、毎週、前回の授業の復習として、実際の試験を想定した小テストも実施しています。G検定の取得は自信になるとともに、AI・ディープラーニングの基礎力となり、その後の学びの理解度も変わってきます。そしてIT業界で活躍するためには資格試験というものは必須です。このG検定へのチャレンジを軸に、資格試験に挑むための自分なりの勉強方法を在学中に確立していって欲しいと思います。私たちが指導します。一緒にがんばりましょう!

AIシステム科では各種重要資格取得を徹底サポートしています

G検定をはじめとして、各種資格はAI・ITを学ぶ上でスキル習得の証明となると共に、就職にも大きなアドバンテージとなります。AIシステム科では、AI・IT業界をはじめ、幅広い業界で活躍するために、各種資格の取得をサポートしています。G検定やPython3エンジニア認定基礎試験、Google Cloud Associate Cloud Engineerそして基本情報技術者試験の取得を重要項目として設定。その他さまざまな情報系資格についても、選択・必修制で各種資格対策講座を設けるなど、充実したサポート体制により、たくさんの合格者を輩出しています。

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ベーシック資格 ITパスポート試験/情報活用試験(J検)/MOS(Microsoft Office Specialist)/ビジネス能力検定(B検)ジョブパス など
推奨資格 応用情報技術者試験/情報セキュリティマネジメント試験/ウェブデザイン技能検定/MTA(Microsoft Technology Associate)/OCJ-P(Oracle Certified Java Programmer)/ORACLE MASTER/.com Master ADVANCE/HTML5プロフェッショナル認定試験/AWS認定クラウドプラクティショナー/IoT検定 など
目標資格 Google Cloud Associate Cloud Engineer/基本情報技術者試験/情報システム試験(J検)/LPIC(Linux Professional Institute Certification)/LinuC/Python3エンジニア認定基礎試験/G検定 など

◎AIシステム科

https://www.neec.ac.jp/department/it/aisystem/

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